メンバー自己紹介#06｜Kokoさん（中学3年生）

Inspire Highには全国各地、さらには世界各地から個性豊かなメンバーが参加してくれています。noteでは定期的にそんなメンバーたちをご紹介していきたいと思います！

今回のメンバーはKokoさん。海外からInspire Highを利用してくれていて、イベントにも積極的に参加してくれているメンバーです。

―まずは自己紹介をお願いします。

日本生まれシンガポール育ちの中学校３年生Kokoです！
国外で育って現地校に通ってきたおかげで英語、日本語、中国語を喋れます。趣味はスニーカー、曲、動画作りなど、そして人との交流です！

―Inspire Highとはどうやって出会いましたか？

私が人との交流、ディスカッションなどが好きだと知っている母がネットで見つけてくれました。それからInspire Highにとてもお世話になっています。

―これまでで印象的なセッションは何でしたか？

ファッションデザイナーのミンディ・シャイアーさんのセッションです。
彼女は障がい者が簡単に着用できる服をデザインしています。私も同じくデザインの活動を「VIVITA」という団体でやっていて、スニーカーをどのように多くの人が簡単に履けるようにできるか、人に喜んで履いてもらえるものになるかなど、以前よりもっと考慮しながら活動を続けるモチベーションとなりました。

ミンディ・シャイアーさんの回の予告動画

―印象的だったアウトプットは何ですか？

※Inspire Highのセッションでは必ず「アウトプット」のパートがあり、メンバー自ら考え、自身の考えを表現します。

RADWIMPSの野田洋次郎さんによる特別配信のセッションで「自分ってなんだろう？」というテーマでのアウトプットが私にとって一番印象的でした。

ミュージシャン野田洋次郎と考える「自分ってなんだろう？」

自分ってなんだろう？このアウトプットでは第三者の目線で自分のことについて書きました。ちょうどこの時アイデンティティクライシスみたいなものを経験していたので、作曲以外で改めて自分のことをどう思っているのか考えさせられ言葉で表現できたので、気持ちがスッキリして自分をよりもっと認めることができました。

―Inspire Highがきっかけで変わったこと、やってみたことはありますか？

以前は世界的に知られている人たちだったり、人々の光となる人たちは自分とは程遠い人たちだと思っていました。彼らは本当に生まれた時から才能があり運が良いのかと。

ですがInspire Highのセッションを見る度に知ることは、「とりあえずやってみた」、「最初は路上で暮らしてた」、「こんなことになるとは思わなかった」など。そしてその度に私はInspire Highに登場してくれるゲストたちは超人ではなく私と同じ人間で、努力し希望を捨てず諦めず這い上がってきたのか〜と思います。おかげさまでどんなに夢のようなことでも頑張ればできる、と前より強く感じられるようになりました。

また、以前から「中高生談話部」というのを日本にいる高校生さんと管理しているのですが、その中でのデイスカッションの進め方や盛り上げ方を前より身につけれるようになりました。それはInspire Highの10代限定コミュニティである「Inspire High Member’s Club」に参加したことで得たものだと思います！

毎月イベントや定例ミーティングを開催している
Inspire High Member’s Club

―これからやってみたいことは何ですか？

Inspire Highでイベントを企画してみたいです！（ですが、自分が何について話し合いたいのかまだピンときていません）

私はInspire Highは本当に日本人の子供たちに新しい気づきや夢、自信などを与えられるプラットフォームだと思います。Inspire Highのインターンをやって、少しでもいいから働いてみたいな〜と思うことがあります。

作曲にも興味があります。音楽は本格的に学んだことのない私ですが、本格的に音楽を知り尽くしているような人に私の曲を見つけてもらい、自分の作ってきた曲、そして作る曲の完成版を作りたいです。

スニーカーのデザインもやっています。この活動での大きな目標は靴がない人達にスニーカーをただ単に与えるのではなくて、スニーカーを作るキットを与えて、靴を履かせてあげてスニーカーを作る知識を持ち、それでお金を稼いでほしいと思っています。

Billie Eilish (ビリーアイリッシュ)です。彼女は私にとってスーパースターです。今年で20歳にして今では世界中に知られているPOP歌手の彼女は多くの若い子達のInspirationとなっていると思います。

私自身もその一人で、彼女のファッションや彼女が履くスニーカーの素晴らしさを見てスニーカーデザインをはじめました。そのほかに彼女の本業となる作曲ですが、彼女の曲は若い子達がよくわかる気持ちなどが描かれています。私も彼女の歌を聴き、同じように自分の気持ちを言葉に変えるように作曲をはじめました。なので、彼女の存在は私の興味だったり思いだったり色々なことを動かしてくれました。特に彼女の”Getting Older”という曲が好きです。

私は人生で経験してきたものすべてがInspirationだと信じています。今まで会ってきた人、生身で体験したこと、見たものすべてが今の私を作りあげていると思います。

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Kokoさん、ありがとうございました！
今後もコミュニティでは様々なイベントや企画を実施していくので、沢山インスパイアされにきてくださいね！そして、やりたいことが見つかった時には一緒にイベントなど、やりましょう！

（インターン・根上）