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[旅行] バンコク・2018aw・04・チャオプラヤー川・写真・非メジャー・情報

川の上で夕陽を

バンコクといえば チャオプラヤー
気持ちもっとデカいかと思っていたけど
船上では 生活が感じられる一面も

チャオプラヤー・エクスプレスという水上バスの「Wat Kien」船着き場。どこの船着き場も基本 ボロい桟橋がプカプカ揺れながら渡してある。ワット・サンカタン寺院からは 徒歩10分くらいのここから市街まで行くのが速くて安くて楽しい。

同じく寺院から徒歩10分くらい 「Rama 5 Bridge(พระราม 5)」橋ふもとにある「Rama 5 Bridge」船着き場。船がちょうど行っちゃった。

夕方頃に郊外から市街へ向かう客はまばら。運賃は 写真に写っていないが警棒くらいの長さの缶製の筒を持ったひとが回収しにやってくる。毎回やりとりが適当で正しい値段がわからないが きっと15バーツで先の「Wat Kien」から王宮の辺りまでいける。降りたい船着き場名とか言ってもなかなか通じないし(その船が通り過ぎる船着き場もあるようだ)。
運賃回収員は乗船付近にいるのに 船が動き始めてから運賃を回収し始める。空いていようと混んでいようと船着き場ごとではなく自由な裁量で。

チャオプラヤー・エクスプレスは それほど乗り心地も悪くなかった。

船側から 乗船する際に最後尾から桟橋を10秒位で繋げる係のぼんやり機敏な活躍を収めました。川に波があってこの紐がゆるいと 船と桟橋の間が空いてとてもスリリングな乗船が体験できます。

ワット・プラケオから
ワット・アルンへの渡し船

ワット・プラケオ(Wat Phra Kaew)の敷地をチャオプラヤーを眺めながら歩いて「Tha Tian」船着き場までいくと ワット・アルン(Wat Arun)までの渡し船(4バーツ:15円くらいだったかな)が出てる。ワット・プラケオの観光客がそのまま乗ってくる場合はただ待ち合ってるだけで混んでる場合もある。
船に乗らなくてもすぐ目の前にワット・プラケオが見える。少々雨雲が近づいたときで 川もドラマチックだけど。

振り返って見ると ホントボロい。この船着き場に「Tha Tian Market」というマーケットがありましたが 道に向かってお店が並ぶ建物外観からは見えにくい 入口から建物中に進むと ボロくて広く吹き抜けた乾物市場があります。なんだ川魚の干物色々あるじゃんて感じ。

センセープ運河ボート(Canal Boats)

乗ってはいませんが セントラルワールドの先にある「Pratu Nam Pier」というボート乗り場。運河はきっとこれから再開発されていくような気がするので クラシックなうちに。


最後のチャオプラヤーは橋の上から

ワット・アルンでスコールに遭い 近くの飯屋で時間を繋いだ後 そのままトンブリー区を眺めて「Phra Pokklao Bridge」橋を渡ろうと歩いてみました。渡る直前にある「Wat Prayunwongsawat Worawihan」寺院は よくわからない煙を上げていて 変な感じだった。ここも入らず。

橋の上からはワット・アルン側 逆側はバンコクの都会。
旧市街側に戻ると 運河沿いに古ぼけた町並みの商店街があり 「Wat Ratchaburana Ratchaworawihan」寺院がある。一角には金閣寺をモデルにしてつくられたという日本人の納骨堂があるんだとか。

チャオプラヤー・エクスプレスののどかな楽しみは 先にも紹介した〝最後尾のスタッフ〟の笛使い。上の映像は ふと撮影した船着き場から船着き場までのひと駅分。
船着き場が近づくと 船頭の運転手とのコミュニケーションが鳴りひびく。

チャオプラヤー・エクスプレスのパネルを付けておきます。


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Kotaro Ichinose
動きながら働きます