【月報】下準備の1ヶ月。12月の振り返り

全然執筆の仕事できていないので、月報も何もないのだけど、1ヶ月の振り返りということで書きます！

今月の振り返り

＜12月の目標＞
・編集と執筆の仕事を増やす
・noteを引き続き頑張る
・Xを運用してフォロワーを増やす
・新しい出会いがある場に参加する
・インプットを増やす

11月はエンタメライターの仕事もスタートしたし、noteも20本書けたので、人生進んだな！という感じだったけど、12月は執筆の仕事はできず。むしろ編集者・ライターとしてどんな仕事がしたいのかを考え、そのためにできる下準備をした1ヶ月でした。

編集者・ライターの専門性何にしよう……と考えたりしてた。病みがちな自分のメンタルとキャリアの迷いを解決するメンタルケアとコーチングに興味を持ちはじめました。

やっていきたい仕事は現状だと、インハウスエディターに焦点を当てています。クライアントワーク系の編集者の仕事をメインでやってきたし、直近数社はマーケティングの仕事をしているので、これを強みとした方がいいかなという理由です。

マーケティングに強い編集者・ライターとして、仕事実績と仕事依頼をまとめました。

とはいえ、現状はマーケティングハウツーのようなnoteは書いておらず、実態が全然伴っていないので、そのあたりはXで発信していこうかなと思っている次第です。X運用、12月の目標に立てていたのにできてない。最近のLINEヤフー会長川邊さんのツイートにばりばり影響受けたので、1月こそガチでやりたい。

noteでは引き続き、セルフメンタルケアやセルフコーチング的なことをテーマにエッセイ・コラムを書いていきたいです。もっと同じ悩みを抱えている人の役に立つような内容を意識したい。

新しい出会いのある場に参加するという目標は、まあまあ達成出来た気がします。新しく出会うというのは抜きにしても、久しぶりに会った友人が2組ほどいたのもよかった。

1月の目標はいったん別のnoteで書きます！

今月読まれたnote

今月は10本書きました。11月の20本と比べるとだいぶ減ってしまった。発信内容に迷っているのが原因。

久しぶりに会った映画学校の友人にnoteの文章が綺麗すぎると言われた。もっとダメな部分やずぶとい部分を出した方がいいと。たしかに綺麗すぎるのはそうかもしれんが、その方向で考えるほどルサンチマン系にしかならない気がして難しい。ただ、もっとポップにはしたい。

— イノウエツバサ@編集者・ライター (@inotsuba_) December 29, 2023

これほんとどうしようか。エンタメ性を出すエッセイマンガ的方向性にしたいと思うが、テーマだけで面白くできるほど世に出せるネタがない。視点と文体な気がする。大根仁とか渋谷直角とかリリー・フランキーとかみうらじゅんとかそのあたりなのでは。

方針はひとまず置いておいて、今月読まれたnoteはこちら。

今月のインプット

今月は本は3冊読んで、映画は2本観ました。

『ハンチバック』はとにかく情念がすごかった。

2023年に芥川賞を受賞した市川沙央さんの『ハンチバック』読了。ものすごい当事者性の強い作品で、ぶん殴られたような読後感。
ネット上の人格と現実の自分との乖離が、ここまで離れている作品なんてSF以外で読んだことがないかもしれない。だがこれはSFじゃない。作者が生きる現実なのだ。 pic.twitter.com/GhQgvxi6Gd

— イノウエツバサ@編集者・ライター (@inotsuba_) December 5, 2023

『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を読み返して、30代でここまで共感するなんてショック……。まあ、人間には普遍的で変わらない弱さがあるということで。

映画は北野武監督の『首』とヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』を観ました。

『PERFECT DAYS』、良い映画だったな。

ヴェムヴェンダースの『PERFECT DAYS』観た。
日常を大切にしたくなる映画。仕事と日常、そこに挟まるドラマ、どれも愛おしい。僕はこの映画の役所広司のように孤独に生きるのは無理だから理想とは言えないけど、変わらない日常と少しのドラマがあれば人生って幸せなのかもしれないとは思った。 pic.twitter.com/zfTmfBRCf6

— イノウエツバサ@編集者・ライター (@inotsuba_) December 23, 2023

以上！今月もお疲れ様でした！