#ThrowBackThursday

　なつかしい過去の写真などを投稿するときに使われ、木曜日にアップして振り返るのが流行ったことが発端…らしい。 #ThrowBackThursday や #tbt というハッシュタグがあると知ったのは（べつに木曜日じゃなくたっていいとわかるのも）、だいぶ先のこと。

　去年Twitterにも投稿したけど、こっちでも。最初に投稿した、個人的になつかしい1枚は――

　2020年からシンシナティ・レッズでプレーし、メジャー2年目を迎える秋山翔吾。

　2005年夏の神奈川大会4回戦だったか、大和・引地台球場で、慶応が横浜を破った日。上鶴間と戦った横浜創学館の2番センターを打っていたのが、2年生の秋山だった。

　と、よく覚えてるみたいに言ってるけど、ぜんぜん記憶にない。他の写真を見て、横浜×慶応戦（福田永将、高濱卓也、中林伸陽etc. が出場）を目当てに行ったようだ、ということを思い出せるくらい。

　同じように、覚えてないけど撮ってたのが――

　駒大苫小牧の田中将大「捕手」、背番号2。1年秋（2004年）の明治神宮大会、羽黒との2回戦だった。

　NHKのドキュメンタリー番組でもほんの少し映像が出たけど、最初からキャッチャーで出ていたのではなく7番ピッチャーで先発出場。6イニングを投げたあとマスクをかぶっている。

　と、記録を確かめてみて、わかった。

　全国大会でマスクをかぶったのはこの大会だけのようで、それなりに貴重なカットだといえるだろうか。あまりうまく撮れていないのがちょっと残念ではあるけど…

※タイトル画像は、元祖無観客？ の川崎球場（アマチュア野球最後の公式戦となった、2000年春のスポニチ大会にて）。