米国市場の定点観測記事 #1
■記事を読む時間の無い方向けサマリー(要約)
記事の内容を端的にまとめると以下の通りです。
下記の内容の意味や過去の推移、買いポイントについての考察など、
より詳しく知りたい方はこのまま記事を読み進めて下さいっ!
①Fear&Greed Index:54pt (Neutral)
②Put/call Ratio:0.90pt
③BBSPX:68pt
④米国債長短金利差(逆イールド):-0.09pt
⑤米国失業率(*月1更新):4.3pt
⑥NAAIM指数(*水曜更新):74.68pt
■お知らせ
1.月500円(初月無料)のメンバーシップを始めました!!
メンバーシップの主な特典は、
①米国株チャート分析記事の全文閲覧
②米国株定点観測記事の全文閲覧
③先導株発掘マガジンの閲覧
です。
これまで無料でしか運営していなかったのでかなり気まぐれに更新していましたが、これから有料コンテンツを作っていく上で規律性を持って内容と更新頻度を充実させていこうと思っていますので、
是非応援してもらえたら嬉しいです!!
2.更新頻度、記事の分割について
これまでチャート分析と合同で記事にしていましたが、各種指標はまとめて
火曜~土曜(米国は一日ズレる為)に毎日更新していこうと思います。
日々確認することで変化に早く気付くことができ、結果として投資パフォーマンスの向上に繋がると考えたためです。
チャート分析は速報ベースではXで呟いていますが、細かい分析はNoteにて適時行っていこうと考えています。
速報ベースでは各種経済指標やチャート分析等、Xでも呟いていますので、そちらも併せてフォローしてもらえたら幸いです。
それでは本編に入りたいと思います。
■S&P500 恐怖、強欲指数について(市場センチメント指標)
8/27時点のS&P500種指数の恐怖、強欲指数は54ptとなっております。
GreedよりのNeutralです。徐々に上昇していますね。
SP500チャートとFear&Greed Indexを重ねて表示してみると、直近ではカーソルを合わせた8/5の16.57ptの時が絶好の買場だったことが分かります。
年内のどこかでまたこの水準になると思っていますので、その時を逃さない為にこれから毎日チェックしていきます。
<過去の推移>
8/20 : 45pt
8/27 : 54pt (前回比+9pt)
■S&P500 プットコール・レシオの推移について(逆張り指標)
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