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友達を作るのは大学で最後にしておいたほうがいい説

 2023年2月25日(土)。21時55分。

 夜が遅いですね。先ほど、NHKのNEWSwatch9で、今日が国公立大学の前期日程だったことを知りました。受験生の皆様頑張って、というのはもう遅いので、頑張りましたね。受験のつらいところって、試験が終わったと同時にまた一年進まない受験生を繰り返してしまうことが分かってしまい、「人生って能力が足りない人間には永遠に苦行を続けるループなのでは」とか思ってしまったり。私ですが。最後の最後まで受験は上手くいかずに、最終的には親に泣きついて終わるという。Goal ではなく勝手に Finish で終わってしまったという、自分らしい受験生生活でした。

 受験の話はもういいんです。私はもういいんです。同志社大学でとても満足していましたし、同志社大学もほとんどついていけていませんでした。ということにしておいてください。大学はともかく、京都市に住むというのはとても良いことですよ。本当におススメします。少し高学歴でありたいと思うのならば、京都大学を。私立でも良いというのならば同志社大学を。単位にあまり苦しまなくて、楽しい学生生活を京都市の都市部で送りたいと思うのならば、同志社大学か立命館大学を。学部に応じて引っ越すのが面倒とかそういう気持ちがあるのならば京都大学か同志社大学を。全てにおいて共通項で同志社大学が良いですね。バランスが取れていて良いのかなと思いはしますが、同志社大学生はぼっちにはちょっと苦しい大学ではあります。ぼっちになると、だいたいが話せる友人が韓国か中国からの留学生ばかりになってしまうのは……どこの大学でも同じことなのかもしれません。

 そもそも私は同志社大学を卒業していませんでした。

 なにか。成田空港での闘争で、警視庁が熊野寮に捜索に入ったとのニュースを聞きました。やっぱり京都は面白しですね。特に京都大学とか。知っている人は知っていますが、熊野寮とかで、大学闘争っぽいことをしている人は、実は京都大学の学生さんではないというのは、実際に熊野寮に行ったことのある人や、友人がそこに住んでいた人ならば知っている事実でもあります。

 京都市ってなんなんでしょうか。青春のるつぼのような場所のように感じます。

 京都市を自転車で色々なところを周っていく。夏は暑いし。セミはうるさいし。日陰を探しながら、鴨川の橋をえっちらほっちら漕いでいく。京大だろうと同志社だとうと京産大だろうと立命館だろうと。誰もが同じ人間というか学生というか。変な奴は変で固まり。孤独な奴は孤独な奴同士では固まらず。ぼっちが二人いてもぼっちが二人になるだけなのですね。

 そう言えば。私は事実上京都大学に三ヶ月住み込んでいたというか、強制的な入院なのですが。精神科病棟への入院って、なんというか。やることもないのでその病院の雰囲気がそのまま染みつくというか。「ああ。京大ってこんなところなのだなあ」とか思いながら。11月祭とかぼっちで行きましたが何も楽しくありませんでした。同志社大学にもEVE祭とかありましたけれども、ぼっちなので全く楽しくありませんでした。土曜も開いているATMが大学構内にしか無かった(当時は西陣郵便局の存在を知りませんでした)ので、「EVE祭で固まっている人たち、そこをどいてください。生活が出来ません」くらいの気持ちで、ごったがえす人の中を歩いて行きました。

 考えてみればなんと寂しい学生生活だったのかなと思います。結局、自由でワガママで、小説家になりたいとかいう夢も、実は「印税で楽に暮らしたい」という、誰もが思うただの怠けた気持ちから、行動判断を示していて。結局私の大学生活って一体何だったのでしょうね。

 今でもLINEで繋がっている同志社大学生の友達は一人もいませんし。寂しい大学生活でしたね。

 こんにちは。井上和音です。今、22時21分。前置きが長すぎました。後悔のない大学生活が送りたかったら、まず友達を作ることです。ブロックチェーンのようにお互いを監視し合っておかしいときにおかしいと言えるような友人関係を作っておきましょう。孤独を極めると人間が壊れます。

 前置きが長すぎて、正直もう眠いのですが。今日やったことと言えば、一日中PokémonGOのホウエンツアーに参加していました。ほぼ一日中。耳鼻科に行くこともできずに。というか。待ち人数が40人とかだったので耳鼻科は諦めて、PokémonGOに10:00からきっかり参加しました。

 学生時代から数年経ちますが、いまだにぼっちでPokémonGOをやっていること自体、自分が何も変わっていないこと、ないしは変わってしまうことを怖がっていることなどが分かるかなと思います。

 同じくPokémonGOをやっている人とは喋るのです。話は盛り上がります。大半の人は、地域のPokémonGOサークルに所属していて、勝手に情報が入ってくるのです。しかしながら私の場合は「PokémonGOサークルに入っている」とまでは話してくれるのですが「あなたも一緒に入りませんか」という誘いの文句までは、なぜか今まで、ずっと誘われることなど無かったのです。ぼっちオーラでも出ているのか。

 京都時代の時は散髪屋のお兄さんに「一緒にミュウツーを獲りに行かへん」と誘われたことがありましたが、大学時代はお金が無くて課金とか出来なかったので、断っていました。今では誰も誘ってくれる人はいませんが。

 考えてみれば、国公立大学を受ける受験生はPokémonGOホウエンツアーに参加することなどまず出来ないし。土日は普通は部活とかでつぶれるだろうし。課金だって親から止められているだろうし。子どものほうがPokémonGOをしていないような気がします。公園とかで見ていても、親がPokémonGOをしていて、子供が何かしらはしゃいでいる様子がよく見られます。家族でPokémonGOをしている家庭は、親が真剣にPokémonGOをしていて、子供をほっぽり出している、というのがよく見る光景ではあります。

 PokémonGOホウエンツアー一日目の中身を言いますと。カイオーガの色違いが遂に私の目の前に現れました! Kyogre of PINK!(ピンク色のカイオーガ)となりますが、なんとこいつがゲンシカイキという、詳しくは知りませんがゲンシカイオーガになると、Kyogre of PINK! から Kyogre of BLACK! とまたまた BLACKシリーズが登場するのですね。黒いカイオーガ。ピンク色のカイオーガよりかは格好良い気がします。黒いカイオーガって光を放つクジラじゃんと思われますが、まさにそんな感じで。格好良いです。なんか特殊な技も覚えているらしいです。「私って運が良いんだなあ」とか思いました。なぜか周囲ではゲンシカイオーガしかレイドバトルで出現しなかったので、ゲンシカイオーガばかり倒していました。ゲンシグラードンも出てきて、べにいろのたまも400個集まって。グラードンの色違いは今日は出ませんでしたが、実はもう持っていたりして。特殊な技を覚えた Groudon of BLACK! を作ってみたいので、明日もPokémonGOでもしようかなと思います。ダメならば、前に捕まえていたグラードンの色違いをゲンシカイキさせるだけです。

 こんな時間の使い方をしていていいのかなとか思いますが。パートタイマーで、お金もそこそこあって。車もあって。人に迷惑をかけない限りは特に何をしても良い状態の大人だからこそ、充分に楽しめているのかなと思います。

 ぼっちでもPokémonGOは楽しいのですね。というか、サークルとかに属してしまうと、たいしたイベントでもないのに無理やりに行動を促してきそうで。どっちかというとぼっちでGOをしていたほうが自分には合っているのかなとか思いました。サークルに入ると無理やりに課金を促されそうで怖いですし。

 ぼっちの大人でも充分楽しいんじゃい、とはなんとなく思います。明日もPokémonGOホウエンツアーの続きをやりましょう。

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