見出し画像

<SIAC4期活動報告③>PBL#02(課題定義会議Ⅰ)@INTILAQ

PBL活動がスタートしてから約1ヶ月が経ち、活動が本格的してきました。

各チームは、9月に1day鞄持ちを行った後、チームミーティングを重ね、課題定義に向けて準備を進めています。

今回の講座では、午前中に各チームで受け入れ起業家さんの紹介や鞄持ちの様子をプレゼンで発表した上で、午後にはメンター、起業家さんを入れた課題定義会議を行いました。

この記事では、講座当日の様子をお届けします。


午前中のチーム発表の様子です。


午後からは午前中のプレゼンへのフィードバックを踏まえながら、各チームで課題定義にむけてメンター、受入起業家を交えて課題定義会議を行いました。


最後に、各チームで課題定義会議を通してわかったこと、課題定義までの道筋を共有しました。


以下、学生たちの感想です

課題の深堀りにしっかりと時間をかけることができ、課題を明確にしたとともに、これからやっていく取り組みへの自信に繋がると感じました。 また課題定義の際には、物事の具体と抽象に気をつけることが大切なのだと改めて感じました。

チームメンバーと実際に合って議論を重ねる楽しさや、目の前の課題にちゃんと真正面から取り組んでいる感じがあり、非常に有意義でした。また自分たちのチームの担当の起業家さんによる講義では、新しい気づきや再認識させられたことがあり、とても為になりました。

考え直さなければならない箇所が多くあり、頭がパンク寸前だった。既に考えが固まっている物事を細分化して考えることの難しさと大変さを知った。インプットとアウトプットをただするのではなく、少しずつ繰り返しながら考えを構築していくことで、考えを深めたり崩しやすくしたりできるのだと思った。

起業家さんとの対話を通して、ご本人の描いている方向性を理解できたことが今回の活動の中での大きな成果でした。今まで自分たちで勝手に考察してしまっている部分があったことを知り、相互のコミュニケーションの大切さを実感する機会となりました。

課題定義、問題定義の重要性がますますと分かってくる。 そして、その定義を噛み砕いて細かく課題に付き合うことの大切さをしれた。 これは、社会課題だけでなく日常のあらゆる場面でも適応できることだ。 今回の講義、これからの講義は間違いなく人生に良い影響を与えるだろう。 この機会に感謝しています。


次回は、INTILAQにて今回の講座の続きの課題定義会議Ⅱを行っていきます。課題定義に向けて試行錯誤していくSIAC生たちがどこまで成長していけるか楽しみです!

今後も引き続き、実戦型プロジェクトの様子などSIAC活動の様子発信して行きますので、どうぞお楽しみに!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マガジンはSIACプログラムに参加する大学生・大学生事務局が執筆しています!
SIACプログラムの詳細は下記の記事をご覧ください!