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とりあえず全力で頑張ります - BEAU LABO 第8期 ディレクター紹介 vol.08 宮口香 - Inside BEAU Op.123

前回のBEAUで学んだことや感じたこと

5期、6期と高校生として参加させて頂いて、7期は初めて学生パートナーとして参加させて頂きました。

まず一番思ったことは、自分が高校生だった時のディレクター偉大さです。高校生の時は、専門家の方からお話を聞けたり、話がスムーズに進んだりなどを当たり前のことに思っていました。それが実際にディレクターをやってみると、意外と大変なことに気付きました。

毎週予定を合わせたり、小さな連絡を取ることですら、大変なんだなぁと思いました。

他にも、高校生と年齢も近いしすぐ仲良くなれるでしょと思っていましたが、高校生とディレクターの壁を壊すのに意外と苦戦したりなどなど、課題は盛り沢山でした。

今期挑戦したい課題

前期は沢山課題を見つけられたものの、その対策を最初からは始められませんでした。今期は、オリジナリティのあるアイスブレイクや、timesを使い、高校生同士、そして自分が早く打ち解けられる秘策を用意します。(これから考えます!)
三ヶ月は本当にあっという間に過ぎてしまいます。

ましてや、一週間に一度程度、さらにテスト週間があると集まることも難しいなどの課題が出てきます。そんな中でできるだけ探究に集中するため、打ち解ける時間は出来るだけ短くしてあげたいなと思いました。

教育について考えていること

自分は教育を学んでいたり、教育自体が興味のある分野ではないので詳しいことはよく分かりません。ですがそんな自分でも、教育をする上で一番大切なことは考える力なのではないのかと思います。
ある程度の一般的知識はもちろん必要ですが、今の時代ネットという誰でもアクセス出来る脳があります。その様な脳で知識を得た上で、考え自分の意見やアイデアを出すということは、将来必ず必要になっていくことなのではないでしょうか?
ですが現在の学校教育では、この考えるという力をつける事が中々難しいと思います。
その、考える力をつける第一歩に探究活動というものがあってもいいのかなと思います。

宮口 香(みやぐち・かおり)
BEAU LABO 第8期 医療福祉ラボ ディレクター
ギャップ・イヤー



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