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孤独だと執筆しなかったが、異世界転生小説の続きを書いてみることを友人に勧められました。親友ですね。

──『知らないところで自分が話題になっていたら、それは嬉しいと言おう』──
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 巻頭言も名言っぽくない感じで恐縮ですね。

 2023年9月3日(日)。20時27分。

 こんにちは。井上和音です。

 巻頭言の意味を辿るためにツイートを見てみようと思います。

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 「5ちゃんねるに晒されてました


                                 
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 Google検索で「井上和音」で調べてみたら3ページ目くらいのところで出て来ました。タイトル「統合失調症「バイト面接行った時、自分の事なんて全世界の人が監視して調査済みでしょ今更何を面接するんですかって言っちゃった」 [542584332]」

 面白い。自分の居ないところで自分のことを話題にしてもらえるなんて嬉しいですね。昨年の11月辺りだそうです。何で今までGoogle検索でエゴサしても出てこなかったのだろう。

 『影響力──人が欲しようと思っても得難い力だ』

 とかいう台詞が最近のワンピースであったような記憶があります。サボがコブラ王を殺害したという情報が流れた時でしたかね。

 影響力とかは特に他人が決めることなので、知らぬ間に噂になっているとかいうのは良いことだと思います。特定しようぜとか、害が起こらない限りはどんどんネタで使ってくださいな。統合失調症になった意味もそこにあるのかもしれません。

 多分無いな。

 今日のことを書きましょうか。

 『世界はそれでも終わらない』


 の二話目を書きました。書くことは無いだろうと思っていましたが続きを書きました。

 続きを書きましたが、初めて一話を投稿した時くらいの反応はありませんでした。そうだったな。カクヨムってそういう場だったなと改めて思いました。

 読了ツイートを連発しているのですが、今のところカクヨムで読んだ小説の読めるところまで読んで、「読了」とする場合が多いです。カクヨムは無料なのでいくらでも読めます。というわけで異世界転生小説やVRMMO(綴りが合っているかは分からない)等もとにかくジャンルにこだわらずに読みふけていました。

 特に勉強になったとかはありませんが、ある程度特に詳しく設定する必要性とかもないのかなと思いました。プロット作ったり、伏線をはったり。特に何もする必要性もなくて、ただ流行りの単語を書き集めて、主人公最強の小説を書いておけばなんとかなるんだろうなと思いました。

 異世界転生小説もVRMMOも雰囲気が違うだけで中身は一緒なんですね。「知らぬ間に強くなってましたてへぺろ」を書けばいいのです。難しい話はいらない。難しい単語もいらない。会話もいらない。「おりゃああああ!」とか「なんでええええ!」とか絶叫を独り言で書いておけばいいのです。

 それだけでいいのです。

 しかしながら、私が書くとどうなったかと言うと。ただテンプレに沿って書いていけばいいものの。逆にそれ以外は書くなと自分に言い聞かせながら書いていたつもりでしたが、どうも自分だけの色が出てしまうみたいです。テンプレ小説でみんな読んでも楽しいだけだよという王道の小説を書こうとしたのですが、今のところ失敗しています。

 そもそもなんで異世界転生小説の二話目を書くことになったのか。書くか書かないか迷っていました。書くだけ無意味だということはなんとなく分かっていました。その時間で他の異世界転生小説でも読んだほうが良いのではとも思いました。

 悩んだので友人に電話しました。最近の友人ですね。電話していいよと言われたので電話しました。

 結論としては、続けてみて、他人様の反応を見てから続けるか止めるかの判断をしたほうがいいという結論に至りました。つまりは、よく分からないけれども書いてみようかという結論に至りました。

 というわけで『世界はそれでも終わらない』の二話目を書いてみました。ブログと違って小説を書くというのはとても疲れる作業なんだなと痛感しました。2500字程度でしたが、40分くらい掛けて書きました。書き終わった後ぐったりしました。それで、特に反応も無し。冒頭にも書きましたが「小説を書いた後のこの徒労感、懐かしいな。これだよな自分が小説を書くのを辞めた理由の一つは」と思いました。

 徒労感はありましたが、友人の勧めのおかげで異世界転生小説の続きを書くことが出来ました。まあ、続けてみたらと論理的に勧められて、背中を押してくれたことは間違いがないので、その友人には感謝しています。

 というか。その友人が部活動等も一緒で、小学校、中学校も一緒で色々な面で支えてくれていたので、小学校、中学校も我慢して普通に登校出来ていたのではと、今さらながら思いました。

 私のことを本気で後押ししてくれる友人って、高校時代からパタリといなくなりましたからね。高校時代は偏差値の高い高校に行きましたが、みんな他人のことなど気を遣わずに、自分さえよければいいという人間ばかりでしたから。勉強が出来る高校ってこういう人が集まるのですかね。今でも親身になって悩みを聞いてくれる人間は、高校時代の友人ではなかなか居ません。行く高校を間違えたのかな。それとも、高校時代に入ったら、もう割り切って友人など作らないほうが良かったのかな。

 そう言えば割り切っていたような記憶があります。高校時代から孤独に陥っていました。何のために生きているのかも分からないレベルで、毎日を死んだように生きていました。

 なぜ親友とも呼べる人間がたまたま近所で、たまたま部活も一緒で、たまたま話も合うことが多いのでしょうか。ここまでの偶然ってありますかね。

 明日からはまた仕事なので、メモに残しておいた『世界はそれでも終わらない』の続きは、時間があるときに書くのか。書かないのか。分かりませんが、カクヨムで書くべきものは小説であり、『世界はそれでも終わらない』こそ書くべき文章体、王道、成功するかもしれない唯一の道であることは分かっています。

 ただ、平日に続けていくことはとてもきついです。絶対に出来ない事が分かっているので、「読了の秋」をグリットに取り入れた今だからこそ、書けるときに書いていきましょう。

 「読了の秋」は客観的に見たら「引きこもりの秋」になっていそうな気がします。何もすることないですもんね。あるとしてもくだらないことばかりで。くだらないことに囲まれながら、くらだらいのかもしれないオリジナル小説をちょこちょこ書けていけたらいいのかなと思います。

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