![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135496147/rectangle_large_type_2_0ebda16c326601f72df750fb7c05d0e3.png?width=800)
【好調な時こそ新たな挑戦を】新NISA、個別株、noteなどの運用結果公開(2024年3月)
こんにちは。
都内でひっそりと生きる専業主夫です。
本日は3月29日(金)ということで、年度末を迎えました。
メーカーの海外営業として働く妻も、ここ最近は残業続きで帰宅が遅い日が続き、夜には昇格のための課題に追われ大変そうです。
そういえば私もこの時期は忙しかった。
雨の音を聞きながらサラリーマン時代を忍び、記事を書いています。
今回は年度末であり月末の最後の平日ということで、投資結果の記事です。
1.【結論】好調に増加も、ゆえに気を引き締める必要がある
1)投資全体
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135484961/picture_pc_4a78ee1c9329898846f83d585c4e0fc5.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135485069/picture_pc_ced27cc0e63f601d0e93df5f8ab55507.png?width=800)
先月末と比較すると、
・資産残高 :+1,338,910(円)
・評価損益 :+330,817(円)
・評価損益率:+4.37%
という結果になりました。
2)投資内訳
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135486611/picture_pc_57bd3390e9c9d8f2c4ed56d504470bc8.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135486712/picture_pc_aa928a5e1536200c0fea2c196f1b2054.png?width=800)
という結果になりました。
なお、米国半導体株のお宝銘柄については、記事の最後で公開しておりますので、宜しければ参考にしてみて下さい。
3)note
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135515822/picture_pc_34bdb1818cd8219753677e83fd60e315.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1711897189290-aNPcxn1bvT.png?width=800)
2月頭に執筆を始め2ヶ月が経過しましたが、
記事数 :20
前月比+10(+100%)ノルマ達成!
フォロワー:94名
前月比+44名 (+88%)
ビュー :2,610
前月比+1,483(+132%)
スキ :366
前月比+160 (+90%)
スキ率 :14%
前月比-3.1%
となりました。
2.総評
1)新NISA
既に満額の360万円を埋め終え、長期運用により利益確定することもないため、今年は月末に運用結果を更新するだけとなります。
昨年を振り返ると、アナリストとしては「今年(2024年)アメリカ経済はリセッション(景気後退)に陥る」という見方も多く、年初から満額投資することに恐怖心も正直ありましたが、結果的には1月に50%(180万円)、2月の時点で100%(360万円)の投資を決めました。
決め手となった点は2つあります。
1つは、2月に米半導体大手のエヌビディアが好決算(純利益が当初予想の8倍!)を発表したことです。昨年から新NISAで買う銘柄については非常に悩んでいましたが、結果的に1年目はNASDAQ240万円、FANG+60万円、オルカン60万円という構成としました。NASDAQの比率が大きい理由としては、今年半導体やAI市場が大きく伸びると予想していたためです。
見ての通り米国に偏っている(オルカンも米国株比率が大きい)ので、アメリカの経済動向に大きく左右されることになるのですが、2月のエヌビディアの好決算により予想が確信に変わったということが理由としてあります。
もう1つは、今年がアメリカの大統領選の年であるためです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135487950/picture_pc_48f8f3d6058e5002a49c54ca9d04dd04.png?width=800)
過去10回のアメリカ大統領選のあった年を振り返ると、リーマンショックのあった2008年と2000年を除き、S&P500の年終値は前年終値と比べてプラスとなっています。
プラスになる理由としては、現職⼤統領が再選を意識して景気刺激策を打ち出すことが理由の1つと考えられています。
ただ、トランプ氏が仮に大統領に返り咲いた場合(もしトラ)、以前のようにSNS等での発言1つで株価が大きく動くことが予想されるので、それには注意したいところですね。
2)個別株取引(スイングトレード)
今月から始めた個別株取引ですが、始めるきっかけとしてはこちらもエヌビディアになります。「好決算が予想されていた」こともあり、例の決算前日に10株を購入していました。
もちろん、為替や株価は予想を織り込んでいるので、仮にそれなりに良い数字が出た場合でも、あくまで「予想と比べてどうだったか」という観点で見られることになるので、予想に満たない数字であれば株価が下がることもあります。これは経済指標においても同じです。
過去にもFXでドル円をメインにトレードしており、雇用統計などの経済指標を参考にしていたため、そちらについては理解していました。
結果的には、予想を上回る好決算を出したことで株価は大きく上昇し、取得時に比べ株価は150ドルもの大幅上昇、利回りも20%を超えました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135488570/picture_pc_a9213ff891824d70853f04efc310cd11.png?width=800)
ただ、急上昇した株は同時に利益確定の売りも増えることになります。
エヌビディアの株価は現在過熱気味の状態であり、3月は機関投資家の多くも決算月となるため利益を確定したい思惑から、3月後半においては1週間で50ドル以上の下落もありました。
4月以降にかけては再び上昇していくものと考えていますが、エヌビディアの株価推移が全世界の半導体・AIセクターの銘柄に大きな影響を及ぼすので、引き続き注視したいと思います。
なお、米国半導体株のお宝銘柄について記事の最後で取り上げておりますが、私の日本個別株取引のポイントとしては以下になります。
・ITや半導体関連の銘柄は買わない
(米国株とセクターを分散させる)
・業績好調かつ値動きの少ない大型株を選ぶ
(間違っても仕手株は取引しない)
・少額の資金(50万円)から始める
(慣れてきたら50万円ずつ増やしていく)
・持ち株は慣れるまで5銘柄以内とする
(銘柄を増やしすぎると監視が追いつかず、利確や損切りの判断が遅れるリスクがある)
・利確は+10%、損切りは-5%を目安とする
(特に損切りは徹底すること)
3)note(ライティング)
密かに目標としていたフォロワー100人達成には至りませんでしたが、記事数は目標の月10件作成を達成することができ、個別株取引や動画編集に時間を割く中では頑張ったと自分を褒めてあげたいと思います。
また、ビュー数は2倍以上を達成し、スキ率についても順調に推移しているとは思います。
もう少し記事数が増え、フォロワー数やスキ数がさらに増えて軌道に乗ってくれば記事の作成数は徐々に減らしていけると思うので、今はとにかく毎週毎月継続して執筆し続けることが大事だと思っています。
また、詳細はお話しできないのですが、クラウドソーシング上でとある企業様からライターの案件を頂くことができそうなので、4月からはwebライターに挑戦することになりそうです!
案件を頂けそうな理由としては、noteでポートフォリオが作れたからだと考えています。
noteは無料でポートフォリオを作成できる素晴らしいツールです。
過去にはWordpressでブログも運用していたことがありますが、Wordpressに比べ
・サーバー代が不要
・閲覧数やいいねが得やすくモチベーションが保ちやすい
・スマホでも記事の作成や編集がしやすい
(操作性に優れる)
と多くのメリットを実感しています。
何とかライター業を本業にしていければと思っているので、引き続きnoteについても頑張ってまいります。
4)youtube(動画編集)
⚫︎Vlog風(Canva)
⚫︎猫ミーム(YMM4)
以前仕事でソフトを触っていたこともあり、少しずつですが、クオリティを上げることができているかなと思います。
なお、使用しているツールは、CanvaとYMM4(ゆっくりムービーメーカー4)です。
どちらも無料で使えるのでおすすめです!
来月はnoteにも掲載している、作業部屋紹介や投資の運用結果について、声入りの動画を作成したいと思っています。
3.【4月の目標】個別株取引(スイングトレード)とyoutube(動画編集)に挑戦
今年は「挑戦の年」と決めていました。
現状、1月に新NISA、2月にnote(ライティング)、3月には個別株取引(スイングトレード)とyoutube(動画編集)にチャレンジしています。
新NISAについては以下の記事で述べていますので、本記事では割愛します。
専業主夫になったことで時間の余裕ができたことから、それぞれ順調に推移しており、こういった順調な時ほど新たな挑戦を続けていくことが必要だと考えています。
理由としては、モチベーションが保ちやすく、新たな挑戦は緩んだ気を引き締めることになるからです。
これは、個々人の性格や資質などにより全ての人には当てはまりませんが、私においてはこれまでの30数年の人生で、仕事でも投資でも順調な時ほど失敗しやすいということを学んでいるが故とも言えます。
「勝って兜の尾を絞めよ」というやつですね⚔️
4.米国半導体株のお宝銘柄とは
ここまで見て頂いた方はありがとうございます。
私は今アメリカの半導体株について「ある銘柄」を発掘したことで、「買い注文から1ヶ月以内」でエヌビディアを上回る利回りを得ることができています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135688892/picture_pc_a164bae68bbba6e8e131013066070f07.png?width=800)
もちろん、この銘柄だけ買ったわけではなく、複数の銘柄を買って、中には下がった銘柄もあります。上がるか下がるか分からない1つの銘柄に集中投資するのは単なる博打です。
私と同じく米国半導体株に興味のある方は大変参考になりますのでご購入頂けましたら幸いです。
エヌビディアの業績が好調であるということは、AIや半導体セクター全体の見通しが明るいことを意味しています。
そこで、セクター内で新たな成長株を発掘したいと考えており、3月頭時点で選んだ銘柄がマイクロンテクノロジーとマーベルテクノロジーでした。
マイクロン・テクノロジーは米国の半導体製造会社。 ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、NANDフラッシュメモリ、NORフラッシュメモリ、相変化メモリ、FLCOSマイクロディスプレイ、マルチチップパッケージ製品、相補型金属酸化皮膜半導体(CMOS)イメージセンサーなどの半導体デバイスを提供。
マーベル・テクノロジー・グループは高性能ASSP(特定用途向け汎用IC)を提供するバミューダの半導体メーカー。システム・オン・チップ(SoC)のアナログ集積回路(IC)、ミックスドシグナルIC、デジタル信号処理、埋め込みマイクロプロセッサを設計、開発。主要製品はリードチャンネルIC、ハードディスクコントローラ、データストレージ製品など。
3月頭時点で買い注文を入れた理由としては、ずばり決算跨ぎです。
この2社は3月中旬〜後半にかけて決算を控えており、決算の結果によっては大きく株価が上昇する見込みがありました。
結果としては、決算発表を受けてマーベルテクノロジーは大きく下落、マイクロンテクノロジーは大きく上昇と明暗が分かれることになりました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135494710/picture_pc_826cf7669c3dece41a5dd70059d2d278.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135494744/picture_pc_4d7f5ec068b57245ad80ace3ee95682f.png?width=800)
なお、マーベルテクノロジーについては、過去の株価推移を見る限り、決算発表の結果で下落する場合の底は深いことが予想できていたため、早い段階で損切りし、損失を最小限にとどめることができました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135494841/picture_pc_26739196bdf7505f24a044f8d8948263.png?width=800)
一方でマイクロンテクノロジーについては、取得時に比べ株価は20ドル上昇、利回りは20%を超え、エヌビディアに並ぶ勢いとなっています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135499572/picture_pc_4a613d4b4afad88434af6311288e1272.png?width=800)
目標値である10%を超えているので利確しても良いのですが、秋の大統領選に向けて株価が伸びていくと見込んでいるので、エヌビディアと合わせもう少し様子を見ていけたらと思っています。
今回は以上になります。来月以降も半導体関連のお宝銘柄があれば追記してまいります。
また、そもそも半導体銘柄や半導体そのものについてよく知らないという方は、以下に初心者向けの記事も作成しておりますので、私と一緒に勉強していきましょう!
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?