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休日も早起きすべき⁉︎ ゆっくり寝るべき⁉︎

仕事や学校のない日に、どうやったら身体を休めることができるのでしょうか?

今回は睡眠に着目します。

普段仕事や学校のある日は、朝6時に起きているにも関わらず、休日はゆっくりお昼まで寝ている方も多いのではないでしょうか?

私も休日の方が遅くまでゆっくり寝ています。
遅くまで寝ている方が、ゆっくりできますからね。

しかし、身体にとっては、これが負担になっているのです。

体内時計という言葉を聞いたことはありますか?

例えば、普段仕事や学校のある日は、朝の6時に起きているとしましょう。
そうすると、身体は朝から6時から起き始めます。

しかし、休みの日には朝の11時まで寝ていると、体内時計が狂ってしまいます。

身体は今日は休日だからといって、活動時間が遅くなるように設定はされていません。
だから、身体にとっては、毎日同じ時間に起きている方が正しく動くのです。

これは、海外旅行に行ったときの時差ボケと同じような原理。

時差がかなりある国に行って帰ってくると、
 朝なのに眠い
 夜だけど寝れない
といった状態になることがあります。

つまり、普段は朝6時に起きているにも関わらず、休日は11時に起きるという生活をしていると、
5時間の時差ボケが発生してします。

一般的に1時間の時差ボケを直すのに1日かかると言われているので、
休日に5時間の時差ボケを作ってしまうとその時差が直るのは5日後。

カレンダー通りに土日が休日の人は、土日に遅くまで寝ていると、
その時差ボケが直るのは、5日後だから金曜日。
次の土曜日にゆっくり寝ていると、そこでまた時差ボケが発生するので、
土日にゆっくり寝ていると、一生時差ボケ状態の身体になっているのです。


土日も普段通り早く起きてみませんか?

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