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──『本質は友人が持ってくる。孤立してると本質を否定する。』── ☆☆☆ 2023年9月2日…
2023年8月25日(金)。22時53分。 バスケットボールW杯を観ていた。ドイツは強かった。日…
──『晩夏』── ☆☆☆ 2023年8月21日(月)。21時33分。 こんにちは。井上和音です…
2023年5月18日(木)。21時42分。 こんにちは。井上和音です。 眠くなる前に早く書か…
2023年1月7日(土)。21時21分。公務員試験の日。 大津高校がベスト4で、東山高校に負け…
この人は誰──。 「こんにちは」 目の前の男は、何気なく手を上げて私に挨拶をした。…
魔界の彼女とこの世の僕と、表裏一体の存在だから、彼女を傷つければ僕も傷つくし、彼女を殺せば僕も死ぬ。 「だから、私を殺して楽になって」 彼女は泣きながらそう言った。涙が頬を伝っていく。僕の視界も見えない。あれ? どうして僕は泣いているんだ? 僕は死ぬのを恐れてない。どちらかというと早く死にたい。 さっさと、この世と蹴りをつけたい。 だから、だから──。 だが、 現実に今、彼女は泣いている。 選択を受け入れているからなのだろうか、声を揚げずに静かに泣いている
☆☆☆ 元記事は『演劇部の公演だと思っていたらいつの間にか私だけ異世界転移してて、って…
☆☆☆ ※不適切な表現が含まれていると自覚しています。「いらない者」というのは「コモデ…
☆☆☆ 元記事は『物語の主人公』(https://kakuyomu.jp/works/16816700426151596541/episod…
☆☆☆ 原作は『Boy meets girl.』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220466770879/episo…
☆☆☆ 元小説は『一万円の壺』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220632616616/episodes…
☆☆☆ 別の作品を、こちらにも載せることにしました。元々は、『神さまはいる、と言ったら…
0/0 「どうして人間が一人もいないんだ!」 私と正反対の色をした、黒のオーバーを着た男とすれ違ったとき、私はその男に声を掛けようと決心した。 001 六月の終わり、スラムダムアカデミーの廊下は、静かな雨音と、午後の語学へと向かう生徒で溢れかえっていた。 そこに人はいなかった。 私がそう思うと『よく来れたね』と声を掛けられたような気がした。 振り向いても誰もいない。 『メルちゃん偉いね』また聞こえてくる。寒気と悪寒が走る。思わず首に巻いたチョーカー