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火星の環境とその正体。

 火星は地球の外側を回っている惑星です。
望遠鏡で見ると、運河のように見える地形があり、火星人がいるかもしれないと話題にもなりました。

火星の表面

 火星は全体的に赤っぽい色をしています。
これは表面にさびた鉄を含む砂や岩が豊富にあるためです。
他にも火星には高い山、広い平原、深く長い渓谷があり、さまざまな地形があります。
 そして、面白いことに、北半球には、低地が多く、南半球には高地が多いのです。
また北極と南極のあたりには、極冠という場所があります。
そこは、氷、ドライアイスで覆われており、水が流れていた後や湖だと思わされる場所も見つかっています。
もしかしたら昔の火星は水が豊富だったのかも知れません。

火星の地形

 火星で一番目立ったのマリネリス渓谷です。
地球でも見られるような渓谷だと考えられています。
他にも火山活動などがあったと見られる地形も発見されています。

火星の大気
 

火星もいちおう大気おもっています。ですがその大気は、非常に少なく地球に比べて、約0、6%しかありません。
そして大気の成分は、二酸化炭素です。
火星全体が、砂あらしに覆われることもあります。

将来の火星

 火星は、金星の次に、地球に近い星です。大気は、二酸化炭素が多いですが、金星ほど高温ではありません。
この2つのことから太陽系の中で最も地球に近い環境があり、将来移住することが可能になるかもしれません。

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