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ウォルフ波動とGMMAは脳死でいけちゃうのか?

どうも。おじさんです。

最近とある高額ノートについて騒がれてましたが、その中身がウォルフ波動やGMMAだという話を聞きまして、おじさんなりにこれって脳死でいけんの?って疑問を考える内容の無料ノートやってやろうかと企んで今回書こうかなと思ってます。

金額設定してますけど全文無料で読めるので金持ちの人かお布施したいほど感銘受けた方のみお受けします。してくれると喜ぶよ!

そのまえに、本記事の内容はおじさんの主観が大きいので脳死で使うことはやめてくださいね!
考え方やインジに対する考察を行えば世にあるインジも本記事のような感じで解釈できるようになるよーってくらいに思ってくれるといいです。

それと他にも無料noteあるのでそちらのリンク貼っておくのでそっちも見てくれると嬉しいです
↓おじさんが考えるBTCトレード

↓今回のユーロ円売りについて
https://note.com/inoji3/n/n84f496015850

期間限定Discordのおじトレ部屋


宣伝も程々にして早速解説と言うか一緒にどういう手法・インジなのかを探っていきましょう

まずウォルフ波動って一般的に浸透されてなくて、初めて聞いた人も居ると思うのでGEMFOREXのページから無断で引用させていただきます()


よく見る気がする
よくわからんので詳しく

という事らしいんですけど、テクニカル分析ってそもそもオカルト要素が多いというかチャートは人間が作り出しているという観点から割りと自然の摂理で動くものが多いんですよね。例えばフィボナッチとかはなぜか止まるしトレンドラインも何故か引けちゃうしって感じで割りと腑に落ちないけどこういう風に動くって解釈のものが多いのがテクニカル分析だとおじさんは思ってまして、何が言いたいかといいますと。

なるほどわからん

という部分ですね。
発送のヒントはニュートンの運動第3の法則と言われてると。
うーん。まさにオカルトチックですねえ。

しかし物理の話をバーチャルでされてもなあ?って感じですよね。
わかりますわかります。しかし言ってしまえばそれっぽく聞こえるのも事実なので、この解説をみて「なるほど!んじゃこの形状暗記して同じことやってみるか!」ってなるのは危険ですよねという話なんですよ。

否定してばかりでは意味がないので、それではウォルフ波動の値動きに対する言語化をしていきましょう。

先ず先程の図を再度見てみましょう。

見れば見るほど謎

これですね。1から5にかけて上昇するけど4を割り込んで1から4にかけてトレンドラインが引けますよってのがウォルフ波動の動きってことですよね。それではチャート見てみましょうかね。

チャートに落とし込むとそれっぽく見える??

わからんけどちょっとこんな感じかな?
んでまぁこういう形状になることは理解しましたと。それでこれはどうやってポジション取るの?ってことになるんですが、皆さんはこの形状でどういうポジション取りますか?

ウォルフ波動の考えで言うと

・作用と反作用は逆向きに動く
・作用と反作用は、力(大きさが等しい)
とありますね。つまり2から5の反発があるとその分の値幅下がるよという解釈になります。

確かに同じ値幅

たしかに!同じ値幅下げてる!すごい!
ってなりますが、条件として最後の「・作用と反作用は、同じ線上に位置する」事が必要になってくるので3起点で4を通るトレンドラインが無いとウォルフ波動として確認できないんですよねこれ。

なのでチャート解説には利用しやすいけどもチャート分析として使うのは条件設定が悪い(判断が遅いというか一連の動きが終了した後の判断になる)のでこれを実用するのは正直むずかしいかなってのがおじさんの解釈。

5で売ることがウォルフ波動ではないから判断できないし
ウォルフ波動確定した後はもう値動きの流れが終了したのでポジション取れず、次のウォルフ波動発生条件を待つ・・・

ってのが永久に続いてまるでエリオット波動理論と同じようなバイアスに歯止めが効かない分析になりかねないという状況ですよね。

なのでウォルフ波動は脳死で使うとエントリーできないという事がわかったかと思います。辿った動きがウォルフ波動になっているかなっていないかは判断できるのでチャート形状はこういう風になることはわかりましたけどね。

これだけで勝てるとかは正直全く思えない手法(手法というより分析)だなあってのがおじさんの解釈。ちなみに値動きのイメージをつけながらなら多少使える可能性はあります。

これだけ根拠あればそれっぽくは見えるね

ウォルフ波動をシンプルにストップ狩りと認識し振り落としで利食い水準判断がとれるものとしてオリジナルな使い方を言語化したものです。これだと腑に落ちるというかトレードという性質を考慮した分析方法となるので5の動きの短期足をマルチタイムフレームで見て割れたところツッコミ売りしてウォルフ波動理論の終点である上げた分の下げの値幅で利確すれば使えなくもないということになります。

つまり脳死では使えないけど複合的に使えば一部のパターンとしてトレードのイン・アウトには利用できるという事なのかなとおじさんは思いました。脳死はだめだけど複合すればOK的な。
なのでフィボナッチと同じ分類(条件設定がややこしいけども)かなあって思います。

まぁ今回はだるいんで1チャート分しか解説してないですけど同じような条件で同じような動きをしているのであればおじさんが加筆した分析方法で判断できるのであれば上記チャートで言うところの5から2の水平までのトレードは可能って事です。

そんな感じでまずはウォルフ波動理論について掘り下げて話してみました。

次がGMMAですね

GMMAも解説めんどいんで無断転載しちゃいます()
FXブロードネットさんからパクりました。許して。

https://www.fxbroadnet.com/tech/technicalchart/tech21.jsp

んーーー
文字だけだとよくわからん。
とりあえずEMAを12本使うってことがわかったので設定してみましょうかね。

んあ?短期線グループと長期線グループに色分けしてくれと。
とりあえずチャートに表示してみますか。

TradingViewのインジ検索でGMMAの一番上のやつ使う

一番上にあったやつが使用者多そうなんでこれ使ってみます。

オーロラか?

おおお。よくわからんけど凄そう!
んじゃ実際どういう風に使うのか見てみましょうかね。

これ系やはり文字解説だと思考停止する

なるほどわからん。抽象的な表現が多いなってのが所感。
まぁわかりやすく言うと長期束と短期束の乖離がある時はトレンドが強いよってことですね。

とにかく乖離があるとトレンド強いと

逆も同じパターンってことですね。とにかく短期支えしてる束と長期支えしてる束が乖離していればトレンド強いから逆張りすんなよって事ですね。ふむふむ。これならトレードに活かせそうな雰囲気ありますね。

これなったら地獄だな。短期は使えなさそう

レンジのパターンがこれですね。
クソほど消耗しそうだけど絡みついてる状態が継続してるとトレンドレスという判断になるみたいですね。

しかしこれだけではなんの規則性も無いのでただ表示して終わりそうな気がしてきたのでもう少し掘り下げておじさんなりに考えてみましょうかね。

緩やかに広がって最後一気に収縮するね

まずここのトレンド形成は定石通り上昇してるのが理解できますね。

クロスしないとまたゾンビする

つぎに見るべきところはこのあたりなんですけど長期線の束にめり込んでギリギリ耐えて再び上に乗せた動きは水平ロールリバーサルと組み合わせればロングができる判断ではないですか!

ゾンビしたらまた乖離が出るのね

おお!これは本当にトレンドの起伏を見るのに使えるかもしれませんねー
もう少しチャート見てみましょうかね

さっきのチャートと同じですねえ

やはり同じ条件でトレンドの発生が確認できます。これはボリンジャーバンドのようにトレンドの継続と収縮の判断ができるインジケーターだと思います。接触でイン・アウトとかいう脳死はまるで使えないしカスだと思いますが、物は使いようでおじさんの解説みたいな感じでトレンド把握には使えるかなと思います。

これ反転タイミングみたいですよねー
ちょっとチャート見てみましょうか

乖離はしてないけどローソクだけ見ると売り突っ込んじゃいそう

これは一見して戻り売りできそうだったチャートだったんですが、よく見ると短期線と長期線の乖離が発生されていない(束がクロスしていない)ので急落しても反発見て戻り売り判断できないですね。なんなら再び上昇乖離し始めているのでダブルトップ狙いのショートができない雰囲気をGMMAを見て判断できる!なんとこれは優秀!

クロス後の乖離が反転合図っぽい?

このチャートは直近のドル円チャートの下降ブレイクです。
上昇否定の前に上昇停滞がGMMAで判断できますね。乖離埋めです。

その後に急落してますが長期足サポートされて戻り、微妙に上昇乖離し始めますが
結局短期線と長期線の位置がクロスし入れ替わるムーブに切り替わり、下降開始でGMMAが乖離して収縮して乖離する流れでドル円は下落進行してるのがチャートから読み取ることができます。

ちょっと長々とGMMA解説しちゃいましたけど、「線にタッチしました買いです売りです」なんて低能な使い方するよりもおじさんが解説した使い方した方が絶対有効的に使用できるってのがおそらく理解できたかなと思います。

GMMAの総括をすると

・乖離してるときは逆張りするな
・乖離埋まったら反転する可能性が出てくる
・短期線と長期線のクロス後のロールリバーサル狙えば逆張りから順張りトレードできる
・乖離が埋まったら利食い水準の可能性あり

ざっくりこんな感じで見ることが可能かなと思います!
これはボリンジャーバンドと組み合わせればスクイーズ後のトレンド派生がわかるかもしれないので危ない逆張り頻度が下がるかもしれません!

といったところで今回の無料ノートはこのあたりにしようかなと思います。
おじさんの無料ノート他にもあるからぜひ読んでみてください。

過去ノートもあるんですがそちらはnote上にはなくPDFで保有しているのでこちら気になる方はツイッターDMで販売受付してるので気になる方は連絡ください

あと、2ヶ月限定で7月からディスコードやってるのでそちらの詳細のリンクも張っておきます

ここまで読んでくれてありがとうございました!無料なんで荒いところもありますが役に立ちそうでしたらぜひイイねしてくれたりRTしてくれると励みになります^^

また時間があればこんな感じの無料note書こうかと思いますのでよろしくおねがいします~

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