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仙台駅改札内にある個室ブース型のシェアオフィス『ステーションブース』に入ってみた

(この記事は緊急事態宣言前に執筆しました)

JR東日本が展開する『STATION WORK』。駅ナカにある個室ブースや、JR東日本が提携するホテルなどでシェアオフィスサービスを受けられます。仙台駅構内にも個室ブースがあり、スマホもしくは交通系カード(SuicaやPASMO)で利用可。ちょっとしたPC作業をしたい人にオススメです。

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仙台駅の個室ブースは、①新幹線待合所のところ②在来線中央口改札内(2、3、4番線ホームへの階段のそば)の2か所にあります。今回は、新幹線待合所のほうに行ってみました。

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個室ブースの外観はこちら。少し大きい電話ボックスのように見えますね。

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個室ブースは「空」になっていれば利用できます。あらかじめ予約して利用できるほか、空いていれば予約なしでも入室可能

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個室ブースの中にはソファが。大人ひとり入るには、十分な広さです。

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目の前にはモニターがあります。駅構内には電源があるところも多いですが、モニターのある場所は貴重ですね。ブース内で利用できるWiFiも飛んでおり、ネットも利用できます(SSIDなどはモニター横に記載)。

なお、ブース内ではアルコール飲料以外の飲み物が利用できますが、食事はNGです。

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モニターとはHDMIで接続可能。VGAやUSB-TypeCなどは接続できないようです。私のPCにはHDMIの差込み口が無いので、別途変換コネクタが必要でした。

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コンセントのほか、USB給電用の穴もありました。これなら、スマホを充電しながら作業できます。

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ブース内の換気は非常に充実。「タイマー」や「おやすみモード」までありました。全部の機能を使うかは疑問です。

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机上ファンもあります。下手すれば、オフィスで仕事するよりも快適かもしれません

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このご時世ですから、除菌ウェットティッシュも常備。利用前にこれでモニターなどを拭いて、利用後にも拭けば完璧です。

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個室ブースの料金は15分250円。年会費は掛からないようです。電車の待ち時間に待合室でPC作業している人をよく見かけますが、知らない人に画面を見られるのはあまりよろしくありません。経費精算するくらいだったら問題ないかもしれませんが、コンフィデンシャルな情報を扱う時はこのブースを利用したほうが良いかもしれませんね。

詳細な利用方法については、上のリンク先に載っています。新幹線や在来線を利用することの多いビジネスパーソンの方は、ぜひこの個室ブースをチェックしてみてはいかがでしょう。


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