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フリーランスで働くライターに起きたトラブルと対処した方法(また反省点など)


無名の下っ端ライターであるわたしの体験談を交えた失敗談です。
そこから反省して次にいかそうという目論見の元、書き記します。

フリーランスや個人事業主として仕事を請け負っているライターが知っているとわたしのような失敗をせずに済むのではないかと思いました。

また、トラブルが起きてしまったときに頼りになるサービスについてもシェアしたいと思います。

フリーランスは労基に駆け込めない

労働基準監督署、いわゆる労基に相談することはなかなか難しいそうです。
法律上では「労働者」という扱いにはならず、労働基準法では守られません。

就業規則に従って働くかどうかで違ってくるそうです。
なので、フリーランスで働いていても場合によってはは労働基準法で保護されるケースがあります。

この辺りは、実際に労働基準監督署や弁護士への相談で明らかになります。

フリーランスが相談できるサポートと補償サービス

まず、フリーランスが相談できるサポートについてです。

フリーランス・トラブル110番」では、弁護士の先生に相談ができます。
匿名での相談も可能で、電話やメールで無料相談できます。
ビデオ通話などでも相談可能なので、資料を見せる必要がある場合でも心配がありません。

サイトに記載されている電話番号もしくはお問い合わせフォームから相談できるので、自分に合った方法を選択できます。

実際にわたしはこちらのサポートを利用し、弁護士の先生に何通にも渡ってメールで相談にのっていただきました。

わかりやすく助言をいただけました。

トラブルによって心細い気持ちで過ごしていましたが、フリーランス・トラブル110番からのしっかりとした説明や助言を受けたことで冷静な気持ちを取り戻しながら対応ができました。

相談した内容については、この項では割愛しますが後述しています。

そしてフリーランスが使える保証サービスについてです。

FREENANCE(フリーナンス)」では、報酬に関する補償をサポートしてもらうことができます。

安心して働くために必要な補償が揃っているサービスです。
急な入院をした際などの所得補償もオプションでつけられます。

無料登録も可能なので、まずは有料オプションはつけずに登録だけしておくという利用もできます。

フリーナンス口座というものを開くことになるので、詳細はサイトで確認してもらえたらと思います。

実際に体験したトラブルについて

文字単価の安い下っ端ライターではあるのですが、ライティングの仕事自体はそれなりの期間行っています。

2004年頃に初めてライティングのお仕事をさせてもらい、2015年からいまに至るまでちょくちょくライターとして記事を執筆する機会をいただいています。

その中でも特に問題だった件についてお話ししたいと思います。
Wikipediaのようなゲーム攻略サイトで記事を書きたいライター志望の方には、夢を奪うような話が含まれているかもしれません。


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