香港和僑会様主催 オンライン講演会に弊社代表小松﨑が登壇しました

香港和僑会様主催のオンライン講演会に弊社代表小松﨑が登壇し、
「日本の“旅”と“食”を香港へ-ウイズコロナ時代の新マーケティング戦略-」というテーマのもと、お話しをさせていただきました。(12月10日)

講演では、10月6日日本記者クラブにて今後の観光再生への提言をした会見内容である下記4つのポイントについて触れ、
日本の「旅」や「食」に関わる事業者がいま何をすべきか、
中長期的な視点でどのような戦略を組んでいくべきかについて、
日々、日本全国の事業者様とお仕事をさせていただいている中で得た
最新の状況とお取組みの内容を例にご紹介させていただきました。

①日本の観光の問題点を解決する訪日インバウンド
②訪日インバウンドの最新動向
③観光再生に向けての準備
④国内と訪日インバウンドの相乗効果

会見から約2ヶ月が経過し、第3波の到来や日々状況が変化する中で、
香港の日本ファンの心境にどのような変化があったのか、
彼らは今どのように過ごしているのか、これからまた日本に戻って来るのか等、講演では香港現地の様子と合わせて最新のインタビュー調査の結果をご紹介いたしました。

新型コロナウイルスの影響で国をまたぐ移動が消滅した今、
受け入れ態勢の整備や観光コンテンツの磨き上げ、2次交通の整備の準備が重要であり、特に観光コンテンツの磨き上げについては、徳島県の祖谷温泉と八幡平のスノーリゾートのお取組みを例に「インバウンドを取り込むための施策を実施し、インバウンドが増えることで、ひっぱられるように日本国内のお客様も増えていった」という、国内と訪日インバウンドの相乗効果が今後の新たなモデルとなっていくことをお話しいたしました。

2020年も終わりに差し掛かって参りましたが、来年以降に向けてポジティブなお話を皆様にお伝えすることができたとても有意義なお時間でした。

お声がけをいただきました、
香港和僑会様、木津様、誠にありがとうございました。

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香港和僑会1

(イントゥスタッフ 伊藤)

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