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学びのコミュニティを共に創造する - BEAU LABO 第8期 ディレクター紹介 vol.01 深川春輝 - Inside BEAU Op.116

どうも、しらすです。 ポケットモンスターBDSPが発売されて、十数年前を思い出しながら楽しんでいる訳ですが、まんまとポケモンに再熱しまして、先日小学生以来のポケモンセンターに行ってきました。
子ども心って忘れているようで実は心の奥底にあるし、その頃の思い出や経験って今の自分を形成している気がするんですよね。

そんなポケモンの話はさておいて、今期も頑張っていきましょう。

継続の一年、繋がりの一年

昨年2021年は気づけば一年間 BEAU LABOに関わり続けてきて、何だか長かったようで早かった、探究を探究してきた年になりました。
こうした継続してきて、関わりを深めていって繋がりを活かしていった一年になり、プレゼンテーションのゲストさんなど多数繋がりを持たせてもらいました。
探究の一年といっても過言ではなかったですが、如何に学びを増やすか、認識するか、言語化するかを沢山探究してきました。学びのシートをつくって言語化に励んでみて、如何に高校生が学びを三か月で持って帰れるか。書いてもらうとは言ったものの、振り返りをあまりできずにやれず仕舞い・・・。
そして私自身の学びの言語化も必要と感じてきました。

コミュニティを創る

さて、今年は高校生の学びをなるべく多く作るために必要な「コミュニティ」について特に探究していこうと思います。探究していく中で大事なのは、学ぶ場所と雰囲気、いわゆるコミュニティの存在の大きさです。7期で地域コミュニティラボを経験して、その重要さを改めて認識しました。
彼らが楽しく面白く探究する事で、学びを認知するレベル感は上がってくるのではないかと考えます。

今期はそのコミュニティの形成をディレクターとして探究すると共に、ラボ生と共に創っていきたいと思います。 更に、学びのシートを私自身も作って書いてみようと思います。
一年間通して、コミュニティを形成する流れや要因についてまとめて検証していこうと思います。

学びの基盤とは

さて、探究活動は今年で三年目に入っていきます。
今期はコミュニティと言いましたが、これを今年一年通しての目標にしていこうと思います。将来的にはリアルの場でのコミュニティを創っていきたいと思ったりしているので、まずは、コミュニケーションによる場の形成を探究する準備の一年にしていこうと思います。
やはり何をするにおいても、関係性を持つことが大事な訳です。これは探究云々の前段階です。
基盤が出来ていないと探究する気にもなれないし、学びも話し合いの質も上がらない。これを経験してきたので、なるべく基盤を作りつつ探究していきたいと思います。勿論私もコミュニティに入れてもらえると…。探究の、学びの、コミュニティを創っていきます。

深川春輝(ふかがわ・はるき)
BEAU LABO 第8期 地域経済ラボ ディレクター
福知山公立大学地域経営学部地域経営学科三年



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