いの卵

既婚(2012♀/2015♂)。 お酒とカラオケが好き。プロ野球観ながら「俺が監督ならこうするね!」と管を巻くおじさんみたいなおばさんですよ

いの卵

既婚(2012♀/2015♂)。 お酒とカラオケが好き。プロ野球観ながら「俺が監督ならこうするね!」と管を巻くおじさんみたいなおばさんですよ

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

いの卵といいます。松坂世代です。 子供は2人、絵を描くのが好きな娘と側転するのが好きな息子がいます。 絶対に残業はしないケツイをみなぎらせながら仕事をしています。工場の作業員です。 お酒とカラオケが趣味で、夫ともそれで知り合いました。椎名林檎とちゃんみなを絶対歌うマンです。 ペケッターランドで日々繰り広げられる、血湧き肉躍るバトルをつまみながらハイボールを飲みます。 端的に語るのが苦手です。 以下、最近思うところを並べておきます。長いよ * できないぴえんでもやりた

    • 家事育児を切り分けられない夫婦たち

      Xでみんながつまみ合う、夫婦問題の定番。 【家事育児を請負うべきは誰なのか?】 ここ数日は、あるパワハラ自己開示ポストが肴だ。 個人的にはまず、家族という共同体で子供を育てる同志として、この物言いはないな。という感想。 しかも、仲間を一方的に責め続けるその成り行きをストレス発散のため(?)に世界発信。 豊田真由子が自分で例の音声を公開するようなものだという自覚はあるんだろうか。ないんだろう。 それはそうと、彼女の夫のように仕事ばかりで家のことは妻任せ…という男は少なくない

      • ごくちゅうのりりちゃん、頂きの魔法

        頂き女子と称した詐欺師・渡邊真衣被告の、控訴審判決が下された。 一審判決より半年、減刑されたとのこと。 上告はさすがにもう、ないだろう。 これ以上ダラダラと引き延ばすより、8.5年という人生において決して短くはない刑期をきちんと受け入れたうえで、少しでも自分の罪と向き合う努力を示したらどう? …なんて感想を彼女に抱くのは野暮なのだろう。 罪の意識を持たざる罪人が向き合うものはなにか? SNSを覗けば一目瞭然だ。 YOUは何しにごくちゅうへ?と聞きたくなるほどの自分語りオ

        • memento mori × maternity

          「出産は命懸け」についての私見をまとめました。 長いので、要点を先に。 ------------------------------------------------------------------------------------ ・最も命懸けなのは産まれてくる子供である ・医療の発展が命懸けの出産リスクを劇的に下げた ・一部の医療従事者は、命懸けの出産を望んでいる ・"それでも命を迎えたい"と命を懸ける人との違い -------------------------

        • 固定された記事

        自己紹介

          炙り男女平等、バター添え

          もう話題として旬が過ぎたっぽい、牛角の女性半額キャンペーンについての雑感。 * どの角度からみたってわかりやすい『男性差別』。 牛角は、生まれ持った性別が"女であること"を条件に、同じサービスを半額で受けられるキャンペーンを打ち出した。 私は、それ自体は企業の自由だと思う。 ただ、このようなあからさまな差別を差別じゃないと言い張る主張が恥ずかしい。 見苦しく、情けないとも感じる。 その理屈に従うと、世にまかり通る【生まれ持った性別が"男であること"を条件に特権を施した、

          炙り男女平等、バター添え

          奢られたがりの驕れる人たち

          奢り奢られ論争について。 先日、『女が考える強い女VS裸の王様に裸を指摘する男』の熱いレスバが(本題そっちのけで)繰り広げられており、端的に言って面白かった。 それはそれとして、"男は女に奢るもの"というジェンダーバイアスが、どうしてここまで拗れるのか。 男女平等を語るその口で、どうして当然のように「奢るほうがモテる」などと吹聴できるのか。 実際のところ、そう主張する女に奢る男は、モテないし感謝すらされない(当然のことだから)。 それ以外の女に奢る男も、感謝はされたとてモ

          奢られたがりの驕れる人たち

          多様性という名の女子枠

          …が、流行っている。 女子枠に大注目。 Xでは批判の声も多いが、この流れは止まらないだろうというのは理解できる。 批判ごときは「引き続き、丁寧に説明を尽くしていきます」でいなせる。 だって国が推奨してるんだもの。 上の記事にもそう書かれていた。 例にあげられた"理工系分野の女子"の原文はこちら。 そのさり気ない例示だけで、他の"多様な入学者"を全部吹っ飛ばすほどの圧《お上からのお達し》。 それこそ以前話題になっていた慶応義塾大学とワタミの男性差別キャンペーン、あれな

          多様性という名の女子枠

          窮母、子を殺す

          私は母親にふさわしくない、死のう ↓ 私が死んだら子供が可哀想、殺してから死のう ↓ 子供は全員殺したけど死ねなかった…🥺 ↓ ???「キャパ超え子育ては酌むべき事情!」 ある連続殺人犯の話。 永山基準は、子殺しには適用されないらしい。 そもそもの求刑が懲役25年。 『育児に悩む母親』という肩書きが、それだけで"酌むべき"と見做されるのは何故なのか? ***** それは、多くの人が持つ固定観念のせいだ。 『母親のいない子供はかわいそう』 平和で便利で窮屈な、今の社会を

          窮母、子を殺す

          『価値ある女』の胎の内

          少し前に見かけたポスト。 男児の親として考えておきたい話。 回答は、こうです。 「好きにしたらいい。今まで女がしてきたように」 * 私は、女性活躍社会で男の席が削られたところで女性の活躍は進まないと思う。 普通に社会生活を送っていれば一目瞭然なのだけど、何せ活躍に値する女性の絶対数が圧倒的に少ないので。 ちょっと考えてみれば判る話だ。 "自らの意思によって職業生活を営み、又は営もうと"考える人間は、そもそも外部からのお膳立てなど必要としない。むしろ邪魔なだけだ。 だと

          『価値ある女』の胎の内

          AIに触れる

          作曲してくれるAIがあると聞いて 一曲作ってもらいました。 https://suno.com/playlist/370de64c-a16b-4ec9-9ae7-922c4505c06d 歌詞はこれ。 すげえや

          AIに触れる

          ダイエット経過報告(2m)

          3月になったので、先月に引き続き経過報告。 今月は、(多分)胃腸風邪で中旬に妙な減り方をした体重が無事戻りました。健康第一! ぺけ友さんに「胃腸をいたわれ」とご教示いただいたさつまいもが美味しかったでぶ~(食いすぎた)。 ●目標1:8500歩/日、歩く習慣をつける これは良くなかった。 体調不良にかこつけて甘えてた。 中旬は身内も体調不良で、その余波で仕事休んだりもしたから余計動かなかった、それで甘えが出た。 たぶん今月減ったのは筋肉だと思う。3月は取り戻したい。 ピク

          ダイエット経過報告(2m)

          『安楽死』合法化についての私見

          現時点での自分の考えを、まとめておこうと思う。 ※以下、言葉の選び方など無配慮です。 センシティブな人は読まないでください。 長くなるので、最初に結論を。 私は、『安楽死』の合法化に反対する 『安楽死』関連の言葉について私が認識している関連用語の解釈を記す。 ・消極的安楽死 終末期患者の自発的意思に応じ、医師が延命措置をせず、苦痛を緩和させる処置のみで自然死を待つこと。尊厳死ともいう。今回は取り上げない。 ・積極的安楽死 本人の自発的意思に応じ、これ以上苦痛を

          『安楽死』合法化についての私見

          ダイエット経過報告(1m)

          2月になったので、↓の経過報告をします。 * まず、体重は55→53.4kg。 なかなか良い感じなのでは…? と言っても正月の55㎏がヤバかっただけで、12月中旬ぐらいの体重に戻ったというのが真実ではある。 あと、1月末に猛烈な二日酔いデトックスを経験したのでそれもある(胃が弱って食欲減った)。 * でもでも、目標の歩数は結構がんばりました。 ●目標1:8500歩/日、歩く習慣をつける 黄色が増えててすごい! まあでもやる気のムラが出てるのがよくわかります。ホル

          ダイエット経過報告(1m)

          女は産むことで革命する

          私は、「自分は産みたくないから産まない」という人のことは「産む能力のない人」と見なすから、「そっかぁ」と返すだけにしている。 私自身も30越えて出産欲に駆られるまでは同じことを考えていたので、気持ちがわかるところはある。 ただ、 「障害者は子を作るな」 「育てる覚悟もないのに産むな」 「こんな親のもとに産まれた子供が可哀想」 そうやって、他人の産む自由に制限をかけようとする態度は筋が通らないから、「だったらお前は産めよ」と返す。だってそうでしょう、世の中はお前を中心に回って

          女は産むことで革命する

          2024年元旦に描く青写真

          明けましておめでとうございます。 年越しは酔いどれて、息子と連れ立って除夜の鐘をついてきました。久々にちゃんと大晦日したかも。さて。 2024年は5kg絞ります。もうこういうのは断言したほうがいいかなって。 今朝体重計に乗ったら55kg。そりゃ太ももも合体しますよね。肝機能も落ちてるし。 外も内もシュッとしたい、お酒は飲みたい、楽に生きたい、ふざけて暮らしたい。 今の私に何が足りない?Yes、筋肉と体力です。 そこで、具体策を考えました。 ●目標1:8500歩/日、歩く

          2024年元旦に描く青写真

          読書メモ:国際セクシュアリティ教育ガイダンス①

          前回はこちら 国際セクシュアリティ教育ガイダンス(https://sexology.life/world/itgse/) を読み、個人的に感じたことをまとめました。 今回は、5-8歳向け第1章:関係性について。 家族1.概要メモ ・さまざまな家族の種類について理解し、尊重を表現する方法を学ぶ ・家族のメンバーにはそれぞれ異なるニーズや役割があり、さまざまな方法でお互いを大切にしていることを理解し、自分はどんなニーズや役割をもっているかを認識する ・家族の中でのジェンダ

          読書メモ:国際セクシュアリティ教育ガイダンス①