プロダクトマネージャーに必須スキル「意思決定力」を高める為にやるべきこと
お久しぶりです。いのでーです。
記事を書くのも久しぶりになりますね^^
久しぶりすぎて書き方も忘れてしまいましたが、お付き合いよろしくお願いします笑
良い感じにネタはたまってきたので久しぶりに発散していこうと思いますw
意思決定こそプロダクトマネージャーの仕事
最近は複数チームのディレクションや副業などでプロダクトマネジメントに関わって意思決定って重要というか、意思決定が正しくできるだけでもプロダクトマネージャーとしてご飯食べていけるんじゃないかなって思ってきましたw
例えば
・ロードマップを決める
・案件のコンセプトや解決するべき顧客の課題を決める
・開発する機能の仕様を決める
・案件のスコープを決める
上記は全部意思決定なんですよね。
正直、やりたいことを足すのは簡単です。
「この課題も解決したい。この課題も一緒に解決しよう。」ありがちな話ですが、これは何も選択していないですね。
「なんでも出来るは何にも出来ない」ってやつですね。
強いて言えば、デリバリーを捨てる選択をしたということぐらいでしょうか。(一般的には早く検証をしたいのでデリバリーはよっぽどのことがない限りは捨てません。)
自分的にもロードマップを決めるときも、3つぐらい個人的にやりたい機能があって順番どうしようかなーみたいなのは、いつも中々決まらない話です笑
ですが、意思決定が出来ないまま、先送りにするのはチームや顧客のためにならないのは明白なので、軸を決めて意思決定をしています!
意思決定は何を捨てるかを決めること
上でも軽く書きました方針や仕様などの意思決定をすることは捨てることと捉えています。
ロードマップの話もそうですし、コンセプトの話もUIの話もそうです。
1案件 = 1コンセプトが解消できるのは1つの課題です。
例えば、中間管理職が部下を教育が大変やぞって課題を解決するときには、部下が教育を受けるのは大変やぞって課題は解決できないんですよね。
教育するのが大変やぞってのは、マネジメントシステムの話だし、
教育を受けるのが大変やぞってのは、教育コンテンツの話なんですよね。
たまたま、一つの問題を解決したら他がきれいに動き出すケースもありますが、PdMとしては的を絞り何かを捨てて、一番重要度が高い問題を解決する判断をするしかないんですよね。
あれもやりたいしこれもやりたいだと、例えば仕様を決めるときやリソースを投下するときにブレが発生して、結局は適切にプロダクトやサービスを顧客に提供出来ないんですよね。
心を鬼にして、中間管理職を助けたいなら部下は捨てて、部下を助けないなら中間管理職を捨てる覚悟を持つ必要があります笑
捨てる力を高める方法
とはいえ、誰かを捨てることは言いづらいですよね笑
周りを説得させるためにはあれもこれも解決しますって言った方が説得しやすいんですよね。
でも、ダメです。
ポジションを取らないと絶対に良いことにはならないです。
最近、私も顧客も会社もチームも救われるために何をすればいいのか、いろんな選択肢があるなって考えいたら、上司に「昔より動きが悪くなったよね」って言われました。
ポジションを取っていないから動けていないんですね。何も捨てていないから、何も成せないんですよね。
じゃあ、捨てる力を高めるためには何をしたらいいのか?
それは自己分析をして自分を明確にすることだと思います。
・自分がPdMとして働くことの理由を明確にしてください。
・自分が作っているプロダクトが解決するテーマを明確にしてください。
・自分が他の人より出来ることと出来ないことを明確にしてください。
自分を明確にし、周りの人に普段から言ってると良くも悪くも意思決定から逃げれなくなるのでオススメです笑
僕は働く意味の三方良しと事業会社に来た理由のお客様のためのシステム作りを土台に日々頑張ってます💪
あなたも軸を明確にしてポジションを取っていきましょう!
まとめ
・プロダクトマネジメントは意思決定が重要な仕事である。
・意思決定のためには、何かを捨てる必要がある。
・自分の目標が明確にすることで、捨てることに対する躊躇や判断の先送りがなくなくなる。
久々だったので書き方を忘れているのと、精神論が多すぎてアウトプット意味あるかなーみたいな感じです笑
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