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自分らしさを出すコツ

まさきです。
先日、自分らしい写真とはについてぼく個人の意見を述べていきました。
結論から言うと、人生を濃ゆくしていく。
濃ゆければ、濃ゆいほど、自分らしい写真となっていくという内容です。
詳しく読みたい人はこちらから

自分らしい写真を撮るための根っこのような意見を述べさせていただきました。
でも、しゃらくせーよ。と思う人もいるでしょう。
ぼくは思います。
自分で言っておいてなんですが。
そんな坊さんみたいなこと言ってないで、もっと具体的に写真の撮影方法で自分らしさを出したい。
そう思うわけですよ。
たまーに思うのが、ぼくって頭の中に一匹二匹ぐらい悪魔か天使を飼っているのではないかと?
真反対の意見が頭の中で主張し合っているのです。
というわけで前回は悪魔か天使か知りませんが、人生を濃ゆくしたら自分らしい写真表現になっていくと伝えました。
今回は、どうしたら自分らしい写真になるか技術的な方面で話をしたいと思います。
もちろん、これもぼくの個人的な意見です。
こうしないといけないと思わず、ゆるやか~な気持ちで読んでください。

自分らしい写真を撮る方法は、1つです。
ひたすら同じ画角を撮る
これだけです。
ようは統一感です。
写真の雰囲気が統一されていると、この人の写真だと分かられやすいのです。
インスタとかで、人気のフォトグラファーの人を見てください。
めちゃくちゃ統一感がありませんか?
ファンなら一発で、○○さんの写真だ!!と気付くぐらいに雰囲気が似ていますよね。
作風をどんどん絞り尖らせることで、その人しかできない表現へと変えていっているのです。

統一感を出すためには、色々な方法があります。
撮影する被写体を固定するとか、レタッチの雰囲気を固定したりとか色々です。
そんな中で一番やりやすいのが、画角だと思います。
画角にもたくさんの種類があるので、自分の好きな画角で撮り続ければいいと思います。
例えば、日の丸構図が好きなら日の丸構図をひたらすら撮ってマスターしていく。
ただ、メインの被写体だけを日の丸構図で撮るのはつまらない。
それじゃあ、ただの記録撮影になってしまいます。
サブの被写体として、前ボケ、後ろボケをいれてみたり
逆光で撮る事で、シルエットにしたり、フレアを発生させたりしてみる
それか、順光で立体のモノをわざと平面に見せてみるなど
日の丸構図でも、表現の仕方は無限大です。
ひきで撮るのか、よりで撮るのかでもぜんぜん変わってきます。
こうやって、一つの画角で様々な表現をしていく。
画角は統一されているので、日の丸構図と言えば○○さんの表現だよねと、自分らしい表現になっていきます。
これが、自分らしい写真を撮るためのコツです。

いかがだったでしょうか。
自分らしさを出すには、「ひたすら同じ画角を撮る
同じ画角じゃつまらないと思わず、想像力を働かせて、どうやったら1つの画角でも様々な表現ができるのかを考えてみてください。
ここまで読んでくれてありがとう!
それでは、お互い良いカメラライフを!
またね

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