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自己紹介

いの卵といいます。松坂世代です。
子供は2人、絵を描くのが好きな娘と側転するのが好きな息子がいます。

絶対に残業はしないケツイをみなぎらせながら仕事をしています。工場の作業員です。
お酒とカラオケが趣味で、夫ともそれで知り合いました。椎名林檎とちゃんみなを絶対歌うマンです。

ペケッターランドで日々繰り広げられる、血湧き肉躍るバトルをつまみながらハイボールを飲みます。

端的に語るのが苦手です。
以下、最近思うところを並べておきます。長いよ



*

できないぴえんでもやりたくないぴえんでも良いんですが

結果として「それをする能力」がない人には、ない人なりの待遇を与えることが平等であると認識しています。
「それをする能力」のある人と同等の待遇を求めるのは、贔屓という名の差別の強要でしかない。

公平であるべき、というのも、差異を配慮するというのであれば性差でなく能力差を考慮するべきです。「ジェンダーステレオタイプに囚われている」というような話は思いこみです。
それができないのは「それをする能力」が足りないからです。


生理は体調不良の中の1つだし、出産は専門能力の1つに過ぎません

それごとに評価されるべきで、「育休何度か取ります、月1で体調と情緒が狂います」という女性が低評価になるのは当然の話です。
それでも低評価を駆逐するほどの卓越した能力があったとして、そこに需要があれば当然『合理的配慮』は発生します。

「体が弱くてしょっちゅう休みます、コミュ障です」という男性が、その短所を凌駕するほどのスキルを提供でき、それが求められている場所で高待遇のポストに就けるのと同様です。
ギブアンドテイクです。お互い様です。
出産できる性それ単体では、合理的配慮を受けるに値しないということです。

「専業主婦で育児に手一杯、夫も家事をするべき」という話をよく聞きますが

これについては
・本人の能力が低い
・育児の負荷が高い
どちらが原因か一概には言えないことを
「私は頑張ってる!」
という一点のみで高待遇にありつけると勘違いするのも、贔屓の強要に繋がります。

その頑張り方、改善するところはありませんか?
品質過剰になってませんか?
(もし純粋に育児の負荷が高いのであれば、おそらく夫の頑張りを増やして済ませられる話ではないはずです)

家事育児を同等にやってくれる夫が欲しいなら、同等に養えなきゃ道理が通らないんですよ。
迷惑かけられても許す器量はありますか?
包摂性はお持ちですか?

頑張っても頑張らなくても同じです。
「それをする能力」がある人と同等の価値があると評価されたいなら、できるようになるしかない。
家事育児能力と稼得能力は比較できません。
激務が特権なら24365家事育児も特権です。
他人の苦労がわからないなら自分の苦労を持ち出してはいけません。

死ぬかもしれない危険な仕事に女性も就くことが男女平等だという意見に「死人を減らす方向で考えましょう」

と返す人は、取り急ぎ、棚上げしている無知と無力を手元に降ろしたほうが良いです。

そんなことができるなら、とっくに誰も死んでない。死ぬかもしれない危険な仕事ができる人がいてくれるから今の社会は成り立ってるわけでしょう。

安全性を高める、残業を減らす、在宅で仕事する、何でもいいんですが…
彼方を祝えば此方の怨み、誰かの願いが叶うころあの子が泣いてるんですよ。世の道理に従って誰もが生きて死んでいく。
みんな幸せならそこはきっと地獄です。

AED論争の馬鹿げた主張について

助けてくださいと乞うべき相手に、配慮という名の我儘を押し付けることを愚かしいと思いませんか?だったらせめて、産科医や助産師に女を求めるようにAEDも女で賄います!くらいのことは言えませんか?もしくは野垂れ死にますか?

私は何度か講習を受けているので、AEDの使いやすさは知ってます。誰かが倒れたら使いますよ。
同性だし遠慮なく服引きちぎるし場合によっては火傷するかもしれないけど構いませんよね?
一生懸命頑張るので、感謝してくれますよね?

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