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【最新】Instagram最新トレンド情報

近年、Instagramの注目度がかなり上がってきていますね。

その要因としては、ユーザー数が増えたことにより、ビジネスでの発信の場として活用する企業が増えたり、インフルエンサーがメディアが発信していることを受けて、感化される方も増えたことによると思います。

さらに、それを後押しするように、色々な機能が実装されました。

IGTV動画、リール機能、ショップ機能、eコマース機能、ライブ機能などなど、YoutubeやAmazonなどを参考に色々機能を実装して、Instagramだけで完結してしまうようになる日も近いかもしれないですね。

さて、今回の本題ですが、

2020年最も使われていた機能とその理由から今後の活用への解説をしていきます!

2020年で20〜30代女性がInstagramで最も利用していた機能を理解した上で、マーケティング活動を行うことで、より成果を出せたり、マーケティングにおいて重要な市場調査行うことができると思います。

参考:サムライト株式会社様

2020年最も使われていた機能ランキング


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1位:ストーリーズ 902票

2位:フィード 707票

3位:Instagramライブ 304票

4位:IGTV 109票

5位:リール 110票

6位:ショップ 91票

最も利用されていたのは、ストーリーズという結果になりました。

ストーリーズは24時間限定の動画のため、その日に見ないと消えてしまうことが多く、日課として見ている方も多いため、利用数が最も高かったと予測します。

次いで、フィード機能。これはInstagramの基本の機能で、ベースとなっているため、利用者はほぼ使っていると回答したと思います。

3位は、Instagramライブ。これも、ストーリーズと同様にその時だけでアーカイブが残らないため、利用ユーザーが多いと思います。

4位以降に関しては、実装して間もない機能も多いため、コンテンツが充実しきっていなかったのもあり、利用ユーザー数は少ない結果ですが、今後伸びるポテンシャルは十二分あるため、活用をしていきましょう!

このように各機能を使っている理由・目的をアンケートしたところ、それぞれの機能で求めるものが異なる傾向にあることが分かったそうです。

アンケートを基に、機能ごとに詳しく見ていきましょう!

フィードを見る目的

Q:企業やブランドのアカウントのフィード投稿をどんな目的で見ていますか?

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「企業やブランドの最新情報」「セールやキャンペーンなどのお得な情報」と回答したユーザーがもっとも多いという結果に。「商品に関する詳細な情報」「お役立ち情報」など有益な情報のニーズも一定規模見られる。

これを受けて、フィードで投稿していく内容は、「最新情報」「セールやキャンペーン」を発信していくことが、ユーザーから求められていることになります。

また、「商品の便利な使い方」や「お役立ち情報」も次いで求められているため、商品を日常に組み込んでみたり、あまり知られていない使い方などを内容に組み込んで投稿することでエンゲージも上がりそうですね。


ストーリーズを見る目的

Q:企業やブランドのアカウントのストーリーズをどんな目的で見ていますか?

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「企業やブランドの最新情報」「セールやキャンペーン情報」に加え、「最近のトレンドや話題」と回答したユーザーも比較的多く、よりタイムリーな情報のニーズが多いという特徴が見られる。

ストーリーズでは、「最新情報」や「トレンド」をチェックするために閲覧していることが分かります。これを踏まえて、ストーリーズでは、当日限定のキャンペーンを発信したり、商品をトレンドに組み合わせて発信することでニーズ喚起に繋がりますね。

Instagramライブを見る目的

Q:企業やブランドのアカウントのInstagramライブをどんな目的で見ていますか?

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「企業やブランドの最新情報」に次いで、「商品の説明」「商品に関する情報収集」が挙がっており、商品に関するより詳細な情報を得るためにライブ配信を視聴するユーザーの割合が多い。

Instagramライブでは、商品の詳しい説明や静止画ではわからない商品の情報を求めて、視聴しているようです。例えば、商品の説明から実際の利用シーン、詳しい説明まで、まるで視聴者参加型のテレビショッピングみたいな利用方法が求められているようですね。

IGTV動画を見る目的

Q:企業やブランドのアカウントのIGTV動画をどんな目的で見ていますか?

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有益な情報を得るためというよりも、面白いコンテンツとして楽しんでいる様子がうかがえる。

IGTV動画では、バラエティ番組を見ているような感覚で見ている方が多いようです。コンテンツ重視で、Youtubeに投稿しているようなクオリティの動画を上げていると、拡散が見込めるかと思います。

リール機能を見る目的

Q:企業やブランドのアカウントのリールをどんな目的で見ていますか?

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リールではオフショットを見たいという回答も他の機能より多くなった。

リールでは、IGTVよりも動画時間が短いため、手軽にみられるという特徴があり、ここで企業のブランドの”裏側”を投稿することでより親近感に繋がりやすくなりそうですね。

以上、各機能ごとにユーザーの求めるものが異なっているという結果でした。そのため、この機能はこういうニーズがあるということを把握したうえで、運用することが重要になってきます。

今後も企業のインスタグラム運用は当たりまえの時代も、もうそこまで来ているのかもしれないですね。

運用にお困りの方は、アカウントの無料診断とインフルエンサーによる無料コンサルも行っております。

ご興味ある方は、下記URLよりお問い合わせください!


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