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2022年7月23日(土)。コロナは20万人を超え、ロシアは数時間で約束を破った。

 2022年7月24日(日)。体調はあまりよろしくない。昨日、2022年7月23日の体調が良すぎた。読書もできる。なんでもできる状態から、今日は朝も遅く起き、だるさというか、疲れのようなものが取れていない。

 書くこと無いように見えて、世間ではあらゆる動きが実際に起こっている。それだけでも記録に残しておきたい。

 朝起きてから、午前中に書いている理由は、午後から散髪屋の予約を入れたからだ。午前中から行ってさっさと予定をつぶしておきたかったが、まあ、そこは残念ということで。

 昨日、2022年7月23日(土)では世界や日本ではあらゆることが起きた。

 日本では、新型コロナウイルスの新規感染者数が一日で初めて20万人を超えた。田舎でも増えているが、都会では猛烈な勢いで感染爆発が起きており、病院ではPCR検査を受けることができない、など、もはやコロナの新規感染者数自体が、日本の限界値を表しているように思われる。隠れたコロナの新規感染者数は恐らくかなり多いらしい。

 新規感染者数を計ることが限界値に達してしまったとなると、表上に出てくる新規感染者数は20万人前後で高止まりし、必要な医療体制を敷くことができなかった隠れコロナの新規感染者が亡くなってしまうというケースが考えられる。「コロナはインフルエンザと変わらない」「コロナは風邪」という人もいるが、感染爆発が起こった後にデータとして死者数が確実に増えてきている。重傷者として運ばれることなく、行政の手が届かないところで亡くなってしまう患者も増えてしまうのではないかと懸念している。

 昨日は感染爆発4日目。今日と明日は新規感染者数は落ち着いてほしい。

 それで次は世界。

 トルコと国連が仲介役として、世界的な物価の高騰を抑えるためにウクライナから海上ルートで輸出される小麦などの貿易ルートを、ロシアは攻撃しないという調停がなされた。

 その数十時間後、ウクライナ最大の貿易港オデッサがロシアによりミサイル攻撃を2発受けた。

 調停書は一体なんだったのだろう……。

 法律や調停や条約が暴力で簡単に破壊される、すなわち、概念上の文字で書かれた調停書がミサイルという暴力でいとも簡単に崩される様子を見ていると、ツイッターでよく言われる「GIMUKYOUIKU LOSE!」の文字が頭の中をちらちら思い浮かぶ。話が通じていない、約束事が全く守られていない。

 昨日ツイッターで。

「ロシアがここまで茶番を繰り返すと「バロックワークス」みたいな第三勢力が暗躍しているかのように邪推してしまう。
引用ツイート
NHKニュース @nhk_news
· 14時間オデーサ 港にミサイル攻撃か ウクライナ“約束破り台なしに” #nhk_news
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220723/k10013733081000.html」

 と書いたが、まあ、ONE PIECEのような「第三勢力」などはいないと思うが、軍が暴走しているのは誰の目から見ても明らかである。そうとしか思えない。文官が調停にサインをしたが、結局のところ軍の誰かがポチっとミサイルのボタンをオデッサに向けて押した。ONE PIECEではバロックワークスが軍に入りこみ、砲撃の指示が出る前に「手が滑った」として勝手に砲撃を始めてしまったが、なんとなくその情景が頭に浮かぶ。

 まさかプーチン大統領が指示したわけでもあるまい。プーチン大統領が指示したかどうかは、「特別な軍事作戦」でロシアが失敗に終わり、戦争犯罪人として証言が行われない限り永久に謎のままになる。

 世界中を巻き込む未曽有の物価高騰はこれから先もますます高騰していきそうだ。コロナといい、特別な軍事作戦といい、不安定な時代になってきたものだ。

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