見出し画像

君は福島の郷土料理「いかにんじん」を知っているか?

福島出身者として昔から食べていた郷土料理、それが「いかにんじん」です。これはスルメと人参でできた料理なんですが、これがまた美味しい。作り方は以下の動画を参照ください。

これを食べると、福島に帰ってきたと感じます。ほかのエリアではなかなか食べられないですからね。

ちなみに、いかにんじん味のポテチもあります。

いかにんじんのルーツですが、Wikipediaによれば「松前漬け」と関係がありそうです。

一説には、1807年に蝦夷地(現在の北海道)松前藩が梁川藩に国替えになった際に、家臣がいかにんじんを知り、1821年に再度蝦夷地に国替えになったときに持ち帰って特産の昆布などを加え松前漬けを作ったといわれる。

梁川というのは、現在の福島県伊達市のこと。伊達氏が築城した「梁川城」もあります。県庁所在地の福島市と隣接している自治体です。

ちなみにいかにんじんは、東京でも食べられるようですね。

お酒のつまみにも最適です。機会あればご賞味くださいませ。

よろしければサポートお願いします!