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ちょうど良いディレクターになりたい - BEAU LABO 第8期 ディレクター紹介 vol.05 齋藤柚香 - Inside BEAU Op.120

こんにちは!
BEAU LABO 第8期 ディレクターの齋藤柚香です。

ディレクターは今回で2回目ですが、まだまだ慣れたとは言えないので、8期も新鮮な気持ちで臨みます…!


7期を終えて

私がBEAUに参加したのは、自分のやりたいことや興味と向き合うための教育に携わりたいと思ったからです。そして、高校生の心が動いた瞬間にしっかりとスポットライトを当てられるディレクターになりたいと考えていました。でも、初めてのディレクターを終えた今、本当にたくさんの反省点があります。「高校生の意見をうまく引き出せなかった」「どこからどこまでを高校生に任せて良いのかわからなかった」「もっと対話ができれば良かった」など、いくらでも反省点が浮かびます…。一つ一つの反省点の背景には、私がディレクターとしてしっくりくる立ち位置を見つけられなかったことがあるのではないかと感じています。先輩ディレクターの皆さんから「ディレクターは先生ではない」と教えてもらったのに、無意識に自分だけで色々考えてしまい、高校生とのやりとりが一方的になっていたように思います。「これは違うな」と思って高校生に任せることもあったものの、任せ方が雑でラボ生を困らせてしまいました。どうラボに関われば高校生も自分も活動しやすいのかが掴めず、ふわふわと漂ってしまったのが一番の反省ポイントです…!


8期の目標

8期の目標は、高校生にとっても自分にとってもディレクターとして「ちょうど良い」立ち位置を見つけることです!
どんな関わり方をすれば高校生が学びやすいのか、どう動けば自分が作りたいラボに近づけるのかを探りながら活動したいです!ちょうど良い立ち位置と言っても、その中身は活動のタイミングによって変わると思います。ミーティングごとにちょうど良い立ち位置について仮説を立てて臨んでみます!そして、ちょうど良い立ち位置を見つけるためにも、高校生やディレクターとの対話を大切にしたいです。
高校生がラボに求めていることや、他のディレクターのディレクション方法について対話を通して知り、自分なりのディレクター像を探るためのヒントを得たいと思っています!対話しながらディレクターとしての立ち位置を掴み、高校生も自分もたくさんの学びを得られる3ヶ月にしたいです!よろしくお願いします!!

齋藤 柚香(さいとう・ゆか)
BEAU LABO 第8期 地場産業ラボ ディレクター
早稲田大学文学部4年


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