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商品づくりの視点でわかるマーケッターレベル

副業コンサルタント竹中です。

ビジネスをしている人は商品・サービスをお客様に買ってもらって収入を得るわけですが、その商品やサービスはどうやって作られたでしょうか?

大きな会社ではリサーチや企画があり、開発や検証工程を経て、製造や制作、その後に営業や販促がありようやく出荷されて納品されます。

このプロセスは途中、途中でレビューと言う振り返りや作り直しなどを経てようやく商品、サービスとしての完成度が高まっていくわけです。

販売後の反響や改良を重ねてもっと良いモノにしていく事を日本人は得意としています。

これはなにも大企業だけが可能なプロセスだけではなく、個人事業主であっても同様のプロセスを経て商品が作られないといけません。

強いて言うなら、個人事業の方がスピード強み。

このプロセスは一貫してお客様視点やマーケット視点が必要と言うことです。

決っして、あなたが売りたいモノ、欲しいモノであってはダメだということです。

最初はその動機が必要な場合はあります。

ですが、自分の思いだけでは成功しません。

とは分かっていても、自分の思いで編集されるのが人間。

なので、それも見据えてトライ&エラーを売れるまで繰り返すのがマーケッターであり、成功する個人事業主の姿です。

実はこの成功するまで、また結果が分かるまでトライ&エラーを繰り返さない人が多い。

10人いれば9人は途中であきらめる。

起業で成功する割合は7%、起業で年収1000万円をこえられるのは4%と何かで読みました。

この割合が似かよっているのは偶然ではないかもしれません。

商品、サービスをトライ&エラーで作りこんでいる最中に気付くことができますが、その商品、サービスに足りないものはお客様視点です。

必要十分な条件としてお客様視点。

最小限の作り手の意図。

この融合が売れる商品、サービスのゴールかなと思っています。

トライ&エラーを繰り返すことができる人がマーケッターです。

これは私の定義です。


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