コロナ禍で実感した人とものの距離感

水曜日は公休日だ。朝から美容室に行ってきた。美容室はだいたい水曜日に行く。


では、土日のおやすみは、遠くまで出歩くかというと、そうでもない。大好きなショッピングのできる、都市部の博多や天神にはここ数ヶ月、土日には行っていない。

じゃあ買い物はどうしてんの?と言われると、仕事終わりにたまに博多駅で、お洋服や化粧品を見て回るくらい。お買い物も、今のところそれで済んでいる。

土日のおやすみのお出かけは、自宅近辺のスーパーをウロウロするか、実家に帰っているかの二択だ。その生活が不自由かと思いきや、意外と悪くない。

今の生活リズムになって人と会うにもエネルギーいるんだなぁ、と改めて感じた。

今の私は家族との関わりと、仕事の繋がりだけで、お腹いっぱいだ。


対人関係以外でも、この数ヶ月でステイホームの甲斐があって、自分の持ち物の断捨離が進んで、部屋がスッキリしてきた。

断捨離して出た、いらない物をメルカリにも出品して、売れて儲けも出てきて、よきかな。

コロナ禍も2年目。コロナ禍の過ごし方も昨年よりわかってきた気がする。

普段は夫の文句ばかり言っているが、夫の存在は大きいよなぁとも感じている。家でひとりで過ごしていたら、多分もっと滅入っていると思う。朝起きて、そして仕事から帰ってきて、何気ない会話ができる相手と一緒に暮らせていることは、とってもとってもありがたいことなのかもしれない。

人との距離感や、ものの重要さについて考えた一年だったかな。


緊急事態宣言が解除されて蔓延防止等重点措置の取られている、福岡。おやすみの日に都心部にお出かけする気には、まだなれないっすね。市中感染も怖いしなぁと思っている。今、お酒を飲む外食をしていいものか。駄目な気がする。

しかし世の中の、お酒を飲む外食を敵視する風潮もよろしくないと思う。


先が見えないから、健康を意識して、身体を動かして、美味しいものを食べて、ゆっくり眠って、免疫力を下げないようにしたい。健やかでありたい。



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