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データ活用の現状・未来とインティメート・マージャーがやろうとしていること

こんにちは!IM広報の岸田です。

昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)やX-Tech(クロステック)など、企業のIT化が進んでいることでデータを活用することがますます重要になってきていますよね。

そこで今回は、「データ活用の現状・未来とインティメート・マージャーがやろうとしていること」をお話していきます。

まず、改めてインティメート・マージャーについて紹介させていただくと

インティメート・マージャーは、「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げ、国内DMP市場導入シェアNo.1のデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を保有するデータマーケティングカンパニーとして、約4.7億のオーディエンスデータと高度な分析技術を掛け合わせたデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」の提供・構築支援、データ活用に関するコンサルティングサービスを提供しています。

ようするに「データを活用して企業の課題解決をしていく」ということなのですが、まずはどんなデータを活用しているのか紹介します。

☑「IM-DMP」って?

インティメート・マージャーの基盤サービス「IM-DMP」は、約4.7億のオーディエンスデータと高度な分析技術を掛け合わせたデータ活用プラットフォームです。

約4.7億のオーディエンスデータは、Cookieを通じて取得している3rd Party DataやIPアドレス、アンケートデータなどを集めたもので、どれくらいの量かと言いますと・・・

インターネット人口の約9割をカバーする量のオーディエンスデータです!!

☑「IM-DMP」を使ってできること

この「IM-DMP」を活用してできることは企業のマーケティング活動を支援です。(さらに詳しい活用方法については、別の回でお話します。)

例えば、Ad Tech領域の話でいうと「IM-DMP(3rd Party Data)」を活用することで、Webの行動履歴から消費者の興味・関心に合わせた効率的、かつ効果的な広告を出稿することができます。

これは、企業側だけでなく消費者側にとってもメリットであり、自分が興味・関心のある商品にスムーズに出会うことができるこのは良いことですよね。

☑データ活用の現状・未来

データ活用についてAd Tech領域の話をしましたが、さまざまな業界でデジタル化が進んだことによって、Sales TechやFin Tech、Privacy Techなど、業種・業界を問わずにデータを活用されるようになりました。

一方、海外では「GDPR(EU一般データ保護規則)」や「CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)」などの影響によるデータ収集・活用の規制強化や、Safari、ChromeやFirefoxといったブラウザ提供会社の仕様変更により、Cookieに依存しないマーケティング体制の確立が求められています。

日本でもCookieの取り扱いに関する規制強化が議論されていて、SafariやGoogle Chromeといったブラウザ提供会社も仕様変更を発表。

このようにAd Tech領域ではCookieを活用したターゲティング広告などのサービス制限されることが懸念されています。

企業は、この「ポストCookie時代」に対応していくことが要されるでしょう。

☑インティメート・マージャーがやろうとしていること

このような時代背景を受けて、3rd Party Cookieに依存しないポストCookie領域のサービス拡充と今後の方針を2020年10月に発表しました。

インティメート・マージャーは、「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッション掲げている企業である以上、「ポストCookie時代」のパイオニアとしてCookieに代わる技術を取り入れながら、引き続きプライバシーに配慮したデータ活用の支援を行っていきます。

今回は、基盤となるデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を紹介しました。

次回以降で、データ環境の構築支援サービス「IM-CDP」共通IDソリューション「IM-UID」機械学習を活用したリアルタイムオーディエンス解析技術メディア向けのデータ利用同意管理プラットフォーム「IM-CMP」など、3rd Party Cookieに依存しないサービスの紹介をしていきます!

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