天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
こんにちは。Kazunokoです。
今日は継続についての本を紹介していきます。
最近は筋トレを継続して行っているのですが、毎日5分だけとかでもなかなか続けるのに苦労しています。
毎晩弱い自分が出てきて、何度も今日はやめてしまおうかとくじけることがありました。
なので継続するための秘訣を探るためにこの本を読んでみました。
結果下記の事項を自分でも実践してみて、いいコツが満載だなと思ったので紹介していきます〜!
著者は「山口 真由」さんという方で、弁護士でテレビにも出演されています。一度は見たことがある人も多いかもしれません。
山口さんは、「東大を主席で卒業→弁護士になる→ハーバード大のロースクール→国際弁護士」といったすごい経歴の持ち主です。
なので常人には考えられない勉強量をこなしてきたのだと思います。
そういった人の勉強を続けるコツについて本書は書いてありました。
勉強もしかり筋トレや日々の仕事にも通ずるものが本書にはあるなと思っています。何でもなりたい自分になるために行うことは、「楽して」やれることはありません。実行に移すということは泥臭い作業(?)の毎日です。
その作業をいかに続けられるかというものなので、「楽してやれる」ものはないという認識が必要です。
では、そのコツについて個人的に腑に落ちた6つのポイントを早速紹介していきます!
方法11 教本は1冊にこだわる
努力するということは「何度も何度も繰り返す」ということ。
なので基本を抑えるためには教本を1冊にしぼり、その基本を徹底的に「何度も何度も繰り返して」叩き込むことが重要みたいです。
応用を利かすのは試験のみでOK。
方法23 決めたルールを守るには
他人に自分で決めたルールを公開し、外圧をかけることです。
最近はSNSなどで宣言してしまうと良さそうですね。
SNSに投稿するときはなるべくリア友がいるところの方が、外圧がうまくかかると思います。
方法26 「自分」との戦いに持っていかない
これが一番驚きでした。
継続できないのって自分が弱いからできないのでは?と思っていました。
確かにみんな自分には弱くて甘いです。
なのでライバルのことを思い出すことがポイントとのこと。
今頃「◯◯」さんはやっているんだろうなと想像することで、「負けていられない!」と思えて、実行に移すようになれます。
確かに、学生時代の受験期などは順位を上げるために勉強にやっきになっていた時とかは「あいつには負けてられないなあ」と思いながら机にかじりついてやってた記憶があります笑
方法30 勝負スポットを複数作る
人間同じ場所で机にかじりついていても、いいアイデアが出てこず、気分転換にコンビニいくといいアイデアが出てきたなどのことってありますよね。
実際にスラムダンクやバカボンドの作者である井上雄彦さんはネームを書く時はカフェを渡り歩くそうです。
そのカフェの中では4番バッターともいうべきお店があるらしく、自分が集中できて緊張感が高まるお店をいくつか持っているとのことです。
自分が適度な緊張感をもてて、集中しやすい勝負スポットをうまく活用しているんですね。
仕事でもコワーキングスペースなどを活用すると良さそうですね。
方法36 努力をした自分自身を否定してはいけない
人間って努力した後に失敗してしまったり、非難を受けると「なんで自分は頑張ってもできないんだ」とか「無能だ」とか自分で自分を責めてしまうことありませんか?
でも「何か変わりたいんだという人より強い切実な思い」があったからこそ、今まで頑張ってこれたんです。
その気持ちまで否定してはいけません。そして再び自分の足で一歩前に進まないといかないのです。
努力すること(=継続すること)は理想の自分を信じる力です。
自分を信じるためには、毎晩自分の理想を具体的にイメージするのです。
いかがでしたか?
そのほかにも役立つ情報がたくさん入っていました。
目次だけでも参考になるなあと思ったので添付しておきます。
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