自己分析に煮詰まったときは…
2ヶ月ぶりの更新。
学生さんも夏休みに入りましたね。
就活が本格化する手前、最後のまとまった休み。
この時間をどう過ごすかは言わずもがなとても大事ですよね。
サマーインターンにめちゃめちゃ参加する子もいれば、自己分析に振り切る子もいれば、就活は一旦忘れてめちゃめちゃ遊ぶ子もいれば…などなど。
この時間の使い方に「正解」はありません。
ただし、明確な「不正解」はあると思っています。
個々人の責任において自分の選択を正解にしてもらいたいと思いますし、時間が経って後悔をしないような選択を常に心がけてほしいと思います!
今回ぼくが久しぶりにnoteを書こうと思ったのは、以下の質問をもらう機会がココ最近非常に増えたからです。
「夏休み、どう過ごしたらいいですか?????」
ぼくがこの質問をもらった時に伝えているのはざっくり言うと以下の通り。
①自己分析において、過去の洗い出しを完了させている
∟「自分の性格」「譲れない価値観」をしっかり説明出来るように!
②自分にとって「正解にしたい想い」とは何かをある程度言語化出来ている
∟「将来実現したいこと」を一定レベル言語化!(変わる可能性はある)
これが夏休みの内にこなせていれば、10月以降で困ることは殆ど無いと考えています。
※勿論、目指す企業レベルによってはこのスピード感だと厳しいけれど…
これを夏休みのうちにやりきろうと思ったら、自分自身の過去について風呂敷を広げて振り返る作業が必要になると思います。
でも、机に座って筆を走らせるだけだと煮詰まること、あるよね〜。
そんな時の超原始的、だけどすごく効果的だと思う方法をお伝えします!
1人で出来る、いやむしろ、1人でやったほうが良い!とすら思っているので、まとまった時間が一定取れるこの時期に是非ともお試しあれ!
その方法とは…?
ズバリ、その方法とは…これだ👇
聖地巡礼
よくアニメや映画などで撮影に使われたロケ地をファンが回る、あれです。
これを是非自分の歴史に当てはめて、想いの地に足を運んでみてほしいのです。
とは言え、今はコロナ禍。
不要不急の外出は控えましょうという政府のお達しもあります…。
そんな時の…Google Map!!!!
※ぼくの地元、神奈川県小田原市🏯
Google Mapを使いながら、自身のルーツを辿ってみましょう。
<辿ってみてほしい場所>
・通っていた幼稚園(保育園)
・小学校(よく遊びに行ったところなども)
・中学校(通った塾なども)
・高校(思い出に残っている場所なども)
・大学
頭で考えていても思い出せないことはたくさんあります。
しかし、そこに視覚的な情報を追加することで、頭の中に埋もれていた様々な記憶が引っ張り出されてきます。
記憶を引っ張り出すには視覚情報が一番!
視覚的な情報にはたくさんの思い出が詰まっています。
時間が経って多少景観は変わってしまっているかもしれませんが、机と向き合って悩み続けているよりはずっと効果的です。
小学校の頃、自分はどんな大人に憧れていたのだろう…?
中学校の頃、どんな大人を軽蔑していただろう…?
高校の頃、どんなことに悩み、そこから何を学んだだろう…?
20年という歳月は決して短くありません。
「何もなかった」なんてことはあり得ません。
それはもしかしたら衝撃的な出来事ではなかったかもしれません。
他の人にとっては取るに足らないことだったかもしれません。
そんな些細なことを積み重ねて、私たちはここまで人生を歩んできました。
さいごに
自己分析とは、そういった過去を洗い出し、ストーリーを描く作業です。
考えても分からないなら、行動しましょう!
実際に赴くことが出来ないなら、テクノロジーの力で疑似体験しましょう!
このストーリーはあなた自身しか描くことの出来ません。
そしてこのストーリーは、就職活動のみならず、その先の社会人人生においても重要な指標/道標となります。
キャリアの棚卸しをする際、または転職をする際に思うはずです。
「就活生の頃に、適当な就活をしないで良かった」と。
未来は変えられますが、過去は決して変えることは出来ません。
考えることを放棄して未来を選択してしまえば、変えられるものも変えられなくなります。
未来の自分に悲しい思いをさせないように、いまの内から出来ることをしっかりと積み重ねていきましょう!!
今回は少々突飛な内容だったと思いますが、就活は何か「型」にはめて行うようなものではないということを理解してもらえればこのnoteの意味もあったかなと!(笑)
久々の更新なので、今回はこのくらいライトな感じで終わらせたいと思います!
またの投稿をお待ち下さい!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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