インスピラボ

インスピラボとは、未来への提案を発想するための原動力である「インスピレーション」を探索…

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インスピラボとは、未来への提案を発想するための原動力である「インスピレーション」を探索し発信する富士通デザインセンターのチームです。noteでは活動の様子や未来の兆しになるような情報をお届けします。 窓口:fj-design-research@dl.jp.fujitsu.com

マガジン

  • 体験レポート

    体験レポートは、先進的またはユニークな体験・サービスを実体験して、自ら得た気づきを洞察としてまとめています。どんな体験をしてきたのか?そもそも体験レポートって何?についてお伝えしています。

  • インスピラボ研究員紹介

    インスピラボ研究員一人ひとりのストーリーをひもとき、リサーチにどう向き合って実践しているかまとめています。

  • ワーケーション@広島県江田島

    インスピツアーを企画前に、インスピラボ研究員のみで実施したワーケーション@広島県江田島での活動風景をレポートしています。

  • 幸せに働くためのインスピレーション

    インスピラボでは、「幸せに働くためのインスピレーション」というタイトルで、世界の価値観や、文化・制度といった働き方を探求する活動を実施しています。「個人の幸せが企業の成長につながる」をテーマに、幸福度の高い国の価値観や働き方を調査し、幸せに働くためのヒントを探索した内容になっています。

最近の記事

  • 固定された記事

”#好奇心をドライブしよう”未来発想のための「インスピレーション」を探索するプロジェクト

インスピラボは富士通デザインセンターでサービスデザインに携わるデザイナーたちが、未来を発想するための「インスピレーション」を探索するために2018年に始動したプロジェクトです。 「#好奇心をドライブしよう」をコンセプトに、未来に向けた提案(アウトプット)をつくり出すきっかけとなる情報や体験(インプット)の機会を提供しています。これまでインスピラボでは、「未来洞察研究・レポートの発行」、「未来型共創人材の育成」、「イベント・勉強会の運営」の3つの軸で活動をしてきました。 こ

    • 未来の「当たり前」になる技術ってなんだろう? ―富士通の技術から得るインスピレーション―

      富士通には、将来を見据えて開発された多くの技術があります。 そんな様々な技術からインスピレーションをもらおうと思い、知財ハンター協会でお世話になっている越境クリエイター集団 のKonelさんとともに、富士通テクノロジーホールに見学に行ってきました。 気になった技術3選 富士通テクノロジーホールは、武蔵中原駅にある富士通施設の地下1階にあります。 2024年8月現在、見学コースは2つあり、1つは「おすすめの先端技術を見るコース」もう1つは「自分たちで見たい技術を選択するコース

      • RESEARCH Conference2024のポスターセッションで発表しました

        「いつか出たい…!」と思っていた、リサーチカンファレンス。 2024年の開催ではポスターセッションでの参加枠ができたとのことで応募したところ、ありがたいことに発表できることになりました! 今年は、前島・三柴・宮入の3名で参加してきましたので、その様子をレポートします。 私たちが発表したのは「価値観レポート」2018年からリサーチ活動を続けてきた「価値観レポート」にフォーカスし、デザインリサーチやUXリサーチに幅広く関わる参加者のみなさんと一緒に「未来洞察/未来探索」のアプロ

        • 「せんしょのたんけん」からのインスピレーション

          「スーパーすてきな本屋さん、SPBS(SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS)さんとコラボしたい!」 こんな想いから、富士通インスピラボ×SPBSで「せんしょのたんけん」を実施しました。今回はその体験をレポートします。 あらためて、0次体験って?インスピラボでは0(ゼロ)次情報を自ら体験し、未来のキザシやアイデアのヒントをつかむ、という活動を行っています。 定期的に社外のおもしろい活動家・企業さんと一緒にイベントを開催しています。 SPBSさ

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        ”#好奇心をドライブしよう”未来発想のための「インスピレーション」を探索するプロジェクト

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          5本
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          4本
        • 幸せに働くためのインスピレーション
          2本

        記事

          演劇からのインスピレーション

          こんにちは、インスピラボの前島です。 インスピラボでは0(ゼロ)次情報を自ら体験し、未来のキザシやアイデアのヒントをつかむ、という活動を行っています。その中でも、課外活動として、社外のおもしろい活動家と一緒にイベントの開催をしています。 今回は、藤田貴大さんが全作品の脚本と演出を務める演劇団体「マームとジプシー」さんと演劇のワークショップを開催しました。演じることを通してどのようなインスピレーションが得られたか、について書いていきたいと思います。 演劇のワークショップでや

          演劇からのインスピレーション

          「サステナブルな働き方を探究する」デンマークオンラインツアー 

          インスピラボは、富士通のデザインセンターでサービスデザインに携わるデザイナーたちが、未来を発想するための「インスピレーション」を探索するために始動したプロジェクトです。 「#好奇心をドライブしよう」をコンセプトに、発想のきっかけとなる情報や体験の機会を提供し(インプット)、未来に向けた提案をつくりだす力(アウトプット)につないでいます。 今回はインスピラボで開催した「サステナブルな働き方を探究する」デンマークオンラインツアーの活動レポートをお届けします。 オンラインツア

          「サステナブルな働き方を探究する」デンマークオンラインツアー 

          アイディエーション前にインスピレーションをお届け! - ハッカソンで、インスピレーショントークとデザインメンターを導入する可能性 -

          インスピラボは、富士通のデザインセンターでサービスデザインに携わるデザイナーたちが、未来を発想するための「インスピレーション」を探索するために始動したプロジェクトです。 「#好奇心をドライブしよう」をコンセプトに、発想のきっかけとなる情報や体験の機会を提供し(インプット)、未来に向けた提案をつくりだす力(アウトプット)につないでいます。 先日私たちはハッカソンで、インスピレーショントークとデザインメンターを実施しました。そこでの実践と気付きを紹介します。 そもそもハッ

          アイディエーション前にインスピレーションをお届け! - ハッカソンで、インスピレーショントークとデザインメンターを導入する可能性 -

          「先を見て行動することで、安心感を得る」インスピラボ研究員 井村 美津子

          インスピラボは、富士通のデザインセンターでサービスデザインに携わるデザイナーたちが、未来を発想するための「インスピレーション」を探索するために始動したプロジェクトです。 「#好奇心をドライブしよう」をコンセプトに、発想のきっかけとなる情報や体験の機会を提供し(インプット)、未来に向けた提案をつくりだす力(アウトプット)につないでいます。 この記事では、日々活動するインスピラボ研究員の井村 美津子さんを紹介します。 先行事例調査の好きがきっかけでデザイン部門に異動 ——

          「先を見て行動することで、安心感を得る」インスピラボ研究員 井村 美津子

          「こころが動く瞬間を、大切にしたい」インスピラボ研究員 齋藤 由佳

          インスピラボは、富士通のデザインセンターでサービスデザインに携わるデザイナーたちが、未来を発想するための「インスピレーション」を探索するために始動したプロジェクトです。 「#好奇心をドライブしよう」をコンセプトに、発想のきっかけとなる情報や体験の機会を提供し(インプット)、未来に向けた提案をつくりだす力(アウトプット)につないでいます。 この記事では、日々活動するインスピラボ研究員の齋藤 由佳(さいとう ゆか)さんを紹介します。 「オリジナリティが足りない」と言わ

          「こころが動く瞬間を、大切にしたい」インスピラボ研究員 齋藤 由佳

          「無知に気づければ、本質的な気づきに出会える」インスピラボ研究員 宮入 麻紀子

          インスピラボは、富士通のデザインセンターでサービスデザインに携わるデザイナーたちが、未来を発想するための「インスピレーション」を探索するために始動したプロジェクトです。 「#好奇心をドライブしよう」をコンセプトに、発想のきっかけとなる情報や体験の機会を提供し(インプット)、未来に向けた提案をつくりだす力(アウトプット)につないでいます。 この記事では、インスピラボ研究員の宮入 麻紀子(みやいり まきこ)さんを紹介します。 リサーチと問いは、アイデアを「クールダウン」させ

          「無知に気づければ、本質的な気づきに出会える」インスピラボ研究員 宮入 麻紀子

          「おもしろいことを3人に共有したら、楽しさは3倍」インスピラボ研究員 三柴 カナコ

          インスピラボは、富士通のデザインセンターでサービスデザインに携わるデザイナーたちが、未来を発想するための「インスピレーション」を探索するために始動したプロジェクトです。 「#好奇心をドライブしよう」をコンセプトに、発想のきっかけとなる情報や体験の機会を提供し(インプット)、未来に向けた提案をつくりだす力(アウトプット)につないでいます。 この記事では、日々活動するインスピラボ研究員の三柴(みしば) カナコさんを紹介します。 おもしろいことが気になってしょうがない ——

          「おもしろいことを3人に共有したら、楽しさは3倍」インスピラボ研究員 三柴 カナコ

          「きっかけがあれば、好奇心はドライブする」インスピラボ研究員 前島 朱里

          インスピラボは、富士通のデザインセンターでサービスデザインに携わるデザイナーたちが、未来を発想するための「インスピレーション」を探索するために始動したプロジェクトです。 「#好奇心をドライブしよう」をコンセプトに、発想のきっかけとなる情報や体験の機会を提供し(インプット)、未来に向けた提案を作りだす力(アウトプット)につないでいます。 この記事では、インスピラボ研究員の前島 朱里(まえじま あかり)さんを紹介します。 リサーチが新しいものを生み出すきっかけになる———

          「きっかけがあれば、好奇心はドライブする」インスピラボ研究員 前島 朱里

          ワークショップで知見を広げる先進事例

          こんにちは、インスピラボの井村です。 インスピラボでは世の中の新しい発表や面白い事例をたくさんストックし、 それをワークショップの最初のインプットトークとして利用しています。 今回は、インスピラボがワークショップ時に提供している先進事例について少しお話をしようと思います。 先進事例って何?先進事例とは世の中にある未来を紐解くような出来事や最新の製品や研究など様々な視点から発表された事例です。   インスピメンバでは日々、先進事例を追いかけてこれは面白い!皆のアイデア発想

          ワークショップで知見を広げる先進事例

          「体験レポート」0次体験のススメ

          こんにちは、インスピラボの三柴です。 あらためて、私たちの活動の一つ「体験レポート」について紹介します。 体験レポートでは、先進的だったり、ユニークな体験やサービスを実体験して、自ら得た気づきを洞察としてまとめています。インスピラボでは未来のキザシやアイデアのヒントをつかむために、自ら体験すること、一次情報~0(ゼロ)次体験を大事にしています。 体験レポートをはじめたワケ。それは確信をもって語るためこれまで、私たちは先進的な生活者へのインタビュー(一次情報)を通して「価値観

          「体験レポート」0次体験のススメ

          ワーケーション × デザイン思考「インスピツアー」ができるまで

          こんにちは、インスピラボの宮入です。 インスピラボを名乗る前は、キザッシャーズのパッカーとして「vol.3 ワーケーションは会社をどうかえる?シロクロはっきりさせない環境から得たキザシ」を書きました。 今回は、インスピラボとしての活動をスタートする以前の記事「vol.1 会社の仲間と息子で拡張家族として、江田島でワーケーションをしてみた」から、なぜ、デザイン思考の実践の場として「インスピツアー」を実施したのかをお話しできたらと思っています。 江田島から得たキザシとインスピレ

          ワーケーション × デザイン思考「インスピツアー」ができるまで

          ”Death Cafe デスカフェ”からのインスピレーション!新しい死に関するサービスを妄想してみた

          こんにちは、インスピラボの前島です。 インスピラボではゼロ情報を自ら体験し、未来のキザシやアイデアのヒントをつかむ、という活動を行っています。その中でも、課外活動として、社外のおもしろい活動家と一緒にイベントの開催をしています。 今回は、京都を中心として活動している、20〜30代の若い僧侶の有志団体「ワカゾー」さん達とDeath Cafe(デスカフェ)という死について語るワークショップを開催しました。 死に様は生き様私事ではありますが、このイベントの直前に、学生時代の部活

          ”Death Cafe デスカフェ”からのインスピレーション!新しい死に関するサービスを妄想してみた