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大谷翔平選手の歴史的なバントを見ながら、カクヨムコンテスト8の中間選考を通過した後の気持ちも語り、本音も綴った木曜日。

 2023年3月16日(木)。21時03分。

 こんにちは。井上和音です。

 WBC準々決勝、日本vs.イタリア。今のところ4-2で日本が勝っています。今から5回裏。バッター大谷翔平。四球。

 じっくり見てたら、村上宗隆選手が遂に目覚めました。WBC初タイムリー。その次の岡本選手も二点返すタイムリー。日本vs.イタリア、7-2になってしまいました。

 村神様が目覚めたら、もう日本には不振の打者がいなくなるのでは。もう日本に弱点と言える場所はどこにも無いのでは。日本は強すぎますね。

 野球にわかですが。WBCだといつもNHKか報道1930くらいしかチャンネル権がない実家でも、やっぱりWBCを見てしまいますね。

 はい。ツイッターも見ちゃいました。村神様と岡本5打点と大騒ぎですよ。スワローズとジャイアンツの4番が連続タイムリー。

 もう書きましたね。はい。東京の4番は強いということで。

 本当に書きたいのはあれですよ。大谷翔平選手がセーフティバントをしたのですよ。

 大谷翔平選手が。

 なんか、東京ドームにいきなり。

 "This is Baseball! This is Ohtani! This is MVP!"

 周りにSPを抱えながら、パチパチと拍手をしながら、MAKE AMERICA GREAT AGAIN! のキャップをかぶったトランプ元大統領が歩いてきそうな、そんな感じの歴史に残るであろう、誰も予想だにしなかったセーフティバントが凄く印象に残っています。

 ことわざ:「大谷がバントをする」。意味:メジャーリーグMVPに輝く選手でも、チームのことを一番に考えて、流れが悪いと感じたら自分の打撃力を殺してでもチームの為を思う行動をするということ。実力のある選手でもおごることなくチームが勝つために全てを出し切ること。

 なんでトランプ元大統領がいきなり出てきたかと言うと、バイデン大統領なら試合中に乱入することは無さそうですが、「大谷選手がバントをする」という奇策を、歴史的な奇策を出したときに、もしトランプ元大統領が会場のVIP席に居たら、試合の中につかつかと歩いて行って、その場で大谷選手を祝福するような。ある意味で行動力のある行動を、ある意味で滅茶苦茶な行動を、トランプ元大統領だったらやってしまいかねないかなあとか思ってしまいます。

 「それでもなんでトランプ元大統領を出したの?」という方は、まあ。私がテコンダーパクを読んでいて、その中のトランプ元大統領像が固まってしまっているというか、「トランプ元大統領だったら破天荒でネタに出してもいいかもしれない」とか思っている、私の民度みんどの低さが表れているのかもしれません。

 要はとにかく大谷選手がセーフティバントをしたのは衝撃的でした。なんなく成功させる辺りが本物の歴史に名を残すようなメンタルを持っているのだなあとか思いました。

 歴史的瞬間を見たのです。生きててよかった。

 「こんにちは。年賀いやがらせです。いやーWBC良いですね。ところでカクヨムコンテスト8の中間選考を突破したこととか書かないのですか。もう書き疲れましたか。散々発表したしもういいかみたいな感じになってしまいましたか」

 正式に言うと、『第8回カクヨムWeb小説コンテスト:ライト文芸部門におきまして、『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』が中間選考を突破いたしました!』https://kakuyomu.jp/users/inouekazune/news/16817330654516659306)

 と。

『カクヨムWeb小説短編賞2022:令和の私小説部門におきまして、『 神さまはいる、と言ったら。』が中間選考を突破いたしました!』https://kakuyomu.jp/users/inouekazune/news/16817330654516392727)

 になるのですが。おめでとうございます! ありがとうございます! といういつもの文句と共に。

 まあ。あれですね。本音を本当に言ってしまっていいのか分かりませんが、まず通ることは無いだろうと思っていました。何か戦略を持っていたわけでもありませんし。「友達に☆を付けてもらうことをお願いした」とか「ツイッターのリプライで自分の作品を貼り付けて無理やり読ませた」とか、なんかそういう戦略的なことを全くしていなくて。

 戦略と言えば書くしかなかった。書きまくりました。正月三が日とか暇だったので一日1万字くらい本当に書いていました。4記事くらいに分けて。それを6日間くらい続けたりして。ただ書いただけです。

 物語でもなんでもないし。ただ、書くのが好きなだけで。ただし小説は書けないというか、小説を書いたとしても、自分が「面白くないなあ」と思ってしまう小説しか今は書けないと思っていますし。思っているというか確信に近い何かを持っているので、これから先も小説は書かないだろうなと思っています。

 戦略と言えば書くしかなかった。

 戦略と言えば核しかなかった。

 と変換したらどこの北朝鮮だよと思ってしまったのは、お風呂場で黄金糖を舐めながら思い付いた、勝手なギャグに過ぎないのですが。

 北朝鮮を舐めたらいけませんね。

 で。はい。本当の本音をまた書くと、「カクヨムコンテスト8に参加すれば、PV数が増えて少しでもカクヨムリワードが増えるのでは」という、まあ、下世話な。下衆げすな考えを以ってカクヨムコンテスト8に参加しました。本当に中間選考を突破することだけを目標に掲げていたら、カクヨムコンテスト8の初日から参加しているはずですからね。

 途中から参加しましたし、速報値とかまとめてくれているカクヨムの作品とかありましたけれど、ライト文芸の中でも100位くらいの☆の数の順位だったので「無理でした終わり」みたいな感情にはなっていました。

 なので期待をしていなかった分、昼休みに「中間選考の発表のお知らせ」の中に『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)』を見つけた時には震えたというか。感情があれば涙さえ流していたかもしれませんが、職場で泣くわけにもいかないので、一人で喜びを噛み締めていました。

 まあ。既に雲の上の存在であろう、フォロワーがたくさんいて、異世界転生小説なんかをばんばん書ける人からしたら、中間選考なんて足切りに過ぎなくて、そのあとの最終選考で結果を出さなければなんの意味もない、と考えている人も大勢いるのかなと思っています。

 ただ、言えることは。カクヨムコンテスト8に参加していた時期は、目論見もくろみ通りPV数は倍以上に増えてくれました。やったね! 来年のカクヨムコンテスト9にもしっかり参加しようね! みたいな気持ちになっています。もう最終選考に落ちていること前提の考えですね。

 というか。驚いたことが。二人目のサポーターさんが現れました。約一年ぶりのサポーターということになるでしょうか。サポーターというのは、ギフトというお金を介在するので、本当に応援してくださる人の証というか。一回だけ1ギフトを貰ったのですが、そのときのリワードが144リワードとかで、1ギフトだけで、どえらく破壊力を持つのがサポーターという制度なのですが。先ほど貰いました。ユーザー名とかはいちいち言わないほうがいいと思うし、私のプロフィール画面に行けば普通に分かるので書きませんが、本当にありがとうございます。

 本当にありがとうございます。

 いや。お金が介在するとふざけるわけにもいかないし。そこまで腐った人間でもありませんし。

 本当にありがとうございます。何度も言います。ありがとうございます。

 明日も仕事です。頑張りましょう。統合失調症っぽいことを何も書いていないじゃないかと言われそうですが、この記事を書いている間も延々と「書くなよ」「また始まった」「やめとけって」とか幻聴が延々と聞こえている中でこの記事も書いています。全部無視して生きています。

 とにかく仕事。頑張っていきましょう。

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