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〈初心者必見〉買うべきレンズはどっち?

まさきです。
カメラは買ったから次はレンズだな。
そう考えてレンズを調べてみると、数の多いこと多いこと。
どれを買ったら良いのか分からないと思います。
レンズキットでいいのかな?単焦点レンズがオススメと聞いたけど?大三元?小三元?え、なにそれ?
どれが正解なのか分からないあなたへ
今日はこの1本を買えば間違いなし!のレンズを紹介したいと思います。

結論から言うと「ズームレンズ」一択です。
え、ズームレンズ?単焦点の方がいいのでは?と思う人もいるでしょう。
しかし、初心者においては単焦点をオススメすることはできません。
なぜなら撮影するのが難しいからです。
単焦点は焦点距離が1つしかありません。
そのため、自ら動いて構図を決めていきます。
想像してみてください。
大きな一眼レフ。初めての撮影で周りに人がいるなか、写真を撮るのが恥ずかしい。
それなのにズームが出来ないから動かないといけない。
基礎を理解していないので応用できない。だから撮れる写真は同じような絵ばかり。
さらに慣れていないカメラの操作で、てんやわんや
ぼくも初めて買ったレンズが単焦点でしたので分かります。
初心者に単焦点を扱うのは無理です。
はっきりいいます。絶対に、ムリです。
最初っからできるやつは、写真の才能がある天才だけです。
そのため上手になる前に、写真を撮るのがイヤになってやめてしまうのがオチです。
私もカメラやめようかな~と思う時が何回もありました。

しかしズームレンズなら、たくさんの焦点距離が入っています。
例えば、標準ズームレンズの「24-105mm」の場合
28mm 35mm 50mm 85mm 100mmなど
単焦点5本分の焦点距離が1本に収まっています。
つまり、お花1つ撮るだけでも5種類の写真表現を撮る事ができます。
そう考えると、ズームレンズの方が楽しくないですか?
写真表現の幅がズームをすることで簡単に広がりますから、どんどん撮りたくなってくると思います。

そのため、ズームレンズをまず初めに買う。
そのズームレンズで1万枚ぐらい写真を撮っていると、自分の好みの焦点距離が見つかってきます。
分かってきた時に初めて、単焦点レンズを買うのです。
それが50mm付近なら50mmの単焦点レンズを、85mmなら85mmの単焦点レンズを買えばいいのです。
105mm側をよく使うのなら、105mm以上の単焦点レンズやズームレンズを買うのもいいでしょう。
その時には、知識も増えて自分に合ったレンズを買う事ができるようになっています。

単焦点も良いが、まずはズームレンズ
単焦点レンズはF値が小さく明るいレンズという事で、一眼レフ特有のボケ感を表現できる素晴らしいレンズです。
しかし初心者はボケ感よりも、好みの焦点距離を見つけることが大切です。
自分の好みの焦点距離が見つかるぐらいズームレンズで撮りつづける。
そうすることで単焦点レンズで撮影した時に、様々な写真表現ができるようになっていきます。

それでは、どのズームレンズを買ったらいいのか?
これも結論から言うと「24-105mmF4 」を買ってください。
F4通しの小三元と言われるレンズです。
Canonなら「RF24-105mm F4L IS USM」
SONYなら「FE24-105mm F4 G OSS」
メーカーそれぞれで24-105F4のレンズが存在します。
あなたの気になっているメーカー、すでにカメラを購入したメーカーで「24-105mmF4」を買ってください。
このレンズは写りがすごくよく、コストパフォーマンスにも優れたレンズであることが多いです。
変にレンズキットを買って、ビミョ~な写真を撮るよりもこのレンズを撮っていい写真を撮りましょう。
初心者こそ良いレンズで撮影するのが大切なのです。
技術がない分、機材でカバーするのです!
ちなみにカメラメーカーが決まっていないのなら、Canonをオススメします。
なぜなら、ぼくが好きだからです。
Canonユーザーです。仲間になりましょう!

さいごに告知です!
今、写真集を無料で販売しております。
無料期間は2023年11月29日までとなっております。
あと2日間です。
現在20名以上の方から読まれていて、ぼくはホクホクです。
本当にありがとうございます!!!
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ぜひ、ご購入してください!

ここまで読んでくれてありがとう!
24-105mm F4のズームレンズを買って
お互い良いカメラライフを!
またね

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