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リベンジYOASOBI

 生産活動をしようと彼女に勧められ、ご自由にお書きくださいとnoteに促されるまま文章をしたためる。
 私が職に就いてもうすぐ1.5年が経つ、最近は自分が時間を「消費」するように生きていると感じることがある。不満や不快さや不足感、つまりはネガティブな感情、経験、記憶への当てつけのように時間を「反動的」に使っているような気がするのだ。この状況の説明になりそうな記事を以前目にした。(記事の読後にこの認識がはっきりとしたのだろうが、それはもはや覚えていない。自己とそれ以外の境界は容易に曖昧になる、そのようなデータの奔流に晒されながら生きている…主にツイッターで)

『寝る前に何かしたくなる…つい睡眠時間を削ってしまう「リベンジ夜更かし」から脱却する方法』2021/9/12

 ちなみにこれはyoga journal onlineなるライフスタイル誌の記事らしい。
(おお、記事のサムネイルがいい感じに表示されているな)
「リベンジ夜更かし」…いい言葉だ。原文は「late with a vengeance」。カッコいい。ヴェンジェンスリープってのもいい感じじゃないか?まあどうでもいいんだけども。

 私はこの状況をほどほどに冷静に判断できていた。なんならこれは自分への当てつけだなあと思いながらゲームをしていた、まであった。理性ではわかっているはずである。(もしくはそれを理性と呼ぶならばの話である(最近ことあるごとにこのような定義の揺らぎや自己判断の傲慢さを疑いたくなって仕方ない病に掛かっている))

 先の記事の中ではワーク・ライフバランス論、セルフケア、子犬からの健康的な愛情の受け取り、などがキーワードだが、結論としてはメタ認知からのスケジュールの見直しだった。ううん、自分の場合は仕事から帰ってきたら風呂、ごはん、ゲームして寝る、ということにあまりにもあまりにも慣れすぎていて、もはや思考を挟まなくなってしまったのもある。どうしたもんかな。

 ゲームは面白いがほどほどに飽きる、そのうえ生産的な行動ではないので、あんまり褒められたもんじゃないなあと思っている。これは人生とゲームみたいなテーマでまた書いてみようかなと思う。

 文章を書き、ひとまずの結論を出すのは難しいね。しかしいい思考整理になるのは間違いない。また書くだろうから、見に来てほしいな。


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