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[special] 印象派に問いかける mica 編
ーではまずはアルバム、出来てみてどうですか?今までの作品と比べると、随分言葉が鋭角に入ってくる、というか直接的な言葉が多いと感じますが?
mica[以下m] の前にまず一言このアルバムを世に出せて嬉しい!今まではジャンルレスに遊び心満載なアルバムだったと思うのですが、今作は一番miuのパーソナルな部分が歌詞に反映されている作品だと思います。だから言葉が刺ささってくるというか。
ーmiuのパーソ
AQ NO HEATBEAT Vol.4
お久しぶりです、イベント、取材、新曲のレコーディングの準備と嘘みたいに多忙が続きまして最終回満を持しての10月となりました!。
ラストソング「QとA」,我々はアルバムの最終曲に最も実験的な方向性に振り幅を合わせるというのが恒例になっておりますが今回もまたしてもそうあいなりました!。
ジャンルでいうとヒップホップハードロック?いえいえこれこそがロックミュージック、ポップミュージックだとおもいま
AQ NO HEATBEAT Vol.3
残暑お見舞い申し上げます。高校野球も終わって世界陸上が始まってますが、当方夏休みで田舎に帰っておりますmiuです(編注:昨日で休みも終わりmiuは出社中です)。
今回は「クリームソーダシティ」!はじめての私のソロ曲であります!ビートルズでいうならホワイトアルバム状態!。でも大丈夫。テレパシーユニットは電波も微弱な時が多いので険悪なムードなどはまったくとどきません。この曲はいままで「あえて」チ
AQ NO HEATBEAT Vol.2
ニューアルバム「AQ」先行配信されました!こんにちは夏の強い日差しで目がはにわモードのmiuです。お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか?
さて今回は先行配信シングルでもあった「Miss Flashback」です。この曲は当初私が高校生くらいの頃によく見ていました、いわゆる「白昼夢」といわれるものに基づいています。ここでは書くのもはばかられるような残酷な光景やイメージを夢か現か、思春期特有のふわふ
AQ NO HEATBEAT Vol.1
今この原稿を書きながら眠気と戦い、ただでさえ細い目がさらに細くなっているのですが、眠い目をこすりながら、というかこすってたはずなのに朝になってた日々を繰り返しながらこれを暑い夏の夜にすこしづつ綴っております。
この度、8月26日に発売になる我々の新作、「AQ」について思い出して解説するように命を受けましたギターとおしゃまな歌のほうのmiuです。作詞作曲のほうもしてるので 私に白羽の矢があたったので
Director's Column #2
SGT.PEPPERS 50周年に寄せて
26年前の自分に問いたい赤線が引いてある。
なにに、かというとビートルズマニアの聖典中の聖典、マークルウィーソン著「THE BEATLES The COMPLETE Recording sessions 」のことである。
26年前の私は同著120ページの1967年2月16日の項、「Good Morning,Good Morning」のレコーディング記事に
『LOVELETTER FROM KAMATA ep』Liner Notes by KOJI WAKUI
現代のアメリカ音楽界では屈指のギタリスト、マーク・リボーにインタヴューしたときに、ボブ・ディランの話になった。ちょうど私がディラン公認の日本語カヴァー・アルバムを出したときで、そのCDを渡したからだろう。プレゼントへのお返しのつもりがあったのかもしれないが、「アメリカ人でもよくわからない歌詞をどうやって日本語にしたんだい?」と感心してくれたマーク、自分の取材なんかよりよっぽど面白いと言わんばかり
もっとみるDirector's Column #1
『HaKUのこと』HaKUを初めて観たのはどこだっただろう、、、
初体験のシーンを忘れてしまうほど自分は歳をとったんだな。
2009年だったか?、春なのか夏なのかも思い出せないが、
自分が彼らと制作した彼らの自主制作(という名目のプレメジャー作)「WHITE LIGHT」がリリースされたのが
09年1月ということは、08年の冬から春に変わる頃だったかな。
当時一緒にサウンドを作っていたL