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【ウクライナ情勢】なぜ日本の報道は「ロシアの経済制裁に負けました」と言わないのか?

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 タイトルから書いています。話は少しは触れますが、恐らく逸れていくと思われます。
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 私は国際情勢専門家でも経済専門家でもない一般市民にすぎません。この記事内にタイトルの解答はありません。
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 2023年2月6日(月)。21時54分。

 なんで書くのが遅くなったのと言われれば、なんとなく名言図鑑の名言で「私がこの国の王で 法なのだ」という言葉を引用したくて、わざわざテコンダー朴を4巻買って、一冊900円するので3600円も使いました。

 馬鹿ですね。

 こんにちは。井上和音です。

 わざわざ名言集めのために3600円も使ったのに、Twitter上ではカードが上手く出ずに、名言を見つけた瞬間は興奮したのですがカードが出てくれなくて「なんやそれ」という気持ちに落ち着いてしまいました。私の3600円を返せ! と言いたいですが。はい。人生ってこんなもんか。

 というか、お金の使い方が、大学生活のあの適当に本を買いまくっていた状態に戻って来ているような気がします。統合失調症よ起こらないでと思ってしまいますが、まあ、起こる時は起こるし、ただ流していけば良いのかなとか思ってしまいます。

 どちらかというと、軽く3600円を意味不明な趣味のために一瞬で使ってしまったことに、自分の躁状態の恐ろしさを感じてしまいます。「ナンジャモSARを買うんじゃなかったのですか!?」みたいな、年賀いやがらせさんの驚愕している突っ込みとかもありそうですが、まあ。仕方ないです。明日もこのような行動に出てしまったら本当に危険な気がしますが。

 貯金500万の夢もどんどん遠ざかっていく。

 ところで。「名言図鑑」(https://note.com/inouekazune/membership)の専門のツイッターアカウントを作りました。(https://twitter.com/meigenzukan)職場でなんとなく思い付き、「名言図鑑専門のアカウントも人気が出るのではないか」とか思ってしまったら最後。職場で悶々と「ツイッターのアカウントを早く作りたい」と延々と考えてしまいました。午前中はそのことで頭がいっぱいになり、体調もものすごく悪かったです。

 体調というか、頭のなかの整理というか。優先順位というか。「これをやりたいけれど、こっちをやらなければいけない」という状態に置かれたら、人間、脳内の現実と願望のベクトルがぐちゃぐちゃになり、結果として何も出来なくなる。ボケーっとしてしまう。体調が悪いのではないかと自分で自分を錯覚してしまう。そんな状態になってしまいました。

 昼休みにツイッターのアカウントを作って、本アカで「名言図鑑のアカウントを作っている」とスクショ付きでつぶやいたら、忘れることができ、午後は体調が良くなりました。「書くと考えている内容を忘れることが出来る」という井上さん特有の脳の構造があってありがたいです。

 「こんにちは。年賀らせです。テコンダー朴に3600円を使って、『ああ、井上さんもうダメなんじゃね』とか思ってしまいましたし、時間もめちゃくちゃ取られてしまったし、その時間があるのならばITパスポートの教科書を読み進めることをした方が良いんじゃないかとか思いましたが。そんなことよりも。そろそろタイトルの内容を話さなければ、『釣りかよ』と思われて終わりですよ。いや、特に何も考えていないので釣り記事になるのかもしれませんが」

 はい。ロシアのお話。あんまりしたくはないですね。「こいつ常識おかしいよ」とか思われたら嫌ですし。タイトルが過激な感じも正直嫌ですね。タイトル変えますか。いや、変えません。

 最近、「ロシアに対する経済制裁」という報道を、ニュースとかではめっきり聞かなくなったとは思いませんか? 自分だけでしょうか。全く聞きません。

 それよりも、「ウクライナ侵攻による物価上昇」とか「ウクライナ侵攻によるエネルギー価格の高騰」とかのワードばかりテレビでは聞きます。

 これって、言ってしまえば、「ロシアによる経済制裁が日本やEUでは如実に効いている」という言葉の裏返しではないのかなあとか思ってしまうのですね。別に情報筋があるわけでもなんでもないのですが、「ウクライナの輸出もロシアが邪魔して」「ロシアの液化天然ガスの輸出も制限されて」、結果的に経済的ダメージを受けているのは西側も同じではないかという、目を避けられない現実があるとは思うのですね。

 「ロシアのエネルギー政策に日本やEUは負けてしまった」という表現を使うのは、恐らくタブーなのかなと思います。「ロシア」に「負けている」という報道は絶対にしてはいけないのだろうなと思っています。「ロシアが戦争を仕掛けてしまったせいで」と、過去のロシアの行動に対して物価高やエネルギー価格の高騰の起因を求める姿勢にすれば「ロシアのせい」とすることが出来ますが、私の文章力が低く、同じことを言ってしまうのですが、裏を返せば「輸出入の政策で経済制裁という攻撃を仕掛けたはずが、なぜか自分たちの経済がダメージを受けている」という、言ってはいけない、報道してはいけない事実がそこに浮かんできてしまうのですね。

 なんで報道してはいけないかと言うと「西側の」「経済制裁は」「正しい」からです。「正しくありませんでした」と自分達で認めてしまうと、日本の未来の教科書に、「日本の政策は間違っていました」と書いてしまうからです。経済制裁を解いて、ロシアからの液化天然ガスの輸出の制限を撤廃してもらえば、エネルギー価格の高騰はだいぶおさまるか、どうかは分かりませんが、そんなことは絶対に出来ません。アメリカに相反する政策、G7と足並みが揃わらない政策を日本自らがしては、世界に示しが付かないからです。というわけで、がんじがらめになった日本の国内事情では、今は賃上げを求める動きが強まっていますが、NHKnews7に出てくる、企業側の代表は「経団連会長」ばかりです。いやいやいやいや。「経団連」に入れるくらいの企業なら賃上げだってやろうと思えば出来るでしょう。問題は中小企業に勤める人たちの賃上げがどう行われるかであって、「経団連」の人達の賃上げが出来たところで、中小企業に勤めている人達との賃金の差が広まるばかりで、日本の貧富の差が大きくなるだけでしょうに。

 賃上げで日本国民が本当に幸せになるためには、会合で中小企業の代表がニュースなどに積極的に出なければいけないのです。経団連会長ばかりがニュースに出ても貧富の差が広まるだけです。

 日本はお金持ちに優遇する政策を取り入れるようになりました。色々なところで「所得制限の撤廃」というワードをよく聞くようになりました。中間層や、貧困層はどうなっていくのでしょうね。正直、日本の未来は弱者を排他する社会になっていないか、かなり不安になっています。

 政治に疎いのに、政治の話をして申し訳ございませんでした。

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