#91 投資で上手くいく人が少ない訳②
#90に引き続き投資で上手くいく人の特徴を書いていきたいと思います 。自己採点してみてください。では行きましょう!
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③行動力がある。(4点)
投資で資産を得るために一番必要な能力は「行動力」ではないでしょうか?
口先ばかりで理論や過去の歴史を語っても何も生まれません。
何も考えずにやれとは言いませんが、本を3冊程度読んで、ある程度知識を入れたら
「とにかくやる」
ことが大切です。
巷でよく聞くのが
「今は買い時じゃないから」って
みんなが言ってるから
と言い訳して行動しないパターンです。
自分の意志もなければ、自分の判断もありません。
そもそも初めて投資をする人が買い時などわかるはずがないのです(笑)
しかも投資の王道である長期分散投資であれば、10年、20年という長い時間の中で上がり、下がりを繰り返しながらドルコスト平均法で買っていくので、買い時なんてありません。
思い立ったが吉日。その日が始める日です。
また行動力がある人は
「まぁ、やってみようかな」
と、結果を恐れることなく行動できます。
そういう人は運も味方します。
口先ばかりで行動できない人は投資で上手くいかない可能性が高いです。
④失敗に対する耐性がある(3点)
「失敗しながら学んでいく」
「間違えているなら軌道修正する」
そういうメンタルがある人は失敗を失敗と思わずに
「実験がうまくいかなかっただけだ」
と割り切って、さっさと次のステージに進みます。
日本の教育はとかく正解だけを求める教育なので失敗に対する耐性がありません。
そのため上手く行くように、無難な方法しか取らないので、その分リターンも少ないです。
投資の世界でリスクを取らずにリターンを得ることは出来ません。
「元本よりマイナスになることはあるんですか?」
「絶対に勝てる方法はありますか?」
資産形成が上手くいっている人で、そんな質問をする人は100%居ません。
上手くいくかどうか分からない世界で生きるからこそ、リターンがあります。
それを繰り返していかなければ資産形成は出来ないので投資で上手くいく人が少ないのだと思います。
まとめ
①学び続けている(3点)
②世の中の他の人と違う行動をする(2点)
③行動力がある(4点)
④失敗に対する耐性がある(3点)
12点満点という何とも中途半端な点ですが、みなさんの自己採点は何点でしたか?
普通脳から投資脳に切り替えていきましょう(^^)
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