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メンバー自己紹介#13|Yenaさん(高校2年生)

Inspire Highには全国各地、さらには世界各地から個性豊かなメンバーが参加してくれています。noteでは定期的にそんなメンバーたちをご紹介していきたいと思います!

今回のメンバーはYenaさん。Inspire Highのメンバーが所属する「Member's Club」で自作のアートを共有するなど、多くのメンバーをインスパイアしてくれている、素敵なメンバーです。

―まずは自己紹介をお願いします。

兵庫生まれ横浜、福岡、沖縄育ちのYenaです。
自分はSDGs関連の部活に所属していて、他にもビジネスなど、いろんなことに関心を持って活動しています。
美術が大好きで、固定概念に囚われたえこひいきが大嫌いな、自由奔放な性格です。
人と話すのがとても好きで聞くのも話すのも好きです!
得意なのは英語で、小学生からやってました!バイオリンもやっていて、今精進中です。
毎日に刺激を求めるタイプなので、毎日が刺激的です!

―Inspire Highとはどうやって出会いましたか?

本当にたまたまQuliiという高校生向けイベントを紹介するウェブサイトで渡辺直美と考える「自分らしさをどう見つける?」セッションの告知を見つけ、「ガイドが渡辺直美さん!?これは参加しない理由はないでしょ!」と思い、応募した覚えがあります。
いまでは「Member's Club」(オンラインコミュニティ)にも参加して、コミュニティメンバーが友人同然に好きになりました。出会えてよかったです!

中高生向けの「IT・サイエンス・国際交流キャリア教育・コンテスト」の情報を発信する
中高生向けメディアQulii(キュリー)

ーこれまでで印象的なセッション(配信)は何でしたか?理由も教えて下さい。

渡辺直美と考える「自分らしさをどう見つける?」というセッションです。

渡辺直美と考える「自分らしさをどう見つける?」


参加してみて、直美さんの人生に多くの学びがありました。
高校に失敗してそれを悔やむだけで終わるのではなく新しいことに挑戦していく姿勢や、自分を常に大切にし、かつ人に気遣いもできて、何より信念が強い方だなと思いましたし、普通の人にはなかなかできないことだと思います。
今ではクラスのディスカッションでも批判的な意見にちゃんと耳も傾けられて、かつ自分を信じて自信を持ってコミュニケーションを取れているなと感じます!
私は自分と同じタイプの人よりも違う人に惹かれるのでこれからはそういう人からも学んでいきたいと思いました!

ー印象的だったアウトプットは何ですか?理由も教えて下さい。

渡辺直美さんと考える「自分らしさをどう見つける?」というセッションの「『私は最高!』ではじめてみる」というアウトプットです。

これからのセッションでどんなアウトプットが出てくるのかも楽しみながら、影響されていきたいです!

Yenaさんのアウトプット。
「私は最高!」ではじまる文章を考えた

ーInspire Highがきっかけで変わったこと、やってみたことはありますか?あれば教えて下さい。

自分は結構偏見的なところがあって、話す時や議論するときにも聞き入れるということをちゃんとできてなかったけれど、Inspire Highに入って他の人の情熱溢れる意見や考えられたことなどを聞くことができるようになりました。
これからはもっと物事を客観的にも見れるように、主観的になりすぎていないかを感じれるように、意見を言っていったり質問をしていこうと思いました!
あとメモもこれまで通り取っていこうと思いました!

―これからやってみたいことは何ですか?

将来は国連など国際的な組織の一員になって少しでも困っている人の手助けができたらいいなと思っています。
自分は小学生の5年生くらいから国連に行きたいという夢がぼんやり浮かび始めました。なんと運がいいことに、中学2年生の時にピースメッセンジャーとして国連に派遣されることになりました。その時はまだはっきり形作られていなかった私の組織で働きたいという夢はさらに固まったんです。
今は英語もがんばりながら勉強も多言語習得も頑張ろうと思っています!
Inspire Highはその一貫でもあって、どんな人や考え方があるのかを感じることのできる環境だと思っています!

インスピレーションを受けた映画は『グリーンブックです。

私は滅多に映画が印象に残ることがありません。ただこの映画は当時まだ脳の幼い中学2年生の私にダイレクトに響いたんです。
黒人と白人の差別に強く関心と興味を覚えたばっかりの頃で、それは私が韓国人というアイデンティティから排他的な外国人差別を少なからず受けていたからこそです。
グリーンブックは実話をもとにした映画で本当に久しぶりに泣いてしまいました。偽善でも何もない繋がりあった人間の暖かさはこんなにも大きなもので、今まで私が感じてきた小さな喜びよりもはるか上のもののように感じて自身もびっくりしました。
差別をしている人は永遠にそうであるか。いや、変わる余地は0ではない。その固く根付いてしまった0をどうにか1にグレードアップして(変わって)ほしい。そのためにはやっぱり一緒に過ごしてみたり、話すという環境が必要なんだと感じました。
私はこの映画をより多くの人に見てほしいと思っています。
そして、私やあなたがしていること・思っていることは本当に誰かを思っているのだろうか、それは本当に優しさかを一緒に考えたいです。
偽善と言われてしまう今の世の中だからこそ見て欲しいです。

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Yenaさん、ありがとうございました!
Inspire Highが、いつもパワフルなYenaさんのインスピレーションの一環になれて嬉しいです!
これからもたくさんのメンバーに素敵な刺激を与えて、もらっていってほしいと思います。

(インターン・根上)



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