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<2 イラストレーターの仕事>/「ニューヨークから今、これから」イラストレーター 森 千章さん/公募インタビュー#3

(2020年5月下旬)

2 イラストレーターの仕事

 エージェンシーに登録している

──森さんって、ホームページを拝見したら、BUILDINGというエージェンシーに登録されているんですね。これは会社に所属しているのとは全然違って、代理にいろいろやってくれるようなところなんですか?

森さん はい、私は自分で直接お仕事を受けることもしつつ、エージェンシーにも登録しています。
 エージェンシーはどちらかというと派遣会社のような感じで、アーティスト登録をして、お仕事を紹介していただきます。
 
──森さんがBUILDINGさんに、何か登録料とかを支払ってるわけではない?

森さん はい、でもお仕事を紹介していただいた場合に仲介手数料が発生します。私は大学卒業後、イラストレーターエージェンシーに勤めて、しばらくエージェンシー側の仕事をしていたんですね。だから、エージェントがすごく細かく仕事内容を調整してくれたり、イラストレーターのために動いてくれるということをよく知っているので、手数料に関しては私は納得してお願いしています。

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──森さんが元々働いていたエージェンシーはまた別のところですか?

森さん はい。
 私はNYCの美大を卒業してしばらくは、NYCのイラストレーターエージェンシーで働いていました。そのエージェンシーが日本の市場にもすごく興味を持っていて。私が日本に帰ると言ったら、じゃあ日本市場の開拓やる?と言われて、帰国後はその日本支部として仕事をしていたんです。
 でも、私は当時大学を卒業したばかりで社会人の経験もまったくなかったから、今考えたら無茶なことやってたなと思いますね。「お世話になっております」とか言えなかったし(笑)。

──日本のビジネスマナーの研修を受けたわけじゃないですもんね。

森さん そうそう。全然知らないでやってるから、知らない人を訪ねて「こんにちは〜」みたいな。今考えたら、ちょっとアレだなーと思って(笑)。すごく不審がられてたと思う。

 面白そうならやってみる

──動画も公開されていたり、イラストの入ったグッズを販売されていたり、森さんはフットワーク軽くいろいろされている印象がありますが、やりたいことは迷わずにやるようにしているのでしょうか?

森さん 今までにもいろんな失敗してきたから、慣れてるっていうのはありますし、みんなそんなに気にしてないだろうと思ってるとこもあるかな。
 とりあえずやりたいなと思ったらやってみよう、と。

──逆にやめる時は?

森さん 面白くなくなってきちゃったらやめちゃうかな。

 人間性も発信

──イラストレーターさんって、依頼があって絵を描く、っていうのが基本ですよね。

森さん そうですね。でも今は、だんだんそれだけじゃダメになってきている気がします。自分で動いて、ファンを作っていくようなことが必要なんじゃないかと感じています。
 自分でエージェントで働いていたときの仕事は、企業にどうやってプロモーションしていくかってことでしたけど、今はネットで個人的に商売できるようになってきたから、一般人に向けてのプロモーションが必要だなと思います。もちろん自分が作りたいものを作ってアピールしていくのも重要なんだけど、それによってどうやってファンを作っていくのかっていうのが、戦略が必要な大きいテーマだなと考えています。

 私はそんな経験あまりないですけど、キャラクターグッズを展開している友人がいて、ファンの方はキャラクターのぬいぐるみを保管用、普段使い用、将来用と、3体ぐらい買ってくれるんですって。そんなに大事にしてくれるんだ、と思って。それはファンの人との信頼関係が築かれていてこそで、ファンの人が見せたいものを見せたりとか、関係を築いていくことはきっと大変なのだろうと思いますけど。

──ファンの方と直接コミュニケーションをするようなことも考えている?

森さん できるだけいろんな人の意見を聞いてやるのも面白いかなって最近思います。今すごくnoteの登録者数が増えたりして、自分で発信していく人も多いけど、それを読む人も多いわけで、それをフォローしてくれるのは企業じゃなくて個人なわけでしょ?いろんな人に広めるっていうのは難しい作業かもしれないけど、受けるだけじゃなくて自分がやってることを発信していくっていうのはある程度必要じゃないかなって思います。自分はこういうことを考えてるんだよ、みたいなことを言うことも。

──絵だけじゃなくて、思想とか、人間性とか、そういうのも出していこうと思いますか?

森さん はい、私はそういうほうが面白いと思うんですけど、どう思います?

──(逆に聞かれた(笑)。)見る側としてはその方が面白いと思いますが、発信する側としては怖くはないですか?

森さん わかります。万が一それに対して反対意見をもらった時に、答えられる準備がないと怖いなと思います。だから見せていくのも、自分がはっきり意見を言えるものに対してだけだんだん見せてる感じで、全部見せるっていうわけじゃないんですけどね。
 でもその方が、自分が好きな人、自分が気が合いそうな人に会える糸口が見つかりそうな気がするなあ。全員が全員同じように受け取ってくれるかはわからないけど。

 私はInstagramとか、ああいったSNSはビジネスに活用しよう、と思ってやっています、今は。

──ビジネス用であるけど、イラストレーター森さんの人間も出していって、丸ごとで仕事のオファーにつなげていけたらということですね。

森さん それがうまくいったら100%満足ですねえ。
 イラストの仕事って、私の場合ほとんどメールと電話で全部終わっちゃうことも多いです。初めて依頼する人にとって、私がInstagramで自分なりの表現をしていたら、あ、この人はこういう人なんだってある程度感じてもらえるかもしれないですよね。

──イラストのお仕事は会わないで終わることが多いんですね。

森さん ほとんどそうですよー。

──メールだけで信頼関係が築けるっていうのがすごいなと思います。

森さん (笑)だけどメールだと見えない分、やっぱり気を使いますよね。細かく丁寧に言ったりして、気をつけています。

──イラストのお仕事は、何回もリピートしてくれるものですか?

森さん うーん、場合によります。1回きりのことも多いし。イラストレーターは星の数ほどいますので、なかなか。リピートしてくれる人と続けていくっていうのは大変な作業かなと思います。

──連載の挿絵でもない限り、レギュラーで続くってことはない?

森さん どんどん雑誌も減ってるから、なかなか連載の仕事も難しいですよね。意外とNPOの広報誌とか、学校の広報誌みたいなのものの方が、普通の雑誌よりもまだ連載って言ったら多いですね。

──なるほど、まだ紙でやってますもんね。

 イラスト教室をやろうかと

──イラストの描き方教室の動画をYouTubeに上げていらっしゃいますね。あれはファン獲得の一環なのでしょうか。

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森さん あれは、最初、カルチャーセンターでイラストレーション教室をやる予定だったんですけど、コロナで予定が変更になっちゃって。
 当初、自分の仕事の幅を広げるためにとイラスト教室をやろうと思ったんですね。
 今はネットでちょっと公開しているだけですが、ゆくゆくは個人でイラスト教室をやろうかなと思っているんです。

──いいですね!どこか会場を借りて?

森さん どこでやろうかは考え中なんだけど、オンラインでできるようにするか、どこかのカフェとかで集まってできるようにするとか、考え中です。

 イラストはコスパ悪いです。

──森さんオリジナルのテクニックというか、どこにも教えられない企業秘密ってあるんですか?

森さん 別にない気がするなあ。

──イラスト教室をやるとして、聞かれたら何でも教えちゃえるものなんですか?

森さん どうやって仕事とってくるんですかって聞かれたら困るけど(笑)、絵の描き方だったらいくらでも教えられますよ。

──みんなにシェアしていいものなんですね。

森さん 全然いいです。絵ってすごくコスパ悪いからね、そんなにすぐに描けないですから。

──へえー!絵はコスパ悪いってどういうことですか?

森さん めっちゃ悪いですよ。でも、お仕事ならなんでもそうだと思いますけどね。
 ものすっごくたくさんの時間かけて絵を描いていないと、絵ってうまくならないです。
 でもその、うまく描けるっていう基準がね、人それぞれ違うから、自分が納得できるとか心地よく描けるようになるくらいでストップすれば絵はそれでいいんです。追求したければしたいだけすればいいし。
 それをビジネスにしたときに果たしてどうなるのかです。何十年も描いていても、使った時間や力をビジネスに反映できているかって言ったらなかなか反映できるものじゃない。数字で測れるものでもないし、人が簡単に評価できるような基準がないところが好きでやっているんですけど、ということはやってる割に評価されないってこともすごく多いと思うし。
 だから、好きでやってるところがないと、絵を描くことって続かないんじゃないかなあ。

──森さんは好きでやってらっしゃるんですね。

森さん そうですね、絵を描くことは好きですね。

──商売でも、仕事でもあるけど、好きって言い切れるって素晴らしいですね。
 
森さん 自分で好きな絵を描くときは日記を書いてるみたいな感じですよ。

──自分で好きな絵を描くのと、仕事の依頼で描くのと、それは全然別のものなんでしょうか?

 森さん そんなことなくてね、最近は交差してる。制約がすごく多いから描きにくいというのは私はないです。むしろ決めてもらったほうがずっと描きやすいかも。

──描きたくないものを描かされて閉口するようなことは、ないものですか?

森さん えー、何描いてても楽しい。ただ大変かどうかですね。サックスフォン描くのめっちゃ大変とかね(笑)。

──ああ〜〜大変そう!

森さん そうそう(笑)。

──依頼を断ることはない?

森さん あります。基本的にスケジュールの問題ですね。あとは条件があまりにも無謀だなと感じたものは、まず条件をご相談してみて、場合によってお断りすることがあります。

 権利を守るためのチェック

──著作権を侵害される、イラストを濫用されたりしたらすぐわかるものなんですか?

森さん 一応私は、どこの範囲まで使うっていうのをできるだけ明確にして依頼を受けるので、後から見て、条件に反した使い方をされたら気付くことはあります。

──ご自分のお仕事については、世に出たらチェックされる?

森さん 私は出たものに関してはできるだけチェックします。

──何年もさかのぼるとかは?
 
森さん それはないですけど、たまに見たりして、あっ、ていうのはありますね(笑)。時と場合で、あまりにもひどかったら言います。

──そういうことをされることもままある?

森さん 最近はほとんどなくなりました。日本のお客さんって、同じものをずっと使うよりも、どんどん変えたい人たちが多いですからね。長く続くことはそこまでないです。

 強み

──森さんの、イラストレーターとしての強みは何だと思われますか?

森さん 私は、いろんなスタイルで描くのが苦じゃない方です。コミックエッセイにあるような線画タッチも描くし、スタイリッシュな感じの絵も描けるし、4つぐらいスタイルがある。
 お客さんから問い合わせがあったときは、私のどの作品を見て今回声をかけてくれたんですか、と確認してから始めます。そのお客さんが求めるタッチを知るために。

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 だからある程度の選択の幅を与えられるっていうのが強みかなと思います。あと、描くのが速いっていうのと、何かな…この間、自分って何だろう、って考えてメモしたんですよね…あ、メールのレスポンスが早いです(笑)。
 それから、修正も全然嫌じゃないです。

──何回も戻されるっていうこともあるんですか?

森さん ありますが、あまりにも回数が多い場合、修正費を請求せざるを得ないこともあります。

──料金って後払い?

森さん そうです。

──もうそれは信頼して?

森さん 大抵は、最初に聞きますね。初めてお仕事をする相手には、やりとりをしてる様子の中で、支払いの時期はいつくらいと考えておけばいいですか、参考までに教えてください、といった感じで聞きます。

──メールや電話でのやりとりで終わるってことは、契約書を交わすのも会わずにですよね。

森さん 紙での契約書のやりとりがある場合は郵送ですね。最近はPDFの契約書もあります。

 うれしい時はどんな時

──イラストレーターさんをしていて、最大の喜びポイントは何でしょうか?

森さん 自分の絵で人が喜んでくれたりとか、自分の絵でみんなが楽しんでくれたりとかかなあ。

──そういうレスポンスはあるもの?

森さん お仕事だとなかなかわかんないですよね。でも、この間Creema(クリーマ)のイベントでライブペイントをやったら、みんながどういうところで反応するのかっていうのが見えて、面白いなーと思って。
 私、人前でのスピーチは緊張しちゃって苦手で、喋りではみんなを楽しませるっていうのはなかなかできないけど、絵だったらできるかなあと思って。それができたときはうれしいかなあ。
 絵って、興味ない人全然興味ないですからね。だから余計、反応してくれるとすごくうれしい

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森さん あと、絵を描いてると言うと、人に興味を持ってもらえますね。言葉のコミュニケーションがいらないから、いろんな人と仲良くなりやすいですしね。音楽とかもそうかもしれないけど。
 
 ※CreemaのWIND PRESS 71(森千章)さんのページ 

 絵でとらえる

森さん 自分が言葉で表すのが苦手なのかもしれないなとも思います。思ってることを言葉にすると、なんだか時差がある気がする。これでいいのかなって考えちゃう。絵の方が素直に出せる感じかな。
 絵って、直截的な表現じゃなくて、和らぐからいいのかもしれないけど。
 うーん…言葉の表現だけじゃなくて、絵があってもいいと思うし、目に見えない音の表現があってもいいと思うし、1つのことで全部を表せると思ってないので…。いろいろあるからいいんじゃないかなあ。その中で私は絵の方が描きやすいんですね。
 ものや、起こっていることの例え方が、言葉でとらえられる人もいるけれど、私は形でとらえるんですよ。

──日記とかメモとか、起こった出来事とか、イラストで描いた方がしっくりくる?

森さん そう、絵で描いた方が楽だったりする。説明、ハウトゥとか、字で書くより絵で描いた方が見やすかったりするみたいに、私は何事も絵で描いた方がパッととらえやすいのかもしれない。

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──お仕事として合ってるということですね。

森さん そうかも。でも…イラストレーターって、絵がうまいだけで成り立つわけではない、ビジネスでもありますから。一人で仕事してると、得意な絵だけでなく、自分が不得意なところもやらなきゃいけないから、結構大変です。

──不得意なところというのは、言葉や文字でのコミュニケーション?

森さん そう、文字の世界というか、メールや契約書などを読んで確認して、というのが特に疲れるかも。
 それとやっぱり基本的に怖がりだから、最初に確認したがりなんだけど、あんまりそれをやっちゃうと逆に相手にも怖がられるっていうのがだんだんわかってきて、そのバランスも気を使うから疲れるし。
 うまくいかないときももちろんあるし、契約書も確認しなきゃいけないし、新しいビジネスを作るんだったらそれでどうやってお金作り出すんだってことも考えてかなきゃいけないから、そういうことも勉強しなきゃいけないし。

 バイプレイヤータイプかな

──イラストレーターさんの画風、スタイルって、自分でこうしようと決めるんでしょうか、どういうものなんですか?

森さん 一般的にはどうだろう、これなら売れる、って絞り込んでやってる人もいるかもしれないけど、それしか基本的に描けないとか、描きたくないって人もけっこういるんじゃないかなあと思います。
 前に人と話したことがあるんですけど、イラストレーターの職業って、ドラマや映画の中での俳優さんみたいな立ち位置で、例えば何やっても全部〇〇さんみたいな人もいて、かと思えばバイプレイヤーみたいな、いろんなところでいろんな役柄をやってる人もいるよね、と。いろんなタイプがいるんじゃないかなあ。

 私は飽き性なんで、いろいろ描きたいタイプですね。描けるからそうなってるのかもしれない。でも私だって、萌え系アニメみたいな絵は描けないけれど、できる範囲ではできるだけいろんなスタイルで描きたい。今日は中華料理を食べたいけど明日はピザ食べたいとかそういう感じで、いつも同じ絵を描いていると飽きる。
 だから、私はバイプレイヤータイプだと思うな。こういうこと描きたいときはこの絵で、こういうこと描きたいときはこの絵で、みたいな感じで、各内容によって変えた方が好き。

──萌え絵を描けないというのは、

森さん 興味がないから練習してないだけで、ひょっとしたら、やれって言われたらやれるかもしれない(笑)。ただ、萌え系の何がかわいいっていうポイントを押さえてないとうまくは描けないと思うから、それを理解してないといけないなとは思います。
 みんなが好きな絵って、そういう研究に加えて、センスもないと描けないかもしれないですね。センスって難しいですよね、目に見えないから。
 デッサンが実はうまいけどうまく崩してヘタウマな絵を描く人もいれば、天然でヘタウマに描ける人もいて、そういう人はセンスだと思うし。本当にいろんな人がいますねー。

──イラストを新しいスタイルにした時、お客さんへのアピールはどうやって?

森さん Instagramにアップしたりしますね。
 それから、頻繁にやると迷惑だから時々しかやらないですけれど、これまでお仕事した人に「こういう絵を描き始めてます」と絵の紹介を送ったりもします。

 顔が見えたら怖くなくなった

──お話をお聞きしていると、高校生まで人と関わるのが苦手だったという方とは全然思えないですね。

森さん (笑)そうですか?

──人とのコミュニケーションは今では難なくできるように?

森さん 今でも苦手ですよ。人と過ごしていると、すごく消耗しちゃうんです。だから、長くは一緒にいられないです。その場は全然楽しいんだけど、次の日すごくぐったりしちゃうんですよね。それが生きてきて分かったので、人と話すのは、自分のできる範囲を見極めながらやるようにしています。

──ある程度の時間だったら人と接したいとも思うけど、長いと疲れてしまうんですね。

森さん そう。この間友人何人かとオンラインで喋ったとき、私はそれでも4時間ぐらい喋ったんだけど、なんと他の人たちは9時間喋ってたって言うからびっくりしちゃって(笑)。私多分、9時間喋ったら次の日何もできなくなっちゃいますからね。

──人と初めて会うとか、イラスト教室とかで人と何かをやり始めるときは、怖くはないんですか?

森さん 怖い、と思ってたんだけど、この間Creemaのイベントでいろんな人に接して、こういう人が私のこと見るんだなって、なんとなく顔がわかったんで、想像できるようになったから平気になったかな。昔は想像できなかったから怖かったんじゃないかなと。

*イラストはすべて森千章さんご本人の手によるもの。記事内容に合わせ選んでいただきました。クリックすると大きいサイズで見られます。

森千章さんインタビュー記事まとめはこちら
(公開した記事から収録していきます)

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  インタビューされたい方から応募いただき、インタビューするシリーズ「インタビュアー田中の公募インタビュー!」の第3回は、イラストレーターの森千章さんにお話を伺いました。

森 千章(もり ちあき)さん
米国NYの美術大学、Parsons School of Design イラストレーション学科卒業。卒業後NYのイラストレーター・エージェンシーに勤務し、帰国後は同エージェンシーの日本事務所代表、米系化粧品会社の制作部勤務等を経て独立。手書きの風合いを大切にした女性らしいタッチと都会的でスタイリッシュな作風が注目され、現在、雑誌・書籍・広告・Webなど幅広いメディアで活躍中。(森千章さんHPより引用)

※インタビュアー田中の発言の前には──が付いています。
※個人的な経験と記憶に基づいたお話です。事実、あるいは現状と異なる箇所があるかもしれません。
※今回は森千章さんの活動内容を踏まえ、ご本人の同意のもと活動名を掲載しています。(普段は匿名のインタビューを基本としています。)

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