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【月報】2020年9月のお仕事

すっかり秋も深まってまいりました。アレルギー体質なので季節の変わり目は鼻水が止まりません。このまま脳が干からびて死にそうです。

それでは毎月恒例のお仕事報告です。

■キングオブコント2020

毎年恒例の採点分析&キング会見。今年はコロナの影響でTBSでの記者会見はなく、記者はリモートで接続。5年ぶりに家族とキングオブコントを見ました。

ジャルジャルがようやく優勝……よかったですね……。個人的には空気階段が1本目2本目ともに好きでした。愛の形……。

■Eテレ『私だけかもしれない講座』

9月22日放送『私だけかもしれない講座』について、telling,では収録現場レポート&坂口恭平さんインタビューを、QJWebでは藤江千紘プロデューサーのインタビュー構成を担当しました。

藤江さんは『ねほりんぱほりん』を立ち上げた方。QJWebではZ世代(10代~20代前半)に向けて番組を作ることになった苦悩と、テレビ制作の葛藤について生々しいお話を聞きました。

で、収録レポ。坂口恭平さんの希望で、当日は構成なし台本なしのぶっつけ本番! NHKの講座番組ではありえないことだそうで、スタジオに張り詰める緊張感や……。3時間にもわたった坂口さんの独演を、24分に収めた編集も見事でした。放送は終了しましたが、NHKオンデマンドで見れます。

■リアル脱出ゲームオンライン

QJWebでは「リアル脱出ゲームオンライン」の記事も。きっかけは自粛期間中に家族でプレイした「封鎖された人狼村からの脱出」。そこから「青梅雨に届いた手紙」「ワールド謎ツアー」も実際にプレイして記事にしました。全部めちゃくちゃ面白い。すごい。

■QUIZ JAPAN関連

QUIZ JAPANで連載している『東大王』レポート。毎回、放送終了後から翌日午前中までに入稿→午後に公開というフローで書いています。

9月は毎週放送があったんですが、9月24日の「東大王vs視聴者代表 生放送3時間SP」は特にすごかった……! 生放送で40分間も早押しクイズやって、しかもずっと目が離せない展開。いつもより文字数も増えました。

QUIZ JAPANでは『第3回ニュース・博識甲子園』のレポートも。高校生3人でエントリーするクイズの全国大会。今年は初のオンライン開催で、ハイレベルな死闘が繰り広げられました。5時間ノーカットの動画がYouTubeにあるのでぜひ。

さらにさらに10月7日発売の『QUIZ JAPAN vol.12』ではコラムとブックレビューも担当しています。東大王・鶴崎くんの表紙が目印です。3月に卒業した水上くんのグラビアもあるよ!


■+tech labo(電通テック)

電通テックの開発型組織「+tech labo」のオウンドメディア(note)で、座談会の構成を担当しました。Z世代向けメンズ美容、個室型ラウンジ、ハプティクス(触覚)技術など、個性的なプロジェクトを進める方々の話を伺っています。

■ナイルのSEO相談室

株式会社ベイジの枌谷力さんに「情報発信」と「強みの発見」について聞いた記事。こちらも構成を担当しています。「価値観が合わない顧客と出会うのはマーケティングの失敗」「強みは見つけるものではなく意図的に作るもの」などなど、読み応えのある内容になっております。

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そのほか採用関連の公募ページ、フリーペーパーなど紙媒体の仕事も担当しました。

そういえば動画にも出ました。デイリーポータルZの「謎解きゲームを解かされる会」。

ライター・ほりさんが作った謎解きゲームを「解かされる」様子をリアルタイムに配信したものです。MENSA会員なのでがんばりました。

10月もどうぞよろしくお願いいたします。


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