10月1日秋季号~ 季刊誌「ふるさと大使かわら版」“地域の魅力を発掘し、磨き上げ、発信する手法~淡路島の観光振興を題材に~”代表小松﨑の記事が掲載されました


日本全国のふるさと大使・地方自治体様に配布されている季刊誌「ふるさと大使かわら版」2020年秋季号(全国ふるさと大使連絡会議発行)に弊社代表小松﨑が執筆した記事「地域の魅力を発掘し、磨き上げ、発信する手法 ~淡路島の観光振興を題材に~」が掲載されました。

季刊誌「ふるさと大使かわら版」2020年秋季号96号https://www.furusatotaishi.com/blank

「全国ふるさと大使連絡会議」は、ふるさと・地域の活性化を願う人たちが集まって発足された団体です。
自治体や商工団体などがご当地出身者やゆかりのある方に、その地のPRや応援をしてもらうために委嘱する仕組み「ふるさと大使」制度を、自治体を中心に観光協会や商工団体など全国で800近い団体が創設しています。


記事では、2019年6月から弊社代表小松﨑がプロデュースをさせていただいている、“淡路市観光ブランド”の取り組みについて、淡路島のみなさんとの出会いのきっかけから、地域の課題の把握と戦略的な解決策の策定、地方創生カンファレンス「Think淡路島」の開催、ポストコロナ時代の今後の取り組みについてまでをまとめて、執筆させていただきました。


(首都圏から)遠く、どのように行けば良いのかわからない、特産品の玉ねぎ以外に何があるのかわからない、といったイメージがある淡路島。
それだけでなく、淡路島への来訪者の約70%は京阪神からの日帰り客が中心であり、その京阪神の人口も減少傾向にあることがデータから読み取ることができ、交通、ターゲット、観光コンテンツ等、様々な面での課題がありました。


日本各地にたくさんの観光地がある中で、「時間とお金をかけてもどうしても淡路島に行きたい」と思う「選ばれる観光地」になるために、「都会の人が旅に求めること」は何なのか、ほかの地域では体験できない「淡路島だからこそできること」は何なのか、調査を行い、ターゲットの選定、観光コンテンツの策定を実施しました。


この記事を読んでいただければ、どのように地域の魅力を発掘して磨き上げ、魅力的な観光地として差別化をし、情報を発信していくのか、地域の課題を明確化することで、課題解決のための戦略策定を行う方法をご理解いただける内容となっております。

お声がけいただきました、全国ふるさと大使連絡会議様、平谷様、誠にありがとうございました。

(イントゥスタッフ 伊藤)

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