ドラマsilent風間監督インタビューを読んで
風間太樹監督のインタビューを読みました。
とても興味深い内容でしたので…
その中から2つ選んで書いてみたいと思います。
まず1つ目は…
撮影前にディスカッションする時間を大切にしている事です。
私はドラマが好きなので、メイキングも沢山見ています。
最初は俳優さんに自由にやらせてみて…監督さんのイメージにすり合わせる様な作業をしているパターンが多いですね。
監督によってやり方は様々みたいですが…
最近は俳優さんと話し合いながら作り上げるケースも多いのではないでしょうか。色々なプロデューサーさんのインタビューを読むのも好きなので…そんな印象を持っています。
サイレントの現場は、他のスタッフさんも加わりじっくり話し合うそうですね…
そうやっている間に俳優さん達は役柄にすんなり入っていけるし、だからこそのこのクオリティーなんだな…と納得しました。
そして2つ目は…
5話で紬と湊斗が電話するシーンについてです。
あのシーンは二人が実際に電話をしながら撮影したんだとか!
色々なドラマのメイキングを見ていると、そういうシーンは一人ずつ撮影して後から編集で繋いでいました。
撮影現場に相手の俳優さんはいませんし電話をしている体で撮影しますが、まるで普通に電話している様に違和感なく演じているから凄いなぁ…と思ってました。
5話は、川口さんと鈴鹿さんが実際にリアルに電話を繋ぎ、撮影スタッフは倍に増やして同時進行で撮ったそうで…
俳優さんお二人は、やりやすかったとおっしゃっていたそうですね。
恐らく、プロデューサーさんがフジテレビの他の手が空いている撮影スタッフの方に頼んでこのシーンの為に協力してもらったのではないですかね。
プロデューサーさんへの感謝の言葉もありました。
ドラマの撮影で実際に電話を繋いだなんて聞いた事がなくてびっくりします(笑)いやもう、正座して拝見させていただきますよ!って感じです。
良い作品を作る為に…出来る事を全部やっているのでしょうね。
風間監督は最後に…
「目黒さんの手話がどんどん表情豊かになっている」と話していました…
目黒さんの魅力をもっと引き出したいと。
想の深堀はまだ出来ていませんよね…
あと何話あるのかわかりませんが、凄く楽しみになりました。
明日の7話もとても楽しみです。
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