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理想と妄想③

「髪を乾かしてちょうだい。そしたら君もシャワーを浴びてきて良いよ」
風呂から上がり、扉の横でタオルを持って正座待機していた君からタオルを取り、体を拭きながら言う。
私はドレッサーの椅子に座りスキンケアをし、君はびしょ濡れの私の髪をとかしながらドライヤーをかける。
先程焚いたお香の香りとシャンプーの香りが混ざって心地好い。
髪が乾くと、君はシャワーへ。
その間、私はお気に入りのコルセットに身を包み、持参した道具をテーブルに並べる。
さて、どれを使おうか。


ガチャリと風呂場の扉が開く。
「待ちなさい」
私はハイヒールのカツカツとした音をたてながら風呂場へ向かう。
「おしっこしたくなっちゃった」
開口器を君に装着して正座させ、のどちんこまで丸見えになった君の口内へ私の聖水を注ぎ込む。先程飲んだアルコールのせいなのか、大量に噴き出す尿は口から溢れ体を濡らした。石鹸の匂いだった風呂場がモワッとしたアンモニア臭に変わる。
「あーぁ…たくさんこぼれちゃったじゃん。
またシャワー浴びないとね」
シャワーヘッドを持ち君の体に向けて勢いよく水を出す。
「全部飲めなかったらどうなるかわかってるよね?手を後ろにしなさい」
開口器をつけたままの君の顔にシャワーを当てる。
水圧にもがく君。もがく君を眺める私。
「聖水をこぼしてごめんなさいは?」
顔にシャワーを当てたまま言う。ゴボゴボともがく君。
「聞こえない!」
ゴボゴボガボガボ…ゲホッゴホッ
溺れかける君。喋れないし息継ぎもできないで苦しいはずなのに、君の下半身はヒクヒクと脈打つ。ふっくらと膨らんで露わになった突起めがけてシャワーを当てる。
「ほら、ちゃんと言ってごらん!」
敏感になっている突起に水圧のかかったシャワーを当てられ、ウッ!!と腰を引く君。太ももをピクピクとさせ、開口器をつけたままの口をなんとか動かして謝罪する。私はシャワーを止め、開口器を外し、タオルを渡す。
「もう喋れるよね、目を見てもう一度言ってごらん」
ハァハァと荒い呼吸に潤んだ瞳で言われたら、なんだか許してしまう私がいるんだ。



体を拭いた君をドレッサーの椅子に座らせ、
「なんだかトリミングしてるみたいだね」
なんて笑いながらびしょ濡れの君の髪をとかしてドライヤーをかける。
私のペットは私が綺麗にしてあげるんだ。


そして



私が汚す。





続く…


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