中村 公宣

人材開発コンサルタント、メンタルコーチとして9年間、日本中の人や組織の成長をサポートし…

中村 公宣

人材開発コンサルタント、メンタルコーチとして9年間、日本中の人や組織の成長をサポートしてきました。もともと内向的ですが、人のことが大好きです!現在、IT企業へ参画しながら、組織学習コーチとしても起業準備中。

最近の記事

人ってこんなに違うんだ。

こんばんは。 今朝、知り合いの経営者に久しぶりに連絡をとって会うことに。その返事からしておかしかった。 社長「じゃあ、散歩しよう!ジャージで集合で!」 三密は避けたいと思っていたが、まさかの散歩ミーティング。その時から「すれ違い」が始まっていた・・・ 返事が180度違うことに気づくなぜ、散歩なのかと疑問に持ちながらも待ち合わせの場所に到着。すでに来ているかなと思ったが、誰もいなかった。 メッセンジャーに「2、3分遅れる」との連絡。 実際は5分くらい待ったが心が広い

    • なぜ、黄門様は印籠を最後に出すのか?〜リーダーの在り方を考えてみた②〜

      こんにちは。 メンタルコーチとして色んな組織に関わり、色んなリーダーに会ってきて感じたことを書きます。リーダーはこうあるべきという正解を知りたい方には必要ない文章ですが、こんなリーダーもいいかなと思えるリーダー像を描いていきます。 「なぜ、黄門様?」「古くない?」と自分でも思いますが、多分この文章を届けたいのが、どちらかといえば今社会でリーダーとして頑張っている私より年上の方に届けたいからなのかなと。 もし、黄門様がドジっ子だったら悪代官「越後屋、お主も悪よの〜」 越

      • 起業を期に社会実験をしてみたくなって困る話

        「クライアントに今後の方向性で悩んでいる人がいるので相談に乗ってくれない?」 人情派の税理士からメッセンジャーが飛んできた。どれくらい人情派かというとチャットアプリに毎回100文字以上の長文を送ってくる強者だ。 面白そうだったので二つ返事でOKを出した。 起業前で時間があったのもありますが・・・ そして、知らない人からの友達申請からのzoom。前職では、カウンセリングでもお金をもらっていたが、そんなメニューもまだないし、面白そうなので雑談をすることに。 「はじめまし

        • なぜ、黄門様は印籠を最後に出すのか?〜リーダーの在り方を考えてみた①〜

          こんにちは! 突然ですが「水戸黄門」をご存知でしょうか? 水戸黄門(みとこうもん)とは、権中納言である江戸時代の水戸藩主・徳川光圀の別称かつ、徳川光圀が隠居して日本各地を漫遊して行なった世直し(勧善懲悪)を描いた創作物語の名称。 私も昔テレビでよく見ていました。毎回、黄門様ご一行が悪者を懲らしめるのですが、そこで登場する印籠があります。 この印籠は幕府の権威を象徴するもので、どんな悪党でもそれを見ると頭が上がらなくなってしまいます。つまり、どんな問題も一発で解決してし

        人ってこんなに違うんだ。

          成長が不幸の原因なのかもしれない

          こんばんは。 突然ですが、「変わりたい!」って思ったことありますか? 私は何度もあります。 人見知りだった自分を、モテなかった自分を、根性がなかった自分を、色んな自分を変えたいって何度も何度も思い、挑戦してきました。 そして、昔より少しは成長したと思える自分が今ここにいます。 でも、今日伝えたい事はその成長が不幸を生んでいるかもしれないと感じたことです。 なぜ、人は変わる事ができるのか?それは、自分のことを否定できるからです。今の自分の欠点に気付いた時に人は別の自

          成長が不幸の原因なのかもしれない

          自己紹介

          はじめまして、中村公宣(まさのり)です。 前職は人材育成(組織開発)とスポーツメンタルコーチをしていました。心機一転、現在はIT企業に参画しながら、組織コーチとして起業の準備中。 東京に引っ越してきていきなり、緊急事態宣言となりましたが、なんとか元気にやっています。 まずは時系列にそって自己紹介をさせていただきます。 クラスの周辺で孤独と戦う幼少期1984年12月29日兵庫県で誕生。覚えていませんが、3歳の時に病気で死にかけたことがあるらしいです。 兄弟ともにぜんそ