農業というNEWフィールドへ - BEAU LABO 第8期 ディレクター紹介 vol.06 𡈽谷輝薫 - Inside BEAU Op.121

こんにちは、つっちーです！「BEAU LABO、戻ってきたぞ！」
といっても初めましての方もいらっしゃると思うので、改めて自己紹介からさせていただきます笑

１．自己紹介

名前：𡈽谷 輝薫（ツチタニ テルノブ）
大学：富山大学　都市デザイン学部　3年
出身：神奈川県
趣味：寝ること
興味ある分野：まちづくり、教育、クリエイティブ
信念：選択した道が正しかったと思えるように行動する

さて、この文字と顔写真から素性は読み取れましたでしょうか？笑

こんな感じの人間です。あ、あとは個人の活動として、富山県氷見市を舞台に高校生と地域の人が交わる場所「コミュニティ・スペース　ひみりべ。」の開設に向けた活動をしています。

２．戻ってきたBEAU LABO

冒頭でも「戻ってきた」と言いましたが…
そうです、もともとBEAU LABOには関わっていました。
5期は地域政治ラボ、6期は地域経済ラボのディレクターでした。そして飛んで8期から復活です。
今回は農業ラボのディレクター。
楽しみでありつつ、久しぶりなのでちょっと不安・緊張もあります。。。農業ラボのディレクターなのですが、まちづくりや教育という文脈上で活動していたツチタニが、なぜ農業というエリアに足を踏み入れたのか。それは、自分も最近農業に興味を持ち始めたから。

氷見市でまちづくり的活動をしている中で、地域の方から
「田植え手伝ってくれん？」
とか
「ちょっと草刈りしてくれん？」
とか頼まれることがあって。農業に従事している方は、大体が高齢の方。
お喋り好きの方も多いので、お手伝いをしている最中に雑談しながら農業の話、地域の話をたくさんしてくれます。そして、気づいたら農業の知識が勝手についてくるとともに、パーマカルチャーという人と自然が共存する社会をつくるためのデザイン手法を実践されている方もいらっしゃるので、さらに知識がつきまして。窒素とか、リンとか、無農薬とか、自然栽培とか。
もともとあまり興味のなかったフィールドである分、聞く言葉すべてが新しくて、新鮮で、面白くて。
どんどんと農業にのめりこんでいきました。そんなことをFacebookで発信していたら、「農業ラボいってみん？」と誘われ、いまに至りました笑ラボ生とともに、農業について知識を深めつつ何かしらのアウトプットができればよいな～と思います！

３．「楽しい」と感じられるラボへ

というわけで8期農業ラボのディレクターになったつっちーです。
ミーティングを通して徐々に感覚は取り戻しつつあります笑今期のラボは、「楽しい」と感じられるラボにしていきたいと思います。自分の中で、6期のラボがすごく上手くいって（たぶんラボ生に助けられただけだと思うけれど）、今でも定期的にZOOMをする仲です。
ここまでの仲になったのは「楽しい」と感じてもらえたからなのかなと思っています（本当にそうなのか検証は必要ですが）6期の時と同じか、それ以上に強い絆が作れるようにしたい、そんな思いが8期への活動エネルギーにつながっています。楽しいってことをもっと具現化すると、たぶん
・心理的安全性が確保されている
・ラボ以外のことを話す時間がある
・ディレクターがいなくても話が進む
・つっちーのことをいじりまくる
ってところだと思います。特に一番下の「つっちーのことをいじりまくる」が達成できたその時が、ラボとして完成された姿なのかなと思っています。あ、ドMってわけじゃないので、そこだけは注意してください（焦り）。

４．さいごに

BEAU LABOを通して、自分もいろいろと学べているなと感じています。
例えば、ファシリテーションのこととか、人との距離の詰め方とか。8期序盤でのミーティングは、5・6期での反省を生かしてミーティングを設計しており、それが8期に好評なところのある一方、まだまだ反省も必要なところもあって、本当に学びが多いです。8期、最高な3か月間にできるよう、取り組んでまいります。

𡈽谷 輝薫（つちたに・てるのぶ）
BEAU LABO 第8期 農業ラボ ディレクター
富山大学　都市デザイン学部　3年