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おじさんが考えるBTCトレード

どうもインゴットおじさんです。
初めての人もそうじゃない人もよろしくっす。

ふと思いついて殴り書いていくので誤字脱字とか半端ないと思うのでご了承ください。この記事は全文無料となりますので購入しなくても読めます!金持ち以外は買わなくて大丈夫です!参考になったからポチーってしてくれる人は大歓迎です。

おじさんは2017年くらいからビットコインのトレードをしてて一時期はほとんど見てない時もありました。18年くらいの時に多くの人がテクニカル分析を学んでFXに移行していったような記憶があります。

今も当時と変わらず様々な分析が存在していろいろな人がSNSやyoutubeで紹介しています。

今回記事を書こうと思ったのは”浸透されすぎた手法・分析”を客観視してFXというゼロサムゲームの目線で”負けやすい大衆思考”を中心にBTCFXについて話していきます

一般的なテクニカル分析について

様々な分析方法がありますが、その中でも代表的なものを取り上げて負ける要因になるポイントをおじさんなりの解釈で紹介していきます。

▼ダウ理論
みんなご存じの超有名な基本といわれるやつです。ここではダウ理論の詳細解説は割愛しますが、ダウ理論は一般的に押し目買いや戻り売りをする時に、一定のラインをサポート・レジスタンスとみて反発することを想定してエントリーすることを推奨してますよね。

トレンドは
高値安値切り下げが続くなら下降トレンド
高値安値切り上げが続くなら上昇トレンド

このように認識されています

しかし実際に押し目で買ったところを割って安値割れをしたときにV字になって上がって行って損切りするパターンが多いと思いませんか?

あるいは、ダウ理論通りコツコツ利益を出してもドカンとやられる時はダウ理論が機能しないで一気に含み損になってしまうようなケース

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画像で言うとこのようなパターンで大きく損失を出すトレーダーが非常に多いと考えられます。

ですが、ダウ理論が実際に機能する局面もあります。
何が言いたいのかというとワンパターンを脳死で叩き込んでトレードすると100%どこかで大きい損失しますよということ

◆おじさんの場合はどう考えているのか?◆
基本的にダウ理論を捻じ曲げた考えで見てます。捻じ曲げるというのは多くのトレーダーが損切りして投げるポイントはどこになるか?をイメージしてることであり、分析を否定しているわけではないです。

損切りするならどうするんだろうな?
これを徹底してチャートを見ることにしていて、そうすると局面と言われるような「意識されているライン」を懐疑的に見つつ自分のポジション取りに活用する感じです。

図で解説します

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👆この場合のポジションが39900付近のショートとして仮定
シンプルに考えれば下降トレンド終了になりそうなラインは以下の図に引いたラインだと思います。

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あとから見ればわかるけど実際に39900あたりでショートを持ったままチャートを見ると感情的にぱっと見で損切りしやすくなるラインはここになるのでストップが置かれて狩られてから下がっていくというのが割とBTCFXでは多発します。

ダウ理論というかこれは水平ラインでのトレードの考えに近いものがありますが、基本的におじさんは上の図で解説したように、ライン抜けたらどこで損切りするんだろう?と思うところまで待つようなトレードを心掛けてます。

▼移動平均線(SMA・EMA)
これもよく見られる指標として有名です。解説は割愛します。
移動平均線は2パターンの解釈があり、
ひとつは線にタッチしたとき。もう一つは線がクロスしたとき。
この2つのパターンを見てトレードしてると思います。

しかし実際のトレードだと大きくすり抜けていって線にタッチでエントリーすると貫通したり、クロス後にエントリーすると逆行したりと上手くいかない事も多いです。なので移動平均線も考え方を少し捻じ曲げてみるといいです。

◆おじさんの場合はどう考えているのか?◆
まず移動平均線のタッチに関してです。多くの人が見ているのは
20MA
50MA
100MA
200MA
といったシンプルに切りのいい数字だと思います。
機能しやすいとかそういう理由で何となく取り入れている人も多く、実際にしっかり考えて使っている人が少ないのが恐らく現実だと考えてます。

なので基本的に移動平均線は貫通するものとして認識するようにしてます。
これは過去に自分が移動平均線のタッチで売買したときに感じたことで、特にエントリーには向いていないと思ってます。

使えないから終わり
ってことにしようと思いましたがそうではないです。貫通後のローソク確定を待つ&付近のサポートラインとレジスタンスラインを抜けられるのか?を見るようにしてます。文字だとわかりにくいと思うので図解します。

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👆青い線がSMA100です。このチャートはダウ理論のところで使った同じ価格帯なのですが、おじさんが言っている意味が分かる人はこのチャートを見てすぐに理解できたかなと思います。

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👆この通りの流れなのですが、まずタッチで売ると担がれます
その次に上抜けするのに突破しなければいけないラインで失速します
その後再びSMA100に戻ってきますが貫通して安値割れ
おじさんが言った貫通するものとして認識したうえで見れば黄色矢印ではまず売りの選択はないと判断

これがめっちゃ使える考え方で、即座にポジションを取ることがなくなり、いい場所になるラインまで待つことができるようになります。

ここ抜けるなら見送りしようと考えるのか、とりあえず入ってから考えるのでは雲泥の差で、BTCFXに関してはこの騙しと言われている動きが多発するので本当に重要な水平ラインと大衆が直近でストップ入れやすいラインを区別して考えるとトレードの質は上がりますよ

▼移動平均線クロスに関して
文字では難解なので図解していきます

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👆SMA20黄、SMA100青、SMA200赤
このチャートのクロスしてるところを見ると最初の黄と青のクロスした所は戻り売りされやすい位置で見ている水平ラインと重なるのがわかります。
その次の赤と黄のクロスしている位置は抜けると上昇する水平ラインと重なります。しかしすぐに折れて再びクロスして下降しているのが見てわかると思いますが、この動きこそが前述した移動平均線は貫通すると思えの動きでチャートを見るときの優先度が”重要なレジスタンスライン>移動平均線”となる訳です。そして最初のクロスは”移動平均線クロス>誰でも適当に背にできる”このような解釈で考えられるということです。

まだまだテクニカルはいろいろありますけど今回はこんな感じの紹介にしました。

ただ漠然と本などに乗っているような手法を脳死で取り込むことが負ける原因に繋がるかを理解してもらいたくて参考程度にちょこっと書きましたが、他のテクニカル分析に関しても同じような観点で”誰もがそう思うよな”ってことに脳死にならないで捻じまげて思考するといいトレードに絶対つながります。FXは9割が負けるゲームなので聖杯みたいな勝ち方を探すのではなくどうやったら負けるやつがエントリーするか?損切りをするのか?を考えてる方が100倍いいです。

最後にゼロカットor損切り理論を解説して終わろうと思います。

BTCFXは他のFXと違いギャンブル性の高いトレードをしている人が圧倒的に多いですし、それが露骨にチャートに出てきます。なのでハイレバトレードしてる人が逝かれるラインを想定してトレードするのが実は得策だったりします。

これは主観が強いので一概にハッキリと断言できないですが、突っ込みでポジったなって思われるローソクが5分足などで見つけたらそこから400~700ドルくらい突っ込んだ方向と逆に動いて狩取ってから動く傾向が強いです。

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こんな感じで、オレンジ色の丸のところから突っ込んだ場合は400ドル~700ドルの逆行が高確率で起きるシーンが多々あります。

400ドル程度で?と思いますが、ハイレバのフルレバでやればかなりの確率でゼロカットします。なのでそういう観点でチャートを見ると自分のポジションメイクに良い影響を与えてくると思います。

今まで学んできたことを生かしつつ、マーケットで起きている損失を理解しながらチャート分析とトレードをすることが物凄く重要なこととなるのでこのノートを読んでくださった猛者じゃないトレーダーの皆さんは参考にしてみてください。

手法ではなく考え方でトレードの成績は間違いなく変化するのでそういう努力はおじさんはこれからもしていきます。

おじさんはBTCFXに限らず為替やCFD(ゴールドなど)のテクニカル分析・ファンダメンタルズ分析も基礎と自己流を混ぜてトレードしてます。

まとまり悪いですが今回はここらで終わりにしようかと思います
最後まで読んでいただいてありがとうございました


ぽえーん

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