本当の自分と出会う瞑想

私の実践している瞑想はヨグマタ相川圭子さんの悟りのエネルギーに
つながって＜本当の自分＞に出会っていく道です。

＜本当の自分＞　　　       　

仏教では真我、悟りと呼ばれ、なんだか自分とは果てしなく遠いようなイメージです。確かに、それは自分の中にあるのですが、奥深くに埋もれていて果てしなく遠いのです

出家でもして、煩悩まみれのこの俗世と絶たない限り、深く埋もれている本当の自分には出会えないと思っていました。

でもヒマラヤ瞑想はマスター（ヨグマタ）のエネルギーの元、いつも通りの生活をしながら、こつこつ瞑想をしていくと、今まで溜まってきた心のゴミがどんどん浄化されていき、本当の自分に巡り合って、自分の尊さを感じることができます。

もちろん、私はまだまだ、本当の自分のほんの端っこにしか出会えていませんが、
そこには、広く深い愛の海が広がり、全てに満ち足りてパーフェクトな自分が
超然と佇んでいる、、私にはそんなイメージでした。

私たちが考える＜自分＞と＜本当の自分＞の違いをヨグマタが講演会でこうおっしゃっていたことがありました。

「お化け屋敷の中にいる時は、その中が現実の世界と錯覚して、本気で怖がり、
体も萎縮し心臓は飛び出しそうに鼓動を打ちます。それが今の私たちです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その状況をお化け屋敷の外から、＜あれはただのお化け屋敷。＞
と冷静に見つめているのが＜本当の自分＞です。」

ヨグマタ伝授の瞑想でどんどん浄化していくと、今までの自分はお化け屋敷の中で、ただただもがいていた、と実感できるようになります。

まさに今の新型コロナ渦がお化け屋敷の中の出来事で、＜本当の自分＞とつながっていると、超然とその問題を見つめて、心配や不安の渦の外で過ごせるようになるのです。そうすると、エネルギーをブロックするものがなくなり、生命力が上がったり、問題が解決しやすくなります。

ヴィパサナーなどの瞑想もそこを目指すのですが、直接繋がっているマスター（師）のエネルギーがないため、そこの境地に達するのはなかなか時間がかかります。

瞑想は、＜本当の自分＞と出会うために、深いところとコンタクトしていきます。

今まで、様々な瞑想を実践してきたからわかるのですが、マスター（師）につながらない瞑想は危険です。

私の知り合いに、瞑想を長年続けて、やたら敏感、神経質になって、生きづらくなってしまったり、間違ったクンダリーニヨガや呼吸法で鬱になり、戻れなくなってしまった方ががいます。

私は何年か前、ストレスが溜まって疲弊状態になり、脳医科学に基づいたマインドフルネス瞑想を何ヶ月かおこなったことがありました。

ストレス耐性を高める
仕事効率、集中力を高める
感情に翻弄されないようになる

現代人が必要とする、上記のような目的のために毎日瞑想を続けていました。
でもそれは自分のための目的やゴールを目指すもの。訓練のようなものです。

心のゴミが浄化されることもなく、むしろ、どんどん目的への
執着が強くなってしまっているような感覚がありました。

それは、＜本当の自分＞も、＜愛の海＞もない世界です。

ヒマラヤ瞑想を続ければ、ストレス耐性や仕事効率はもちろん、それ以上の
素晴らしい＜自分＞と出会えることができます。

ヒマラヤ瞑想を習慣としている人たちが皆、　＜前みたいに目標に向かって仕事を頑張らなくなって、いかに周りや社会の役に立てる仕事ができるかにフォーカスするようになった。でも、瞑想を始める前より格段に良い結果がでている。不思議と周囲から様々な協力やチャンスをもらえるようになる＞と話します。

悟りのエネルギーに繋がって、頂いたマントラを唱えることで、化学反応のように本当の自分がだんだんと浮き上がってきます。

感動的な出会いですよ。

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