「日本の映画界に恩返しがしたい」井上梅次、月丘夢路の思いが映画財団になりました
はじめまして、井上・月丘映画財団です。このたび、noteを始めることにしました。どうぞよろしくお願いします。
私たち「井上・月丘映画財団」について、ご紹介します。井上・月丘映画財団は、日本の映画産業が最も勢いがあった昭和30年代前半にたくさんの作品を残した、映画監督の井上梅次と女優の月丘夢路の思いを受けて、2013年に設立しました。
「日本の映画界に恩返しがしたい」
井上梅次の生涯の映画監督作品は114本。その妻で大映、松竹、日活の看板女優だった月丘夢路の映画出演作品は100本を超えます。
二人は「自分たちを育ててくれた日本の映画・演劇界に恩返しをし、その発展と普及の為に役立ちたい」という思いを残しています。二人の没後、その思いを受けて、映画財団を設立、活動を開始しました。
日本の映画、演劇界の発展と普及にお役にたてるよう、今後も様々な企画に取り組んでまいります。活動内容はnoteでご紹介しますので、どうぞお楽しみに!
映画脚本、製作秘話、当時の大スターとのエピソード、昭和の日本文化をご紹介
「日本映画全盛期」とも表現される昭和30年代は、独特の大衆文化があり、日々豊かになる生活、人々の溢れるエネルギーが魅力です。
井上梅次、月丘夢路が残した、当時の日本映画にまつわる資料やアイテム、エピソードなどもこれから少しずつご紹介していきます。
当時の文化や作品の魅力を皆さまにお伝えするなかで、「映画を見てみようかな」「月丘夢路ってどんな人物なのかな?」などと興味を持っていただけたらとても嬉しいです。
同時に、Instagram、Twitterもスタートいたしましたので、是非フォローをお願いします。
手探りでの発進です。わたしたちの活動に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
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