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高校生の「やってみたい」を応援したい - BEAU LABO 第8期 ディレクター紹介 vol.16 伊藤茅花 - Inside BEAU Op.131

はじめまして!伊藤茅花です!今回BEAU LABO 8期にラボディレクターとして関わらせていただくことになりました!よろしくお願いします!!!

名前を漢字で書くと、なんて読むかわからないとよく言われます🤔
つばなと読みます!実は「茅花」という花(正直に言うと雑草)が存在するんです。

なんとも言えない雑草ですよね、、、ススキに似てる、、、、



そんな私は生まれてからずっと奈良県民です。今は奈良教育大学の社会科に通っています。
奈良と言えば鹿!!!通学路は奈良公園で、鹿と観光客を自転車でかき分けて通学しています。もちろん大学の中にも数十匹の鹿がいます。

道路に鹿

大学では教育について学んでいるのですが、高校生の時にたくさんある学部から教育学部に進学することを決めるのはとても難しかった思い出があります。
当時の私は自分の将来のことなんて考えたこともありませんでした。興味あることなんてないし、自分の興味あることの見つけ方なんて知らない。でも、高3になると大学受験の為に、行きたい学部を選ばないといけない。結局自分が大学でどんなことを学びたいのかについての答えを出すことができず、私は国語が苦手だったため、国語の配点が高くない経済学部を選びました。
しかし、高校時代は勉強をほとんどしていなかったため、もちろん浪人。浪人の時に受講した公民の先生の実体験を踏まえた授業に衝撃を受け、先生みたいになりたい!と憧れ教育学部を目指し、今は社会科で教員免許の取得に向け、頑張っています。

教育やBEAUを取り組んでいくうえでの姿勢

高校生の時の私のように、どうやって進路を選択したらいいかわからない、興味あることなんてないと思っている高校生は少なくはないと考えています。そんな高校生がやってみたいと思ったことを見つけ、実際に行動に移してみる。そして、その体験をもとに自分のやりたいことをアップデートする。どんな小さなことでもいいので行動に移すことで中高生に「自分でもできるんだ」という成功体験と自信を持ってほしいを考えています。BEAU LABOに来てくれる高校生は探究したい分野を既に選んでいると思うので、その分野をもとに一緒に3か月を駆け抜けたいと思っています。

今後検証していきたい仮説、頑張りたい事

「探究」は高校生のやってみたいを応援するための一つの手段であると考えています。しかし私はまだ一度も探究に関わったことがなく、どんなものであるかもわからない状態です。まずは高校生が「探究」のどんなところにわくわくするのか、どんなところでつまずくのかを知りたいです。そして、自分自身も探究を通してどんなところに魅力を感じるのか発見したいです。加えて、BEAU LABOの3か月を通しての高校生の「やってみたい」のアップデート、変化にも注目していきたいです。
「興味あることを実際にやってみることによって、そもそもわくわくするのか?そして進路選択につながるのか??」を仮説に8期のディレクターを頑張りたいと思います!!自分自身も現在やってみたいと思っている探究にBEAUを通して関わってみることで、3か月後の自分のやってみたいがどうアップデートされているかとても楽しみです。よろしくお願いします!!


伊藤 茅花(いとう・つばな)
BEAU LABO 第8期 教育ラボ ディレクター
奈良教育大学社会科



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